パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107 と パナソニック おどり炊き SR-PA189 を比較してどちらを選ぶべきか。違いや差は?
作成日時: 2020-02-05 21:41:50、更新日時: 2021-10-20 17:04:53
「パナソニック おどり炊き SR-PA189」と「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」の違いについて比較/評価してみました。それぞれ何がどの程度異なるのでしょうか。どっちの炊飯器を選んだらいいのか、選ぶことに慣れていない人でもわかるように比較しています。
パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107 | パナソニック おどり炊き SR-PA189 | |||
総合評価: | 1.9 (総合: - 位) | 1.7 (総合: 858位) | ||
本体サイズ | 2.4 横:338mm、縦:266mm、厚さ:233mm | 1.4 横:377mm、縦:294mm、厚さ:269mm | ||
本体重量 | 1.3 7kg | 1.0 7.4kg | ||
内釜厚 | 2.1 2.5mm | 1.9 2.4mm | ||
最大消費電力 | 1.7 1210W | 1.1 1400W | ||
炊飯量 | 2.1 5.5合 | 3.5 10合 | ||
「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」と「パナソニック おどり炊き SR-PA189」を徹底比較する
炊飯機能について「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」と「パナソニック おどり炊き SR-PA189」を比較
食感炊き対応について
「パナソニック おどり炊き SR-PA189」も「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」も食感炊きに対応している炊飯器です。そのため火力や加圧時間などを調節することで、単なる固めややわらかめを選択するだけでなく、シャッキリ、もちもちなど、様々な食感をワンタッチで実現することができる点で使い勝手が良いです。どちらも家族によって炊き上がりの好みが異なることもあるでしょう。自分だけが食べる時はかために、お祖母さんの分も炊く時はやわらかくもっちりと仕上げることができるため、炊き上がりの好みが異なる家族で使用するのにおすすめです。またご飯を使った料理には、それぞれ適した炊き上がりがあります。寿司飯にするならやや固め、ドリアにするならやわらかめといった炊き上がりの固さ、あるいはご飯として食べるならもちもち、チャーハンにするならシャッキリと、といった具合です。従って本格料理に挑戦したい方にもおススメです。ボタン一つで簡単に炊きわけをすることができるため、食事の場面に合わせて最も美味しい炊き分けをするのに適しています。
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早炊き対応について
「パナソニック おどり炊き SR-PA189」も「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」も早炊きに対応している炊飯器です。そのため食事の直前に炊飯してもすぐに炊き上がるという点で秀でています。どちらも毎食炊き立てを食べたい人には強くおすすめできます。一般的に炊飯には時間がかかるため、おかずの調理を始める前にご飯だけ炊飯開始している必要があります。しかし早炊き機能を利用すれば、一般的な炊飯よりもずっと早くご飯を炊き上げることができます。そのため、他のおかずを作り始めるタイミングで一緒に炊飯を開始すれば、炊きあがりと同時に食事を始めることも可能です。毎食炊き立てを食べたいけれど事前に準備しておくのが面倒といった人にオススメで、時間を有効活用するのに適しています。
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少量炊き対応について
「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」も「パナソニック おどり炊き SR-PA189」も少量炊きに対応している炊飯器です。そのため一食分だけ炊く場合でも美味しく仕上がる点で優れています。どちらも一般的な炊飯器で少しの量で炊こうとすると水加減がうまくいかなかったり加熱ムラが生じてしまい、また米がおどらないため内釜の底に貼りついてべたっとした仕上がりになります。その点少量炊きに対応している炊飯器であれば短時間で水分を飛ばすように炊き上げるプログラムが組み込まれているため、少ない量を炊飯する場合でもそれなりの美味しさで炊き上げることができます。毎回その食事で食べきる量だけ炊飯するのに向いています。
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エコ炊き対応について
「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」も「パナソニック おどり炊き SR-PA189」もエコ炊きに対応している炊飯器です。そのため炊飯器が自動で電気を節約してくれるという点で秀でています。どちらも電気代を気にするご家庭や、環境に優しい生活をしたい方におすすめです。使い方は簡単で、メニューからエコ炊きモードを選択するだけで、炊飯器が自動的に節電してくれます。炊飯器は高熱を発する電化製品で毎日使うモノのため、想定以上に電気代がかかってしまうことがあります。毎日の生活の中で上手に節電するのにオススメです。
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炊き込みごはん機能について
「パナソニック おどり炊き SR-PA189」も「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」も炊き込みごはんを作れる炊飯器です。そのため簡単に美味しい炊き込みご飯を作ることができる点で使い勝手が良いです。どちらも普段から炊き込みご飯を炊き慣れているという人でもない限り、炊き込みご飯を上手に作るのは思った以上に大変です。具材が入る分炊き上がりの食感が変わってしまったり、調味料の影響で焦げ付いてしまったりといったことが考えられます。このような失敗のリスクを軽減するのにおすすめです。
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おかゆ機能について
「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」も「パナソニック おどり炊き SR-PA189」もおかゆを作れる炊飯器です。そのため誰でも失敗せずおかゆを作ることができる点で秀でています。どちらも普段はおかゆを炊かない人にもおすすめです。おかゆは日本人にとって馴染み深い食べ物であり、誰でも簡単に作れそうな気がします。しかし実際には水加減を間違えてしまったり、全体的には水っぽいのに芯が残ってしまったり、あるいは焦がしてしまったりと、失敗しやすい料理でもあるのです。その点炊飯器におかゆ機能がついていれば、窯に書かれた線まで水を入れ、炊飯ボタンを押すだけで誰でも簡単に美味しいおかゆを作ることができます。手間なく簡単におかゆを用意するのに適しています。
おこげ機能について
「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」も「パナソニック おどり炊き SR-PA189」もおこげを作れる炊飯器です。そのため炊飯器でもおこげを作ることができる点で使い勝手が良いです。どちらも一般的な炊飯器の場合、端まで均等に炊き上げることができるため、うまくおこげを作ることが出来ません。しかし、おこげ機能のついた炊飯器であれば、手間をかけずにおこげを作ることができます。手軽にご飯を炊きつつ、おこげも一緒に楽しむことができるため、おいしいお米をそれ以上においしくするのに適しています。
無洗米モード搭載について
「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」も「パナソニック おどり炊き SR-PA189」も無洗米モードを搭載している炊飯器です。そのため無洗米でもふっくらと炊くことができる失敗なく楽しむことができる点で優れています。どちらも無洗米は通常のお米より吸水しにくいので仕上がりが硬くなりがちですが、無洗米モードでは給水時間を通常よりも長くとって十分に吸水させてから炊飯をスタートします。また無洗米は洗わずに炊くためお米の表面に澱粉が付いているため焦げたり吹きこぼれたりしやすいですが、このモードを使うと通常より低い温度で長時間かけて炊飯するため通常の白米と同じようなおいしさで炊き上げることができます。忙しい毎日の中で上手に時短するのにおすすめです。
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玄米モード搭載について
「パナソニック おどり炊き SR-PA189」も「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」も玄米モードを搭載している炊飯器です。そのため玄米を簡単にふっくらと美味しく炊き上げることができる点で秀でています。どちらも玄米を炊きなれていない方や、過去に玄米を炊いてみて美味しくなかったという経験がある方には、ぜひ使ってみてほしい機能です。玄米は精米してある白米とは違い、繊維質が多く硬いため、通常のモードで炊くとパサパサした仕上がりとなってしまいます。そんな炊き上がりの玄米だけを食べて「玄米は美味しくない」と敬遠してしまうのは大変もったいないことです。玄米モードのある炊飯器であれば、難しい調整は必要なく、炊飯器が自動で美味しく炊き上げてくれます。玄米は白米に比べ多くの栄養素を含んでいると言われており、健康を気にする人の食事には理想的なご飯ともいえます。手軽に健康的な食卓を実現するのに適しています。
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雑穀米モード搭載について
「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」も「パナソニック おどり炊き SR-PA189」も雑穀米モードを搭載している炊飯器です。そのため失敗なく美味しい雑穀ご飯を作ることができる点で秀でています。どちらも雑穀米の炊飯に慣れておらず、不安を抱えている人にはぜひお勧めしたいです。白米の炊飯は、お米を美味しく炊くことだけを考えていれば良いのですが、雑穀米は違います。お米以外の穀物が複数種類含まれるため、それに適した方法で炊き上げないと、炊き上がりのムラや違和感が生じてしまいます。その調整を自分でするのはなかなか難しいところですが、雑穀米モードのある炊飯器であれば自動で調整可能です。雑穀ご飯は、白米だけではとることの難しい様々な栄養素を含んでいます。簡単に栄養満点の雑穀米を炊飯するのに向いています。
基本情報について「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」と「パナソニック おどり炊き SR-PA189」を比較
本体サイズについて
サイズを比べると「パナソニック おどり炊き SR-PA189」は横:377mm、縦:294mm、厚さ:269mmで「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」は横:338mm、縦:266mm、厚さ:233mmです。「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」は「パナソニック おどり炊き SR-PA189」に比べてやや小さいです。「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」は置き場所を選ばない点で「パナソニック おどり炊き SR-PA189」よりも良いです。一人暮らしのアパートのキッチンなど狭いスペースで使用するのに「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」は比較的向いています。実際に使うことを想定したとき「パナソニック おどり炊き SR-PA189」と「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」の実用上の差はどちらかといえば大きいです。「パナソニック おどり炊き SR-PA189」より「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」がいいですが、決め手になるくらいの違いはないでしょう。
本体サイズ | 評価 | |
---|---|---|
パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107 | 横:338mm、縦:266mm、厚さ:233mm | 47/100 |
パナソニック おどり炊き SR-PA189 | 横:377mm、縦:294mm、厚さ:269mm | 27/100 |
本体重量について
重量を「パナソニック おどり炊き SR-PA189」と「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」を比較すると「パナソニック おどり炊き SR-PA189」は7.4kgであるのに対して「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」は7kgです。0.4kgの違いがあります。「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」の重さは「パナソニック おどり炊き SR-PA189」と比較して比較的軽いです。簡単に出し入れや上げ下ろしができる点で「パナソニック おどり炊き SR-PA189」より「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」の方が良いです。「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」はキッチンをスッキリさせておくため、使わないときは棚の上などに片づけておくような人が使用するのに多少おススメです。実際に利用する上で「パナソニック おどり炊き SR-PA189」より「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」の方が多少よいです。「パナソニック おどり炊き SR-PA189」より「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」が良いと言えるでしょう。ただ決定的といえるくらいの差はないです。
内釜厚について
内釜の厚みについて比較すると「パナソニック おどり炊き SR-PA189」は2.4mmに対して「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」は2.5mmです。「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」も「パナソニック おどり炊き SR-PA189」もほとんど違いが無いです。実用上の差はありません。ほかの視点から比較するほうがいいでしょう。
最大消費電力について
最大消費電力について比べると「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」は1210Wであり「パナソニック おどり炊き SR-PA189」は1400Wです。190Wの差があります。「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」の方が「パナソニック おどり炊き SR-PA189」よりもやや消費電力が小さいです。実際に利用する上で「パナソニック おどり炊き SR-PA189」と「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」の実用においての違いはどちらかといえば大きいです。「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」の方が良いかもしれませんが、非常に優れているとまでは言えません。
炊飯性能について「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」と「パナソニック おどり炊き SR-PA189」を比較
炊飯量について
炊飯量について比べると「パナソニック おどり炊き SR-PA189」は10合に対して「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」は5.5合です。4.5合もの違いがあります。「パナソニック おどり炊き SR-PA189」の方が「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」よりもかなり炊飯量が多いです。「パナソニック おどり炊き SR-PA189」は熱の対流が起こりやすく米が激しくおどるためおいしく炊き上げることができるうえ、一度にまとまった量のお米を炊ける点で「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」よりも秀でています。家族が多い場合やまとめて炊いておいて小分けに保存するのに「パナソニック おどり炊き SR-PA189」はとても適しています。実際の利用を考えると「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」より「パナソニック おどり炊き SR-PA189」の方がかなり優れていると言えます。「パナソニック おどり炊き SR-PA189」を選ぶための一つの主な判断材料となると思います。
便利機能について「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」と「パナソニック おどり炊き SR-PA189」を比較
クリーニング機能について
「パナソニック おどり炊き SR-PA189」も「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」もクリーニング機能を搭載している炊飯器です。そのため手間なく炊飯器のメンテナンスを続けることができる点で秀でています。どちらも実は、炊飯器はいくつもの細かなパーツからなっています。これらのパーツは炊飯を繰り返す中で水蒸気やお米の粘り成分などで徐々に汚れていきます。理想的には定期的にパーツに分けて丁寧に掃除することができれば良いのですが、これはなかなか手間です。その点、炊飯器自体にクリーニング機能のある炊飯器であれば、使う人が掃除する手間をかけずとも、炊飯器のクリーニングモードで常に綺麗な状態を維持することができます。炊飯器が綺麗であれば、ご飯もより美味しく炊くことができます。いつでも綺麗な炊飯器でご飯を炊きたいという願いを簡単に実現するのにおすすめです。
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内ふた丸洗い対応について
「パナソニック おどり炊き SR-PA189」も「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」も内ふたを丸洗いできる炊飯器です。
選択中の製品 | 他の炊飯器と比較する |
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パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107
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パナソニック おどり炊き SR-PA189
「パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107」と「パナソニック おどり炊き SR-PA189」の違いを表で比較する
パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107 | パナソニック おどり炊き SR-PA189 | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:338mm、縦:266mm、厚さ:233mm | 横:377mm、縦:294mm、厚さ:269mm |
本体重量 | 7kg | 7.4kg |
内釜厚 | 2.5mm | 2.4mm |
色 | ルージュブラック/スノークリスタルホワイト | ブラウン/ブラック |
最大消費電力 | 1210W | 1400W |
炊飯量 | 5.5合 | 10合 |
1回の炊飯で使用する消費電力 | - | 226Wh |
最長保温可能時間 | - | 24時間 |
1時間保温で使用する消費電力 | - | 18.1Wh |
食感炊き対応 | ○ | ○ |
銘柄炊き対応 | ○ | - |
早炊き対応 | ○ | ○ |
少量炊き対応 | ○ | ○ |
スチーム炊き対応 | ○ | - |
エコ炊き対応 | ○ | ○ |
炊き込みごはん機能 | ○ | ○ |
おかゆ機能 | ○ | ○ |
おこげ機能 | ○ | ○ |
おこわ機能 | ○ | - |
無洗米モード搭載 | ○ | ○ |
玄米モード搭載 | ○ | ○ |
雑穀米モード搭載 | ○ | ○ |
麦ごはんモード搭載 | - | ○ |
クリーニング機能 | ○ | ○ |
内ふた丸洗い対応 | ○ | ○ |
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