パナソニック KZ-CY56PS (2019) と 日立 HT-L7STF (2018) を比べてどっちがいい?情報の重要度別に公平に評価

作成日時: 2020-03-20 19:36:17、更新日時: 2021-10-20 19:41:56

パナソニック KZ-CY56PS (2019)日立 HT-L7STF (2018)
パナソニック KZ-CY56PS (2019)日立 HT-L7STF (2018)

「日立 HT-L7STF (2018)」と「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」を比較したときの違いについて評価・検証。詳細な観点も含めて徹底検証します。「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」と「日立 HT-L7STF (2018)」のどっちにすべきなのか悩んでいるひと必見です

パナソニック KZ-CY56PS (2019)日立 HT-L7STF (2018)
パナソニック KZ-CY56PS (2019)日立 HT-L7STF (2018)
総合評価:
本体サイズrating-image1.8
横:60.2cm、縦:57cm、厚さ:230mm
rating-image1.8
横:59.9cm、縦:56cm、厚さ:236mm
本体重量rating-image1.3
26.7kg
rating-image2.3
19kg
ヒーター数rating-image3.4
3口
rating-image3.4
3口
ヒーターの最大火力rating-image3.8
3200W
rating-image3.0
3000W
火力調節の段階数rating-image2.5
10段階
rating-image2.5
10段階
消費電力rating-image1.5
5.8kW
rating-image1.5
5.8kW

日立 HT-L7STF (2018) と比較して パナソニック KZ-CY56PS (2019) を選ぶメリット

  • 火力

    76点(3200W) vs 60.5点(3000W)

  • グリル火力

    89.5点(2650W) vs 0点(1200W)

  • 自動湯沸し機能

パナソニック KZ-CY56PS (2019) と比較して 日立 HT-L7STF (2018) を選ぶメリット

    -

「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」と「日立 HT-L7STF (2018)」を徹底比較する

基本情報について「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」と「日立 HT-L7STF (2018)」を比較

本体サイズについて

サイズが小さいIHクッキングヒーターは何処へでも持ち運びして使用できる点で秀でています。例えば置き場所を気にせず設置するといったケースに向いています。

サイズを比較すると「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」は横:60.2cm、縦:57cm、厚さ:230mmに対して「日立 HT-L7STF (2018)」は横:59.9cm、縦:56cm、厚さ:236mmです。「日立 HT-L7STF (2018)」のサイズは「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」と差はほぼありません。

体感できるほどの違いはありません。ほかの角度を見て比べる方が良さそうです。

本体サイズ評価
パナソニック KZ-CY56PS (2019)
横:60.2cm、縦:57cm、厚さ:230mm35/100
日立 HT-L7STF (2018)
横:59.9cm、縦:56cm、厚さ:236mm35/100

本体重量について

重量が軽いIHクッキングヒーターは女性やお年寄りでも持ち運びが簡単にできる点で優れています。例えば家族で鍋料理を楽しみたい時に、食卓の上に持って行って調理するような場合におすすめです。

重量を「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」と「日立 HT-L7STF (2018)」を比べると「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」は26.7kgに対して「日立 HT-L7STF (2018)」は19kgです。7.6kgもの差があります。「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」の重量より「日立 HT-L7STF (2018)」の方がかなり軽いです。

設置場所を容易に変更できる点で「日立 HT-L7STF (2018)」の方が優れているでしょう。いろんな部屋へ移動して料理するのに「日立 HT-L7STF (2018)」はとても適しています。実際に使うことを想定したとき「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」より「日立 HT-L7STF (2018)」の方が遥かに優れていると言えます。「日立 HT-L7STF (2018)」を選ぶ上で重要な決め手の一つになるでしょう。

本体重量評価
パナソニック KZ-CY56PS (2019)
26.7kg25/100
日立 HT-L7STF (2018)
19kg46/100

便利機能について「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」と「日立 HT-L7STF (2018)」を比較

タイマー機能について

タイマー機能を搭載しているIHクッキングヒーターは調理中に加熱しすぎを防ぐことができる点で優れています。特に定めた時間になるとアラームでお知らせしてスイッチを切ってくれるので他の調理作業をしながら加熱調理するのにおすすめです。

「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」も「日立 HT-L7STF (2018)」もタイマー機能を搭載しているIHクッキングヒーターです。そのため調理のときに時間設定をできる点で使い勝手が良いです。どちらも加熱しすぎる心配をせずに調理するのに適しています。

チャイルドロック機能について

チャイルドロック機能を搭載しているIHクッキングヒーターは小さな子供による事故を防ぐことができる点で秀でています。特に子供のいたずらや誤操作を防ぎ安全に使用するといった場合に向いています。

「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」も「日立 HT-L7STF (2018)」もチャイルドロック機能を搭載しているIHクッキングヒーターです。そのため小さな子供がいたずらしないようにできる点で優れています。どちらも子供が触って危険を防止するのに適しています。

水無ロースター対応について

水無ロースターに対応しているIHクッキングヒーターは水が必要ないのでお手入れが簡単にできる点で優れています。例えば水を入れるのが不要なため、簡単に手入れするのに最適です。

「日立 HT-L7STF (2018)」も「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」も水無ロースターに対応しているIHクッキングヒーターです。そのため焼く際に受け皿に水を張ることなく調理することができる点で使い勝手が良いです。どちらもグリルに落ちた油に発火する危険もなく、煙の量を少なくするのに適しています。

電源について「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」と「日立 HT-L7STF (2018)」を比較

消費電力について

例えば節電しながら調理するといったような場合におススメです。

消費電力を「日立 HT-L7STF (2018)」と「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」を比較すると「日立 HT-L7STF (2018)」は5.8kWであり「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」は5.8kWです。「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」も「日立 HT-L7STF (2018)」も消費電力は同程度と言えます。

感覚的にわかるほどの差はありません。他の視点から見て決めた方が良さそうです。

消費電力評価
パナソニック KZ-CY56PS (2019)
5.8kW30/100
日立 HT-L7STF (2018)
5.8kW30/100

ヒーター性能について「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」と「日立 HT-L7STF (2018)」を比較

ヒーター数について

搭載しているヒーター数が多いIHクッキングヒーターは一般的なものより、一度に多くの料理を作ることができる点で使い勝手が良いです。特に鍋やフライパンを一度に使う同時調理するようなケースで役に立ちます。

搭載しているヒーター数について「日立 HT-L7STF (2018)」と「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」を比較すると「日立 HT-L7STF (2018)」は3口であり「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」は3口です。「日立 HT-L7STF (2018)」も「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」も口数についての差がほぼゼロでしょう。

体感上の差はありません。ほかの観点から比較するほうがよいでしょう。

ヒーター数評価
パナソニック KZ-CY56PS (2019)
3口67/100
日立 HT-L7STF (2018)
3口67/100

ヒーターの最大火力について

ヒーターの最大火力が強いIHクッキングヒーターは高火力での調理ができる点で秀でています。特に中華料理など高火力が必要な調理をするといったような場合に適しています。

ヒーターの最大火力を比べると「日立 HT-L7STF (2018)」は3000Wであり「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」は3200Wです。200Wの違いがあります。「日立 HT-L7STF (2018)」の火力より「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」の方がやや強いです。

中華料理のように火力が必要な調理ができる点で「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」の方が多少優れているかもしれません。「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」は最大火力が強く、一気に加熱するのに多少適しています。実際の利用を想定したとき「日立 HT-L7STF (2018)」と比較して「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」はややよいです。「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」の方がいいでしょう。一方で非常に優れているとまでは言えないでしょう。

ヒーターの最大火力評価
パナソニック KZ-CY56PS (2019)
3200W75/100
日立 HT-L7STF (2018)
3000W60/100

グリルの最大火力について

グリルの最大火力が強いIHクッキングヒーターはより本格的なグリル料理ができる点で使い勝手が良いです。例えばグリル料理においてより本格的な調理をするといったようなときに最適です。

グリルの最大火力について「日立 HT-L7STF (2018)」と「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」を比較すると「日立 HT-L7STF (2018)」は1200Wであり「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」は2650Wです。1450Wの違いがあります。「日立 HT-L7STF (2018)」と比較して「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」は非常に火力が強いです。

グリル料理が好きな人が、高火力の幅広いレシピのものを調理できる点で「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」の方が優れているでしょう。高火力で短時間に調理するのに「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」はかなり適しています。実際の利用を想定したとき「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」の方が「日立 HT-L7STF (2018)」よりもとても優れています。「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」を選ぶ上で重要な理由の一つになると思います。

グリルの最大火力評価
パナソニック KZ-CY56PS (2019)
2650W89/100
日立 HT-L7STF (2018)
1200W0/100

火力調節の段階数について

火力調節の段階数が多いIHクッキングヒーターは細かい温度調査が出来ることで幅広いメニューの調理ができる点で秀でています。例えば火力の微調整が可能なので、煮物を上手に作りたい人が使用するといったようなときで役に立ちます。

火力調節の段階数を「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」と「日立 HT-L7STF (2018)」を比べると「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」は10段階で「日立 HT-L7STF (2018)」は10段階です。「日立 HT-L7STF (2018)」の段数は「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」と差はほとんどゼロと言えるでしょう。

感覚的にわかるほどの違いは無いです。ほかの角度で選択することをおすすめします。

火力調節の段階数評価
パナソニック KZ-CY56PS (2019)
10段階50/100
日立 HT-L7STF (2018)
10段階50/100

ヒーター機能について「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」と「日立 HT-L7STF (2018)」を比較

両面焼き機能について

両面を焼くことができるIHクッキングヒーターはひっくり返す手間がなく、短時間で焼くことができる点で優れています。例えば肉や魚を裏返さずに両面をこんがり加熱するようなケースで役に立ちます。

「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」も「日立 HT-L7STF (2018)」も両面を焼くことができるIHクッキングヒーターです。そのため食材を両面から焼くことができ調理時間の短縮ができる点で使い勝手が良いです。どちらもいちいち裏返さずに焼き鳥などを両面をこんがりと料理するのにオススメです。

揚げ物温度調整機能について

揚げ物温度調整機能を搭載しているIHクッキングヒーターは細かな火力の調節をせずに一定温度で揚げ物調理ができる点で秀でています。特に温度調整が難しい、とんかつなど揚げ物を美味しく調理するようなときで役立ちます。

「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」も「日立 HT-L7STF (2018)」も揚げ物温度調整機能を搭載しているIHクッキングヒーターです。そのため料理に適した温度で調理できる点で優れています。どちらも低温での揚げ物調理から高温の揚げ物まで自在に調節するのに向いています。

「パナソニック KZ-CY56PS (2019)」と「日立 HT-L7STF (2018)」の違いを表で比較する

パナソニック KZ-CY56PS (2019)日立 HT-L7STF (2018)
パナソニック KZ-CY56PS (2019)日立 HT-L7STF (2018)
基本情報
本体サイズ横:60.2cm、縦:57cm、厚さ:230mm横:59.9cm、縦:56cm、厚さ:236mm
本体重量26.7kg19kg
トッププレートの色シルバーシルバー
操作方式ガラスタッチ式タッチキー式
ヒーター性能
ヒーター数3口3口
ヒーターの最大火力3200W3000W
グリルの最大火力2650W1200W
火力調節の段階数10段階10段階
ヒーター機能
左右フリー対応 -
オールメタル対応 -
両面焼き機能
揚げ物温度調整機能
電源
消費電力5.8kW5.8kW
対応電圧200V200V
対応アンペア30A30A
便利機能
タイマー機能
チャイルドロック機能
水無ロースター対応
自動湯沸し機能 -

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