象印 極め炊き NP-QB06 はどれくらいオススメ?レビュー・評価しました
作成日時: 2020-02-05 21:14:42、更新日時: 2021-10-19 21:11:15
象印 極め炊き NP-QB06 についての詳細な情報をみんなが注目する特徴別に幅広く解説。どういう優れた点やイマイチな点があるのでしょうか? どれくらい利便性に優れているかも評価します。
象印 極め炊き NP-QB06は、本体重量が6kgで内釜厚が2.2mmで、色はプライムブラウンである。最大消費電力は865Wで、炊飯量は3.5合となっている。1回の炊飯で使用する消費電力は113Whであり、蒸気レス対応であるため、おいしいご飯が炊ける。最長保温可能時間は30時間で、1時間保温で使用する消費電力は12.5Whである。さらに、遠赤外線炊飯機能が付いており、食感炊き対応、早炊き対応、エコ炊き対応、炊き込みごはん機能、おかゆ機能、おこげ機能を備えている。また、無洗米モード搭載で玄米モード搭載や雑穀米モード搭載もしており、内ふた丸洗い対応である。これらの機能により、おいしいご飯が手軽に炊けるようになっている。
炊飯器の本体重量が6kgであることから、取り扱いには少し注意が必要かもしれないが、その分丈夫にできており、長期間使うことができることが期待できる。また、内釜の厚さが2.2mmということで、熱が均等になり、ご飯がおいしく炊けることが期待される。
最大消費電力865Wということで、少し高めの消費電力となっているが、1回の炊飯で使用する消費電力が113Whと省エネ仕様となっているため、ECO仕様の炊飯器といえるだろう。蒸気レス機能が付いており、蒸気が出ずにご飯が炊けるため、おいしいご飯を炊くことができる。また、最長保温可能時間30時間であるため、長時間外出する際にも、帰ってきてからもおいしいご飯を食べることができる。
遠赤外線炊飯機能が備わっているため、火力が強い設定になっていないのにも関わらず、ご飯を炊くことができる。また、食感炊き対応、早炊き対応、炊き込みごはん機能、おかゆ機能、おこげ機能などもあるため、多様なご飯作りにも対応することが期待できる。さらに、無洗米モード搭載で玄米モード搭載や雑穀米モード搭載もしており、おいしいご飯を手軽に調理することができる。
内ふた丸洗い対応であるため、清潔に保つことができます。色もプライムブラウンで、キッチンに置いても重厚感がある。
全体的に、象印 極め炊き NP-QB06は、便利な機能が充実した炊飯器だ。比較的高めの価格であるが、その分期待に応えてくれる仕様となっており、多様なご飯作りができるため、おすすめできる。
メリット
- 1回の炊飯で使用する消費電力量はかなり小さい
- 1時間保温する時の消費電力量はかなり小さい
デメリット
- 内釜の厚みは薄い
- 炊飯量は比較的少ない
特徴
- 蒸気レスに対応している
- 遠赤外線で炊ける
- 食感炊きに対応している
- 早炊きに対応している
- エコ炊きに対応している
- 炊き込みごはんを作れる
- おかゆを作れる
- おこげを作れる
- 無洗米モードを搭載している
- 玄米モードを搭載している
- 雑穀米モードを搭載している
- 内ふたを丸洗いできる
よく注目される点から 象印 極め炊き NP-QB06 を評価する
象印 極め炊き NP-QB06 の炊飯性能について評価
炊飯量について
炊飯量について「象印 極め炊き NP-QB06」は3.5合です。平均的な炊飯器と比較してこの炊飯器の炊飯量は非常に少ない炊飯器です。またこの商品は熱対流が弱くなりがちでコメがおどりにくくなるため米本来の味が引き出しづらく、また一度にまとまった量のお米を炊けない点でどちらかといと良いとは言えません。家族が多い場合やまとめて炊いておいて小分けに保存したいなら「象印 極め炊き NP-QB06」はあまりオススメではありません。炊飯量で見る場合において「象印 極め炊き NP-QB06」はほとんど選ばない方がいいでしょう。
炊飯量 | 評価 | |
---|---|---|
象印 極め炊き NP-QB06 | 3.5合 | 21/100 |
1回の炊飯で使用する消費電力について
「象印 極め炊き NP-QB06」の1回の炊飯で使用する消費電力量は113Whです。標準的な炊飯器と比べて、この炊飯器の消費電力はかなり小さい方の炊飯器です。そのため「象印 極め炊き NP-QB06」はかなり有力な候補の一つになるでしょう。これよりも小さい消費電力の炊飯器でもほとんど「象印 極め炊き NP-QB06」との差を体感出来ないと思われます。
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1回の炊飯で使用する消費電力 | 評価 | |
---|---|---|
象印 極め炊き NP-QB06 | 113Wh | 88/100 |
蒸気レス対応について
「象印 極め炊き NP-QB06」は蒸気レスに対応している炊飯器です。そのため炊飯器から出る蒸気カットできる点で使い勝手が良いです。炊飯器から出る蒸気は高温となるため、うっかり触れると火傷のリスクもあります。そのため小さなお子さんや高齢者のいる家庭においては安全性という面でおすすめです。また蒸気レスに対応していない炊飯器の上部に棚や他の家電がある場合、蒸気の熱や水分により変質したり、ひどい場合には腐ってしまうリスクもあります。蒸気レスに対応していればこのようなリスクを低減できるため、置き場所を比較的自由に選ぶことができます。様々なリスクを避けて安全に利用するなら「象印 極め炊き NP-QB06」はおすすめです。
最長保温可能時間について
最長保温可能時間について「象印 極め炊き NP-QB06」は30時間です。一般的炊飯器よりこの炊飯器の時間はとても長い炊飯器です。そのため最長保温可能時間という観点で見る場合において「象印 極め炊き NP-QB06」は候補の一つに挙がるでしょう。普通に使う分には十分と言えますが、もう少し長い時間の炊飯器もあるため最高レベルとは言えないでしょう。
最長保温可能時間 | 評価 | |
---|---|---|
象印 極め炊き NP-QB06 | 30時間 | 63/100 |
1時間保温で使用する消費電力について
「象印 極め炊き NP-QB06」の1時間保温する時の消費電力量は12.5Whです。平均的な炊飯器と比較して、この炊飯器の消費電力はとても小さい炊飯器です。そのため「象印 極め炊き NP-QB06」を選ぶ上で大きな理由の一つになると思います。1時間保温する時の消費電力量という点でこれより小さい炊飯器でも「象印 極め炊き NP-QB06」との差をほとんど体感出来ないでしょう。
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1時間保温で使用する消費電力 | 評価 | |
---|---|---|
象印 極め炊き NP-QB06 | 12.5Wh | 89/100 |
象印 極め炊き NP-QB06 の基本情報について評価
本体サイズについて
サイズについて「象印 極め炊き NP-QB06」は横:320mm、縦:265mm、厚さ:225mmです。一般的炊飯器と、この炊飯器のサイズは同じくらいです。またこの商品は置き場所を選ばない点でやや優れています。一人暮らしのアパートのキッチンなど狭いスペースで使用するなら「象印 極め炊き NP-QB06」はややおすすめです。従ってサイズという点で見る場合「象印 極め炊き NP-QB06」は比較的おすすめでしょう。普通に使う分には不満を感じない水準と言えますが、全体では一つ上の炊飯器の炊飯器もあるためすごく優れているというわけではありません。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
象印 極め炊き NP-QB06 | 横:320mm、縦:265mm、厚さ:225mm | 54/100 |
本体重量について
「象印 極め炊き NP-QB06」の重量は6kgです。これは標準的な炊飯器と比較して比較的重い炊飯器です。キッチンをスッキリさせておくため、使わないときは棚の上などに片づけておくような人が使用したい場合でも通常のケースであれば「象印 極め炊き NP-QB06」でもおそらく問題に感じることはないと言えるでしょう。通常利用であればあまり困らないくらいのものであるため、特段という程でもありません。少しでもストレスを感じずに使いたい人や玄人には物足りなさを感じるかもしれないため、ワンランク上の炊飯器を検討した方がいいのかもしれません。
本体重量 | 評価 | |
---|---|---|
象印 極め炊き NP-QB06 | 6kg | 41/100 |
内釜厚について
内釜の厚みについて「象印 極め炊き NP-QB06」は2.2mmです。一般的炊飯器と比較して、この炊飯器の厚みはどちらかといえば薄い炊飯器です。熱が均一に伝わらない点でこの商品はあまり良いとは言えないでしょう。炊き上がりの状態を均等にしたいときに「象印 極め炊き NP-QB06」はあまりオススメ出来ません。内釜の厚みという点場合「象印 極め炊き NP-QB06」は選択肢に入らないです。
内釜厚 | 評価 | |
---|---|---|
象印 極め炊き NP-QB06 | 2.2mm | 33/100 |
最大消費電力について
「象印 極め炊き NP-QB06」の最大消費電力は865Wです。一般的炊飯器と比較して、この炊飯器の消費電力は比較的小さいと言える炊飯器です。通常利用であれば使えるくらいのモノであるため、特段優れているとまでは言えません。強いこだわりがある人には不足しているかもしれないため、ワンランク上にすることをおすすめします。
最大消費電力 | 評価 | |
---|---|---|
象印 極め炊き NP-QB06 | 865W | 54/100 |
象印 極め炊き NP-QB06 の炊飯機能について評価
遠赤外線炊飯機能について
「象印 極め炊き NP-QB06」は遠赤外線で炊ける炊飯器です。そのため熱を奥深く浸透させることができる点で使い勝手が良いです。ご飯をよりふっくらとみずみずしく炊飯するなら「象印 極め炊き NP-QB06」はオススメです。
食感炊き対応について
「象印 極め炊き NP-QB06」は食感炊きに対応している炊飯器です。そのため火力や加圧時間などを調節することで、単なる固めややわらかめを選択するだけでなく、シャッキリ、もちもちなど、様々な食感をワンタッチで実現することができる点で秀でています。家族によって炊き上がりの好みが異なることもあるでしょう。自分だけが食べる時はかために、お祖母さんの分も炊く時はやわらかくもっちりと仕上げることができるため、炊き上がりの好みが異なる家族で使用するのにおすすめです。またご飯を使った料理には、それぞれ適した炊き上がりがあります。寿司飯にするならやや固め、ドリアにするならやわらかめといった炊き上がりの固さ、あるいはご飯として食べるならもちもち、チャーハンにするならシャッキリと、といった具合です。従って本格料理に挑戦したい方にもおススメです。ボタン一つで簡単に炊きわけをすることができるため、食事の場面に合わせて最も美味しい炊き分けをするなら「象印 極め炊き NP-QB06」は適しています。
早炊き対応について
「象印 極め炊き NP-QB06」は早炊きに対応している炊飯器です。そのため食事の直前に炊飯してもすぐに炊き上がるという点で優れています。毎食炊き立てを食べたい人には強くおすすめできます。一般的に炊飯には時間がかかるため、おかずの調理を始める前にご飯だけ炊飯開始している必要があります。しかし早炊き機能を利用すれば、一般的な炊飯よりもずっと早くご飯を炊き上げることができます。そのため、他のおかずを作り始めるタイミングで一緒に炊飯を開始すれば、炊きあがりと同時に食事を始めることも可能です。毎食炊き立てを食べたいけれど事前に準備しておくのが面倒といった人にオススメで、時間を有効活用するなら「象印 極め炊き NP-QB06」はおすすめです。
エコ炊き対応について
「象印 極め炊き NP-QB06」はエコ炊きに対応している炊飯器です。そのため炊飯器が自動で電気を節約してくれるという点で使い勝手が良いです。電気代を気にするご家庭や、環境に優しい生活をしたい方におすすめです。使い方は簡単で、メニューからエコ炊きモードを選択するだけで、炊飯器が自動的に節電してくれます。炊飯器は高熱を発する電化製品で毎日使うモノのため、想定以上に電気代がかかってしまうことがあります。毎日の生活の中で上手に節電するなら「象印 極め炊き NP-QB06」は向いています。
炊き込みごはん機能について
「象印 極め炊き NP-QB06」は炊き込みごはんを作れる炊飯器です。そのため簡単に美味しい炊き込みご飯を作ることができる点で使い勝手が良いです。普段から炊き込みご飯を炊き慣れているという人でもない限り、炊き込みご飯を上手に作るのは思った以上に大変です。具材が入る分炊き上がりの食感が変わってしまったり、調味料の影響で焦げ付いてしまったりといったことが考えられます。このような失敗のリスクを軽減するのに「象印 極め炊き NP-QB06」は適しています。
おかゆ機能について
「象印 極め炊き NP-QB06」はおかゆを作れる炊飯器です。そのため誰でも失敗せずおかゆを作ることができる点で使い勝手が良いです。普段はおかゆを炊かない人にもおすすめです。おかゆは日本人にとって馴染み深い食べ物であり、誰でも簡単に作れそうな気がします。しかし実際には水加減を間違えてしまったり、全体的には水っぽいのに芯が残ってしまったり、あるいは焦がしてしまったりと、失敗しやすい料理でもあるのです。その点炊飯器におかゆ機能がついていれば、窯に書かれた線まで水を入れ、炊飯ボタンを押すだけで誰でも簡単に美味しいおかゆを作ることができます。手間なく簡単におかゆを用意するのに「象印 極め炊き NP-QB06」は適しています。
おこげ機能について
「象印 極め炊き NP-QB06」はおこげを作れる炊飯器です。そのため炊飯器でもおこげを作ることができる点で秀でています。一般的な炊飯器の場合、端まで均等に炊き上げることができるため、うまくおこげを作ることが出来ません。しかし、おこげ機能のついた炊飯器であれば、手間をかけずにおこげを作ることができます。手軽にご飯を炊きつつ、おこげも一緒に楽しむことができるため、おいしいお米をそれ以上においしくするのに「象印 極め炊き NP-QB06」は適しています。
無洗米モード搭載について
「象印 極め炊き NP-QB06」は無洗米モードを搭載している炊飯器です。そのため無洗米でもふっくらと炊くことができる失敗なく楽しむことができる点で優れています。無洗米は通常のお米より吸水しにくいので仕上がりが硬くなりがちですが、無洗米モードでは給水時間を通常よりも長くとって十分に吸水させてから炊飯をスタートします。また無洗米は洗わずに炊くためお米の表面に澱粉が付いているため焦げたり吹きこぼれたりしやすいですが、このモードを使うと通常より低い温度で長時間かけて炊飯するため通常の白米と同じようなおいしさで炊き上げることができます。忙しい毎日の中で上手に時短するのに「象印 極め炊き NP-QB06」は向いています。
玄米モード搭載について
「象印 極め炊き NP-QB06」は玄米モードを搭載している炊飯器です。そのため玄米を簡単にふっくらと美味しく炊き上げることができる点で使い勝手が良いです。玄米を炊きなれていない方や、過去に玄米を炊いてみて美味しくなかったという経験がある方には、ぜひ使ってみてほしい機能です。玄米は精米してある白米とは違い、繊維質が多く硬いため、通常のモードで炊くとパサパサした仕上がりとなってしまいます。そんな炊き上がりの玄米だけを食べて「玄米は美味しくない」と敬遠してしまうのは大変もったいないことです。玄米モードのある炊飯器であれば、難しい調整は必要なく、炊飯器が自動で美味しく炊き上げてくれます。玄米は白米に比べ多くの栄養素を含んでいると言われており、健康を気にする人の食事には理想的なご飯ともいえます。手軽に健康的な食卓を実現するのに「象印 極め炊き NP-QB06」は適しています。
雑穀米モード搭載について
「象印 極め炊き NP-QB06」は雑穀米モードを搭載している炊飯器です。そのため失敗なく美味しい雑穀ご飯を作ることができる点で秀でています。雑穀米の炊飯に慣れておらず、不安を抱えている人にはぜひお勧めしたいです。白米の炊飯は、お米を美味しく炊くことだけを考えていれば良いのですが、雑穀米は違います。お米以外の穀物が複数種類含まれるため、それに適した方法で炊き上げないと、炊き上がりのムラや違和感が生じてしまいます。その調整を自分でするのはなかなか難しいところですが、雑穀米モードのある炊飯器であれば自動で調整可能です。雑穀ご飯は、白米だけではとることの難しい様々な栄養素を含んでいます。簡単に栄養満点の雑穀米を炊飯するのに「象印 極め炊き NP-QB06」は向いています。
象印 極め炊き NP-QB06 の便利機能について評価
内ふた丸洗い対応について
「象印 極め炊き NP-QB06」は内ふたを丸洗いできる炊飯器です。
象印 極め炊き NP-QB06 の詳細情報
象印 極め炊き NP-QB06 | |||||
画像 | |||||
---|---|---|---|---|---|
本体サイズ | 横:320mm、縦:265mm、厚さ:225mm | ||||
本体重量 | 6kg | ||||
内釜厚 | 2.2mm | ||||
色 | プライムブラウン | ||||
最大消費電力 | 865W | ||||
炊飯量 | 3.5合 | ||||
1回の炊飯で使用する消費電力 | 113Wh | ||||
蒸気レス対応 | ○ | ||||
最長保温可能時間 | 30時間 | ||||
1時間保温で使用する消費電力 | 12.5Wh | ||||
遠赤外線炊飯機能 | ○ | ||||
食感炊き対応 | ○ | ||||
早炊き対応 | ○ | ||||
エコ炊き対応 | ○ | ||||
炊き込みごはん機能 | ○ | ||||
おかゆ機能 | ○ | ||||
おこげ機能 | ○ | ||||
無洗米モード搭載 | ○ | ||||
玄米モード搭載 | ○ | ||||
雑穀米モード搭載 | ○ | ||||
内ふた丸洗い対応 | ○ | ||||
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