東芝 RC-10RM (2018) と 東芝 真空IH RC-10VRM を徹底比較。幅広くまとめています
作成日時: 2020-02-05 17:36:55、更新日時: 2021-10-20 21:09:18
「東芝 真空IH RC-10VRM」と「東芝 RC-10RM (2018)」の違いについて比較/評価してみました。それぞれ何がどの程度異なるのでしょうか。どっちの炊飯器を選んだらいいのか、選ぶことに慣れていない人でもわかるように比較しています。
東芝 RC-10RM (2018) | 東芝 真空IH RC-10VRM | |||
総合評価: | 47/100 (総合: 593位) | 59.7/100 (総合: 233位) | ||
本体サイズ | 56/100 | 56/100 | ||
本体重量 | 67/100 | 61/100 | ||
内釜厚 | 82/100 | 82/100 | ||
最大消費電力 | 31/100 | 31/100 | ||
炊飯量 | 42/100 | 42/100 | ||
1回の炊飯で使用する消費電力 | 24/100 | 27/100 | ||
1時間保温で使用する消費電力 | 25/100 | 85/100 | ||
「東芝 RC-10RM (2018)」と「東芝 真空IH RC-10VRM」を徹底比較する
基本情報について「東芝 RC-10RM (2018)」と「東芝 真空IH RC-10VRM」を比較
本体サイズについて
サイズについて「東芝 RC-10RM (2018)」と「東芝 真空IH RC-10VRM」を比較すると「東芝 RC-10RM (2018)」は横:327mm、縦:264mm、厚さ:217mmで「東芝 真空IH RC-10VRM」は横:327mm、縦:264mm、厚さ:217mmです。「東芝 真空IH RC-10VRM」も「東芝 RC-10RM (2018)」もサイズについてほぼ同じと言えるでしょう。コンパクトさランキングで見てみると1461製品中「東芝 RC-10RM (2018)」は601位で「東芝 真空IH RC-10VRM」は594位です。ほとんど差は無いと言えます。
体感上の差は無いです。別の視点を見て比較するほうがよいでしょう。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
東芝 RC-10RM (2018) | 横:327mm、縦:264mm、厚さ:217mm | 56/100 |
東芝 真空IH RC-10VRM | 横:327mm、縦:264mm、厚さ:217mm | 56/100 |
本体重量について
重量を「東芝 真空IH RC-10VRM」と「東芝 RC-10RM (2018)」を比較すると「東芝 真空IH RC-10VRM」は4.7kgであるのに対して「東芝 RC-10RM (2018)」は4.3kgです。0.4kgの違いがあります。「東芝 RC-10RM (2018)」の重さは「東芝 真空IH RC-10VRM」と比較して比較的軽いです。軽さランキングで見てみると1740製品中「東芝 RC-10RM (2018)」は649位で「東芝 真空IH RC-10VRM」は753位です。ほとんど差は無いと言えます。
簡単に出し入れや上げ下ろしができる点で「東芝 真空IH RC-10VRM」より「東芝 RC-10RM (2018)」の方が良いです。「東芝 RC-10RM (2018)」はキッチンをスッキリさせておくため、使わないときは棚の上などに片づけておくような人が使用するのに多少おススメです。実際に利用する上で「東芝 真空IH RC-10VRM」より「東芝 RC-10RM (2018)」の方が多少よいです。「東芝 真空IH RC-10VRM」より「東芝 RC-10RM (2018)」が良いと言えるでしょう。ただ決定的といえるくらいの差はないです。
内釜厚について
内釜の厚みについて比較すると「東芝 真空IH RC-10VRM」は5mmに対して「東芝 RC-10RM (2018)」は5mmです。「東芝 RC-10RM (2018)」も「東芝 真空IH RC-10VRM」もほとんど違いが無いです。内釜の厚みの厚さランキングで見てみると938製品中「東芝 RC-10RM (2018)」は167位で「東芝 真空IH RC-10VRM」は124位です。ほとんど差は無いと言えます。
実用上の差はありません。ほかの視点から比較するほうがいいでしょう。
銅釜採用可否について
「東芝 真空IH RC-10VRM」も「東芝 RC-10RM (2018)」も銅釜で炊ける炊飯器です。そのため数ある素材の中でも熱伝導率が高いため、一気に熱を通してお米を炊き上げてくれる点で使い勝手が良いです。どちらも素早く熱を伝えられるためムラが出づらく、見た目についてもふっくら・しゃっきりとしてツヤがあるご飯を炊飯するのに向いています。
最大消費電力について
最大消費電力について「東芝 真空IH RC-10VRM」と「東芝 RC-10RM (2018)」を比べると「東芝 真空IH RC-10VRM」は1250Wであり「東芝 RC-10RM (2018)」は1250Wです。「東芝 RC-10RM (2018)」も「東芝 真空IH RC-10VRM」も消費電力は同じくらいと言えます。最大消費電力の小ささランキングで見てみると1129製品中「東芝 RC-10RM (2018)」は747位で「東芝 真空IH RC-10VRM」は734位です。ほとんど差は無いと言えます。
ほかの角度から比べる方が良いでしょう。
調理機能について「東芝 RC-10RM (2018)」と「東芝 真空IH RC-10VRM」を比較
パン製作機能について
「東芝 真空IH RC-10VRM」も「東芝 RC-10RM (2018)」もパンを作れる炊飯器です。そのためご飯だけでなく焼き立てのパンを自宅で楽しむことができ、毎日の食事の主食を丸ごとカバーしてくれる点で優れています。どちらも朝は毎朝パンを食べるなど、ご飯だけでなく定期的なパン食習慣がある方にぜひお試しいただきたいです。パンを最も美味しく食べる方法は、なんといっても焼き立てで楽しむことです。しかし、焼き上がり時間を狙ってパン屋さんを訪れるのは大変ですし、購入した焼き立てパンをすぐに食べられるとも限りません。その点、炊飯器でパンを作ることができれば、毎日でも焼き立てのパンを食べることができます。また、中に入れる具を工夫したり材料の量を調整したりと、自分好みのパン作りをするのに向いています。
便利機能について「東芝 RC-10RM (2018)」と「東芝 真空IH RC-10VRM」を比較
内ふた丸洗い対応について
「東芝 真空IH RC-10VRM」も「東芝 RC-10RM (2018)」も内ふたを丸洗いできる炊飯器です。
炊飯性能について「東芝 RC-10RM (2018)」と「東芝 真空IH RC-10VRM」を比較
炊飯量について
炊飯量について比較すると「東芝 RC-10RM (2018)」は5.5合であるのに対して「東芝 真空IH RC-10VRM」は5.5合です。「東芝 真空IH RC-10VRM」の炊飯量は「東芝 RC-10RM (2018)」とほとんど差がゼロでしょう。炊飯量の多さランキングで比べると1808製品の中で「東芝 真空IH RC-10VRM」は658位で「東芝 RC-10RM (2018)」は1124位なので炊飯器の中では差はかなり大きいと言えます。
実用上の違いはありません。ほかの観点で比較することをおすすめします。
1回の炊飯で使用する消費電力について
1回の炊飯で使用する消費電力量を「東芝 RC-10RM (2018)」と「東芝 真空IH RC-10VRM」を比較すると「東芝 RC-10RM (2018)」は204Whで「東芝 真空IH RC-10VRM」は199.3Whです。「東芝 真空IH RC-10VRM」の消費電力は「東芝 RC-10RM (2018)」に比べてわずかに小さいです。1回の炊飯で使用する消費電力量の小ささランキングで見てみると1249製品中「東芝 RC-10RM (2018)」は869位で「東芝 真空IH RC-10VRM」は846位です。ほとんど差は無いと言えます。
強いて言えば「東芝 RC-10RM (2018)」より「東芝 真空IH RC-10VRM」を選ぶべきですが通常利用において体感できるほどの差はほとんどありません。
関連リンク
1時間保温で使用する消費電力について
1時間保温する時の消費電力量について「東芝 RC-10RM (2018)」と「東芝 真空IH RC-10VRM」を比べると「東芝 RC-10RM (2018)」は20.2Whで「東芝 真空IH RC-10VRM」は12.9Whです。7.2Whの差があります。「東芝 RC-10RM (2018)」と比較して「東芝 真空IH RC-10VRM」はとても小さいです。1時間保温する時の消費電力量の小ささランキングで比べると全1276製品中「東芝 真空IH RC-10VRM」は130位であるのに対し「東芝 RC-10RM (2018)」は874位で、炊飯器の中ではケタ違いな差があると言えそうです。
実際の利用を考えると「東芝 RC-10RM (2018)」と比較して「東芝 真空IH RC-10VRM」は非常に秀でているでしょう。「東芝 真空IH RC-10VRM」に決めるための一つの重要な決め手となるでしょう。
炊飯機能について「東芝 RC-10RM (2018)」と「東芝 真空IH RC-10VRM」を比較
遠赤外線炊飯機能について
「東芝 真空IH RC-10VRM」も「東芝 RC-10RM (2018)」も遠赤外線で炊ける炊飯器です。そのため熱を奥深く浸透させることができる点で優れています。どちらもご飯をよりふっくらとみずみずしく炊飯するのに適しています。
無洗米モード搭載について
「東芝 RC-10RM (2018)」も「東芝 真空IH RC-10VRM」も無洗米モードを搭載している炊飯器です。そのため無洗米でもふっくらと炊くことができる失敗なく楽しむことができる点で優れています。どちらも無洗米は通常のお米より吸水しにくいので仕上がりが硬くなりがちですが、無洗米モードでは給水時間を通常よりも長くとって十分に吸水させてから炊飯をスタートします。また無洗米は洗わずに炊くためお米の表面に澱粉が付いているため焦げたり吹きこぼれたりしやすいですが、このモードを使うと通常より低い温度で長時間かけて炊飯するため通常の白米と同じようなおいしさで炊き上げることができます。忙しい毎日の中で上手に時短するのにおすすめです。
関連リンク
玄米モード搭載について
「東芝 真空IH RC-10VRM」も「東芝 RC-10RM (2018)」も玄米モードを搭載している炊飯器です。そのため玄米を簡単にふっくらと美味しく炊き上げることができる点で秀でています。どちらも玄米を炊きなれていない方や、過去に玄米を炊いてみて美味しくなかったという経験がある方には、ぜひ使ってみてほしい機能です。玄米は精米してある白米とは違い、繊維質が多く硬いため、通常のモードで炊くとパサパサした仕上がりとなってしまいます。そんな炊き上がりの玄米だけを食べて「玄米は美味しくない」と敬遠してしまうのは大変もったいないことです。玄米モードのある炊飯器であれば、難しい調整は必要なく、炊飯器が自動で美味しく炊き上げてくれます。玄米は白米に比べ多くの栄養素を含んでいると言われており、健康を気にする人の食事には理想的なご飯ともいえます。手軽に健康的な食卓を実現するのに適しています。
「東芝 RC-10RM (2018)」と「東芝 真空IH RC-10VRM」の違いを表で比較する
東芝 RC-10RM (2018) | 東芝 真空IH RC-10VRM | |||
基本情報 | ||||
本体サイズ | 横:327mm、縦:264mm、厚さ:217mm | 横:327mm、縦:264mm、厚さ:217mm | ||
本体重量 | 4.3kg | 4.7kg | ||
内釜厚 | 5mm | 5mm | ||
銅釜 | ○ | ○ | ||
色 | グランホワイト | グランホワイト/ディープレッド | ||
最大消費電力 | 1250W | 1250W | ||
炊飯性能 | ||||
炊飯量 | 5.5合 | 5.5合 | ||
1回の炊飯で使用する消費電力 | 204Wh | 199.3Wh | ||
最長保温可能時間 | - | 40時間 | ||
1時間保温で使用する消費電力 | 20.2Wh | 12.9Wh | ||
炊飯機能 | ||||
遠赤外線炊飯機能 | ○ | ○ | ||
食感炊き対応 | - | ○ | ||
早炊き対応 | - | ○ | ||
エコ炊き対応 | - | ○ | ||
炊き込みごはん機能 | - | ○ | ||
おかゆ機能 | - | ○ | ||
無洗米モード搭載 | ○ | ○ | ||
玄米モード搭載 | ○ | ○ | ||
雑穀米モード搭載 | - | ○ | ||
麦ごはんモード搭載 | - | ○ | ||
調理機能 | ||||
パン製作機能 | ○ | ○ | ||
ケーキ製作機能 | - | ○ | ||
温泉卵・ゆで卵製作機能 | - | ○ | ||
便利機能 | ||||
内ふた丸洗い対応 | ○ | ○ | ||
類似の炊飯器を探す 他の炊飯器と比較する 価格をチェック | 類似の炊飯器を探す 他の炊飯器と比較する 価格をチェック |
価格をチェックする
選択中の製品 | 他の炊飯器と比較する |
---|
東芝 RC-10RM (2018)
選択中の製品 | 他の炊飯器と比較する |
---|
東芝 真空IH RC-10VRM
お探しの情報は見つかりましたか?性能や機能名などのキーワードで検索することでさらに詳しい情報を知ることができます。