象印 極め炊き NP-RT05 と 象印 極め炊き NW-MA07 を比較してどちらを選ぶべきか。違いや差は?
作成日時: 2021-11-14 21:22:26
「象印 極め炊き NW-MA07」と「象印 極め炊き NP-RT05」の違いについて比較/評価してみました。それぞれ何がどの程度異なるのでしょうか。どっちの炊飯器を選んだらいいのか、選ぶことに慣れていない人でもわかるように比較しています。
象印 極め炊き NP-RT05 | 象印 極め炊き NW-MA07 | |||
総合評価: | 62/100 (総合: 1103位) | 56.7/100 (総合: 247位) | ||
本体サイズ | 84/100 | 84/100 | ||
本体重量 | 70/100 | 48/100 | ||
内釜厚 | 18/100 | 33/100 | ||
最大消費電力 | 64/100 | 37/100 | ||
炊飯量 | 14/100 | 27/100 | ||
1回の炊飯で使用する消費電力 | 90/100 | 90/100 | ||
最長保温可能時間 | 63/100 | 63/100 | ||
1時間保温で使用する消費電力 | 89/100 | 67/100 | ||
象印 極め炊き NP-RT05は、本体重量が4.1kgで、内釜厚が1.7mmです。また、鉄釜を採用しており、色はブラックです。最大消費電力は700Wで、炊飯量は3合です。1回の炊飯で使用する消費電力は111Whで、最長保温可能時間は30時間です。1時間保温で使用する消費電力は12.5Whです。食感炊きに対応しており、また、エコ炊きにも対応しています。さらに、玄米モードも搭載しており、雑穀米モードや麦ごはんモードも搭載しているので、多様な料理に対応できます。クリーニング機能もあり、内ふたも丸洗いできるので、清潔に保てます。
一方、象印 極め炊き NW-MA07は、本体重量が5.5kgで、内釜厚が2.2mmとなっています。鉄釜を採用しており、色はブラックです。最大消費電力は1140Wで、炊飯量は4合となっています。1回の炊飯で使用する消費電力は111Wh、最長保温可能時間は30時間です。1時間保温で使用する消費電力は14.8Whです。食感炊きにも対応しており、エコ炊きにも対応しています。玄米モードや、麦ごはんモードも搭載されています。また、クリーニング機能もあります。内ふたも丸洗いすることができるので、清潔に保てます。
象印 極め炊き NP-RT05と象印 極め炊き NW-MA07の共通点としては、どちらも鉄釜を採用していること、最長保温可能時間は30時間であること、食感炊きに対応していること、エコ炊きに対応していること、玄米モードが搭載されていること、麦ごはんモードが搭載されていること、クリーニング機能があること、内ふたを丸洗いできることなどが挙げられます。
象印 極め炊き NP-RT05と象印 極め炊き NW-MA07の違いとしては、本体重量と内釜厚、炊飯量、最大消費電力、1時間保温で使用する消費電力の数値が異なっている点です。
どちらの炊飯器も高性能であり、多様な料理に対応していますが、象印 極め炊き NP-RT05はより省エネであり、炊飯量は少なめですが、象印 極め炊き NW-MA07はより大量の炊飯が可能です。使用目的や家庭の状況に合わせて、選択することが求められます。
「象印 極め炊き NP-RT05」と「象印 極め炊き NW-MA07」を徹底比較する
炊飯性能について「象印 極め炊き NP-RT05」と「象印 極め炊き NW-MA07」を比較
炊飯量について
炊飯量について比べると「象印 極め炊き NP-RT05」は3合に対して「象印 極め炊き NW-MA07」は4合です。1合の違いがあります。「象印 極め炊き NW-MA07」の方が「象印 極め炊き NP-RT05」よりも比較的多いです。「象印 極め炊き NW-MA07」は熱の対流が起こりやすく米が激しくおどるためおいしく炊き上げることができるうえ、一度にまとまった量のお米を炊ける点で「象印 極め炊き NP-RT05」よりもよいです。家族が多い場合やまとめて炊いておいて小分けに保存するのに「象印 極め炊き NW-MA07」は比較的向いています。実際に使う場面で「象印 極め炊き NW-MA07」と「象印 極め炊き NP-RT05」の実用上の違いはやや大きいです。「象印 極め炊き NW-MA07」は「象印 極め炊き NP-RT05」よりいいですが決め手になるほどの差はありません。
1回の炊飯で使用する消費電力について
1回の炊飯で使用する消費電力量を比べると「象印 極め炊き NW-MA07」は111Whで「象印 極め炊き NP-RT05」は111Whです。「象印 極め炊き NP-RT05」も「象印 極め炊き NW-MA07」も消費電力についてほぼ同じです。別の角度を見て選択することをおすすめします。
関連リンク
最長保温可能時間について
最長保温可能時間について「象印 極め炊き NP-RT05」と「象印 極め炊き NW-MA07」を比べると「象印 極め炊き NP-RT05」は30時間で「象印 極め炊き NW-MA07」は30時間です。「象印 極め炊き NW-MA07」の時間は「象印 極め炊き NP-RT05」と差はほとんどありません。ほかの視点で比較したほうが良さそうです。
1時間保温で使用する消費電力について
1時間保温する時の消費電力量について「象印 極め炊き NW-MA07」と「象印 極め炊き NP-RT05」を比べると「象印 極め炊き NW-MA07」は14.8Whで「象印 極め炊き NP-RT05」は12.5Whです。2.3Whの差があります。「象印 極め炊き NW-MA07」と比較して「象印 極め炊き NP-RT05」はとても小さいです。実際の利用を考えると「象印 極め炊き NW-MA07」と比較して「象印 極め炊き NP-RT05」は非常に秀でているでしょう。「象印 極め炊き NP-RT05」に決めるための一つの重要な決め手となるでしょう。
基本情報について「象印 極め炊き NP-RT05」と「象印 極め炊き NW-MA07」を比較
本体サイズについて
サイズについて「象印 極め炊き NP-RT05」と「象印 極め炊き NW-MA07」を比較すると「象印 極め炊き NP-RT05」は横:320mm、縦:230mm、厚さ:195mmで「象印 極め炊き NW-MA07」は横:305mm、縦:230mm、厚さ:205mmです。「象印 極め炊き NW-MA07」も「象印 極め炊き NP-RT05」もサイズについてほぼ同じと言えるでしょう。体感上の差は無いです。別の視点を見て比較するほうがよいでしょう。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
象印 極め炊き NP-RT05 | 横:320mm、縦:230mm、厚さ:195mm | 84/100 |
象印 極め炊き NW-MA07 | 横:305mm、縦:230mm、厚さ:205mm | 84/100 |
本体重量について
重量を「象印 極め炊き NW-MA07」と「象印 極め炊き NP-RT05」を比較すると「象印 極め炊き NW-MA07」は5.5kgであるのに対して「象印 極め炊き NP-RT05」は4.1kgです。1.4kgの違いがあります。「象印 極め炊き NP-RT05」の重さは「象印 極め炊き NW-MA07」と比較して比較的軽いです。簡単に出し入れや上げ下ろしができる点で「象印 極め炊き NW-MA07」より「象印 極め炊き NP-RT05」の方が良いです。「象印 極め炊き NP-RT05」はキッチンをスッキリさせておくため、使わないときは棚の上などに片づけておくような人が使用するのに多少おススメです。実際に利用する上で「象印 極め炊き NW-MA07」より「象印 極め炊き NP-RT05」の方が多少よいです。「象印 極め炊き NW-MA07」より「象印 極め炊き NP-RT05」が良いと言えるでしょう。ただ決定的といえるくらいの差はないです。
内釜厚について
内釜の厚みを比べると「象印 極め炊き NP-RT05」は1.7mmであるのに対して「象印 極め炊き NW-MA07」は2.2mmです。0.5mmの差があります。「象印 極め炊き NW-MA07」は「象印 極め炊き NP-RT05」に比べて比較的厚みが厚いです。熱を均等に伝えることができるという点で「象印 極め炊き NW-MA07」の方が良いです。炊き上がりの状態を均等にするのに「象印 極め炊き NW-MA07」はやや適しています。実際の利用を想定したとき「象印 極め炊き NW-MA07」は「象印 極め炊き NP-RT05」より比較的良いです。「象印 極め炊き NW-MA07」の方が良いと言えるでしょう。一方ですごく優れているというわけではありません。
鉄釜採用可否について
「象印 極め炊き NP-RT05」も「象印 極め炊き NW-MA07」も鉄釜で炊ける炊飯器です。そのため発熱効率や蓄熱性が高い点で優れています。どちらも釜でごはんを炊く時に理想とされる「はじめチョロチョロ、中パッパ」に近い形になるため、よりふっくらと美味しく調理するのに適しています。
最大消費電力について
最大消費電力を「象印 極め炊き NW-MA07」と「象印 極め炊き NP-RT05」を比べると「象印 極め炊き NW-MA07」は1140Wで「象印 極め炊き NP-RT05」は700Wです。440Wもの差があります。「象印 極め炊き NP-RT05」は「象印 極め炊き NW-MA07」に比べてかなり消費電力が小さいです。実際に使う場面で「象印 極め炊き NW-MA07」と比較して「象印 極め炊き NP-RT05」は非常に秀でているでしょう。「象印 極め炊き NP-RT05」に決めるための一つの主な理由となると思います。
炊飯機能について「象印 極め炊き NP-RT05」と「象印 極め炊き NW-MA07」を比較
食感炊き対応について
「象印 極め炊き NW-MA07」も「象印 極め炊き NP-RT05」も食感炊きに対応している炊飯器です。そのため火力や加圧時間などを調節することで、単なる固めややわらかめを選択するだけでなく、シャッキリ、もちもちなど、様々な食感をワンタッチで実現することができる点で使い勝手が良いです。どちらも家族によって炊き上がりの好みが異なることもあるでしょう。自分だけが食べる時はかために、お祖母さんの分も炊く時はやわらかくもっちりと仕上げることができるため、炊き上がりの好みが異なる家族で使用するのにおすすめです。またご飯を使った料理には、それぞれ適した炊き上がりがあります。寿司飯にするならやや固め、ドリアにするならやわらかめといった炊き上がりの固さ、あるいはご飯として食べるならもちもち、チャーハンにするならシャッキリと、といった具合です。従って本格料理に挑戦したい方にもおススメです。ボタン一つで簡単に炊きわけをすることができるため、食事の場面に合わせて最も美味しい炊き分けをするのに適しています。
エコ炊き対応について
「象印 極め炊き NP-RT05」も「象印 極め炊き NW-MA07」もエコ炊きに対応している炊飯器です。そのため炊飯器が自動で電気を節約してくれるという点で秀でています。どちらも電気代を気にするご家庭や、環境に優しい生活をしたい方におすすめです。使い方は簡単で、メニューからエコ炊きモードを選択するだけで、炊飯器が自動的に節電してくれます。炊飯器は高熱を発する電化製品で毎日使うモノのため、想定以上に電気代がかかってしまうことがあります。毎日の生活の中で上手に節電するのにオススメです。
玄米モード搭載について
「象印 極め炊き NW-MA07」も「象印 極め炊き NP-RT05」も玄米モードを搭載している炊飯器です。そのため玄米を簡単にふっくらと美味しく炊き上げることができる点で秀でています。どちらも玄米を炊きなれていない方や、過去に玄米を炊いてみて美味しくなかったという経験がある方には、ぜひ使ってみてほしい機能です。玄米は精米してある白米とは違い、繊維質が多く硬いため、通常のモードで炊くとパサパサした仕上がりとなってしまいます。そんな炊き上がりの玄米だけを食べて「玄米は美味しくない」と敬遠してしまうのは大変もったいないことです。玄米モードのある炊飯器であれば、難しい調整は必要なく、炊飯器が自動で美味しく炊き上げてくれます。玄米は白米に比べ多くの栄養素を含んでいると言われており、健康を気にする人の食事には理想的なご飯ともいえます。手軽に健康的な食卓を実現するのに適しています。
麦ごはんモード搭載について
「象印 極め炊き NP-RT05」も「象印 極め炊き NW-MA07」も麦ごはんモードを搭載している炊飯器です。そのため慣れない人には難しい麦ご飯の炊飯を指一本でできるという点で優れています。どちらも麦ご飯にチャレンジしたいけれど、炊き方が難しそうでチャレンジできていないという人には、ぜひ麦ご飯モード搭載の炊飯器で麦ご飯を楽しんでいただきたいです。麦ご飯は白米とは異なる食感や味わいを楽しむことができ、毎日のご飯にメリハリをつけることができます。麦と米では適した炊き方が異なるなど、自分で調整するには少し難しいこともあります。その点手軽に麦ご飯を試してみることができるため、麦ご飯デビューするのに向いています。
便利機能について「象印 極め炊き NP-RT05」と「象印 極め炊き NW-MA07」を比較
クリーニング機能について
「象印 極め炊き NW-MA07」も「象印 極め炊き NP-RT05」もクリーニング機能を搭載している炊飯器です。そのため手間なく炊飯器のメンテナンスを続けることができる点で秀でています。どちらも実は、炊飯器はいくつもの細かなパーツからなっています。これらのパーツは炊飯を繰り返す中で水蒸気やお米の粘り成分などで徐々に汚れていきます。理想的には定期的にパーツに分けて丁寧に掃除することができれば良いのですが、これはなかなか手間です。その点、炊飯器自体にクリーニング機能のある炊飯器であれば、使う人が掃除する手間をかけずとも、炊飯器のクリーニングモードで常に綺麗な状態を維持することができます。炊飯器が綺麗であれば、ご飯もより美味しく炊くことができます。いつでも綺麗な炊飯器でご飯を炊きたいという願いを簡単に実現するのにおすすめです。
関連リンク
内ふた丸洗い対応について
「象印 極め炊き NW-MA07」も「象印 極め炊き NP-RT05」も内ふたを丸洗いできる炊飯器です。
「象印 極め炊き NP-RT05」と「象印 極め炊き NW-MA07」の違いを表で比較する
象印 極め炊き NP-RT05 | 象印 極め炊き NW-MA07 | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:320mm、縦:230mm、厚さ:195mm | 横:305mm、縦:230mm、厚さ:205mm |
本体重量 | 4.1kg | 5.5kg |
内釜厚 | 1.7mm | 2.2mm |
鉄釜 | ○ | ○ |
色 | ブラック | ブラック |
最大消費電力 | 700W | 1140W |
炊飯量 | 3合 | 4合 |
1回の炊飯で使用する消費電力 | 111Wh | 111Wh |
最長保温可能時間 | 30時間 | 30時間 |
1時間保温で使用する消費電力 | 12.5Wh | 14.8Wh |
食感炊き対応 | ○ | ○ |
エコ炊き対応 | ○ | ○ |
玄米モード搭載 | ○ | ○ |
雑穀米モード搭載 | ○ | - |
麦ごはんモード搭載 | ○ | ○ |
クリーニング機能 | ○ | ○ |
内ふた丸洗い対応 | ○ | ○ |
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