SONY MDR-Z1000 (2010) を詳細レビュー。ほかのイヤホンとくらべた場合のおすすめ度を解説しました

作成日時: 2020-03-20 19:08:26、更新日時: 2021-10-19 22:30:12

 SONY MDR-Z1000 (2010) を徹底評価
評価のサマリー
評価の比較

総合評価

68.3/100

(総合: 24位)

評価項目点数
本体重量
11/100
コード長
32/100
インピーダンス
44/100
最大音圧レベル
74/100
最低音域
90/100
最高音域
98/100
ドライバーユニット
97/100
最大許容入力
97/100
総合評価68.3/100

SONY MDR-Z1000 (2010) を選ぶべき6つの理由

  • 最大音圧レベルは比較的大きい
    (981位/4372製品)
  • 出力できる最低音域は非常に低い
    (189位/4990製品)
  • 出力できる最高音域はとても高い
    (32位/5007製品)
  • 音を鳴らす振動板のサイズは非常に大きい
    (116位/4164製品)
  • イヤホンに入力できる最大電力は非常に大きい
    (2位/1302製品)
  • リケーブルできる

よく注目される点から SONY MDR-Z1000 (2010) を評価する

SONY MDR-Z1000 (2010) の基本情報について評価

本体重量について

「SONY MDR-Z1000 (2010)」の重量は270gです。一般的なイヤホンとくらべてこのイヤホンの重量はとても重いイヤホンだと言えるでしょう。またこの商品は耳に負担がかかってしまう点でよくないと言えます。ジョギングなどの運動中に使用したり、長時間使用するなら「SONY MDR-Z1000 (2010)」は非常に不向きです。重量にあまり興味が無くても普通に使っていてストレスを感じる可能性がありそうです。従ってもう一つ上のイヤホンを検討した方がいいのかもしれません。

本体重量評価
SONY MDR-Z1000 (2010)270g11/100

コード長について

「SONY MDR-Z1000 (2010)」のコードのサイズは1.2mです。これは一般的なイヤホンと比べてやや長い方の大きさです。コードのサイズという観点で選ぶなら「SONY MDR-Z1000 (2010)」はほとんど選択肢に入らないです。

コード長評価
SONY MDR-Z1000 (2010)1.2m32/100

リケーブル可否について

「SONY MDR-Z1000 (2010)」はリケーブルできるイヤホンです。そのためケーブル交換によって好みの音質に調節をしたり、ケーブルが断線したら交換できる点で秀でています。独自のカスタマイズをしつつ長期愛用するなら「SONY MDR-Z1000 (2010)」は向いています。

SONY MDR-Z1000 (2010) のイヤホン性能について評価

インピーダンスについて

インピーダンスについて「SONY MDR-Z1000 (2010)」は24Ωです。一般的なイヤホンとくらべるとこのイヤホンの抵抗値は同じくらいだと言えるでしょう。テンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをするのに通常の場合なら「SONY MDR-Z1000 (2010)」を選んでもおそらく問題に感じることはないでしょう。普通に使う分には使える程度のため特別という程でもありません。少しのストレスも感じたくない人には不満を感じる可能性が高く、ワンランク上のイヤホンを考えることをお勧めします。

インピーダンス評価
SONY MDR-Z1000 (2010)24Ω44/100

最大音圧レベルについて

最大音圧レベルについて「SONY MDR-Z1000 (2010)」は108dBです。これは普通のイヤホンと比べてやや大きいと言えるイヤホンです。大音量で音を聞くことができる点でこの商品は秀でているでしょう。大音量で音楽鑑賞したいなら「SONY MDR-Z1000 (2010)」は非常に適しています。従って「SONY MDR-Z1000 (2010)」を選ぶ大きな判断材料の一つとなるでしょう。最大音圧レベルという観点でこれより大きいイヤホンを選んでも「SONY MDR-Z1000 (2010)」とほとんど同じと思います。

最大音圧レベル評価
SONY MDR-Z1000 (2010)108dB74/100

最低音域について

出力できる最低音域について「SONY MDR-Z1000 (2010)」は5Hzです。標準的なイヤホンと比べてこのイヤホンの再生周波数はとても低いと言えるイヤホンです。またこの商品は低音を忠実に出力することができる点で秀でています。重低音が響く音楽を鑑賞したいときに「SONY MDR-Z1000 (2010)」はかなり適しています。従って「SONY MDR-Z1000 (2010)」はかなりおすすめです。出力できる最低音域という観点でこれより低いイヤホンを選んでもほとんど意味がないと思われます。

最低音域評価
SONY MDR-Z1000 (2010)5Hz90/100

最高音域について

出力できる最高音域について「SONY MDR-Z1000 (2010)」は80000kHzです。普通のイヤホンよりもこのイヤホンの再生周波数はとても高い方に入るイヤホンだと言えるでしょう。またこの商品は高音域の音を忠実に出力できる点でとても良いです。女性シンガーの音楽や楽器の音を楽しむようなクラシックを試聴するのに「SONY MDR-Z1000 (2010)」は非常にオススメです。従って「SONY MDR-Z1000 (2010)」に決める大きな要因になると思います。これ以上高い再生周波数のイヤホンでもほとんど「SONY MDR-Z1000 (2010)」との差を体感出来ないと思います。

最高音域評価
SONY MDR-Z1000 (2010)80000kHz98/100

ドライバーユニットについて

「SONY MDR-Z1000 (2010)」の音を鳴らす振動板のサイズは50mmです。これは平均的なイヤホンよりもとても大きいと言えます。またこの商品は高品質の音を再生できる点で優れていると言えるでしょう。クラシック音楽を聴いたり、ライブなどの生の音源を試聴するのに「SONY MDR-Z1000 (2010)」はとてもおすすめです。そのため「SONY MDR-Z1000 (2010)」はかなりおすすめです。音を鳴らす振動板のサイズという観点でこれより大きいイヤホンを選んでも「SONY MDR-Z1000 (2010)」とほとんど同じと思います。

ドライバーユニット評価
SONY MDR-Z1000 (2010)50mm97/100

最大許容入力について

「SONY MDR-Z1000 (2010)」のイヤホンに入力できる最大電力は4000mWです。一般的なイヤホンと比べてこのイヤホンの最大許容入力は非常に大きい部類のイヤホンでしょう。高出力のアンプで使うことができる点でこの商品は優れています。高性能のアンプで使用するときに「SONY MDR-Z1000 (2010)」はとても適しています。従って「SONY MDR-Z1000 (2010)」はかなり有力な候補の一つに挙げられるでしょう。これ以上大きい最大許容入力のイヤホンでもあまり意味がないでしょう。

最大許容入力評価
SONY MDR-Z1000 (2010)4000mW97/100

SONY MDR-Z1000 (2010) の詳細情報

SONY MDR-Z1000 (2010)
画像SONY MDR-Z1000 (2010)
本体カラーブラック
本体重量270g
コード長1.2m
リケーブル対応
インピーダンス24Ω
最大音圧レベル108dB
最低音域5Hz
最高音域80000kHz
ドライバーユニット50mm
最大許容入力4000mW

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本体重量:5g, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:6mm, 連続使用可能時間:10時間, 最短充電時間:1.5時間

本体重量:284g, コード長:1.3m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:98dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:40mm, 最大許容入力:1000mW, 連続使用可能時間:30時間, 最短充電時間:2時間

本体重量:281g, コード長:1.2m, インピーダンス:38Ω, 最大音圧レベル:100dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:53mm, 最大許容入力:1000mW

本体重量:334g, コード長:1.2m, インピーダンス:23Ω, 最大音圧レベル:115dB, 最低音域:10Hz, 最高音域:28000kHz

本体重量:265g, コード長:2.5m, インピーダンス:56Ω, 最大音圧レベル:107dB, 最低音域:10Hz, 最高音域:40000kHz, 最大許容入力:1500mW

本体重量:8g, コード長:1.2m, インピーダンス:19Ω, 最大音圧レベル:112dB, 最低音域:15Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:10mm

本体重量:2.5g, コード長:1.2m, インピーダンス:14Ω, 最大音圧レベル:93dB, 最低音域:6Hz, 最高音域:24000kHz, ドライバーユニット:9mm, 最大許容入力:200mW

本体重量:330g, コード長:1.2m, インピーダンス:48Ω, 最大音圧レベル:105dB, 最低音域:8Hz, 最高音域:25000kHz, ドライバーユニット:50mm, 最大許容入力:1500mW

本体重量:21g, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:10mm, 連続使用可能時間:15時間, 最短充電時間:2.5時間

本体重量:8g, コード長:1.2m, インピーダンス:13Ω, 最大音圧レベル:105dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:42000kHz, ドライバーユニット:11mm, 最大許容入力:100mW

本体重量:30g, コード長:1.27m, インピーダンス:17Ω, 最大音圧レベル:107dB, 最低音域:22Hz, 最高音域:17000kHz

本体重量:51g, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, 連続使用可能時間:5時間, 最短充電時間:1.5時間

SONY MDR-Z1000 (2010) の仕様・スペックを競合製品と比較

総合評価

画像製品名評価比較したときのおススメ度総合評価

SONY MDR-Z1000 (2010)

68.3-本体重量:270g, コード長:1.2m, インピーダンス:24Ω, 最大音圧レベル:108dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:80000kHz, ドライバーユニット:50mm, 最大許容入力:4000mW

SONY WI-1000XM2 (2019)

47.8本体重量:44g, コード長:1m, インピーダンス:17Ω, 最大音圧レベル:94dB, 最低音域:3Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:9mm, 連続使用可能時間:15時間, 最短充電時間:3.5時間

h.ear on 3 Wireless NC WH-H910N

50.7本体重量:251g, コード長:1.2m, インピーダンス:18Ω, 最大音圧レベル:95dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:25mm, 連続使用可能時間:45時間, 最短充電時間:5時間

SONY MDR-NWNC33 (2010)

37.5本体重量:16g, コード長:60cm, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:105dB, 最低音域:50Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:13.5mm, 最大許容入力:30mW

h.ear on 3 Mini Wireless WH-H810

49.0本体重量:180g, コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:100dB, ドライバーユニット:25mm, 連続使用可能時間:30時間, 最短充電時間:3時間

h.ear in 3 Truly Wireless WF-H800

43.2本体重量:7.6g, ドライバーユニット:6mm, 連続使用可能時間:8時間, 最短充電時間:3時間

EXTRA BASS WF-XB700

53.0本体重量:8g, ドライバーユニット:12mm, 連続使用可能時間:9時間, 最短充電時間:3時間

SONY WH-CH710N (2020)

54.6本体重量:223g, インピーダンス:33Ω, 最大音圧レベル:100dB, 最低音域:7Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:30mm, 連続使用可能時間:35時間

振動板の大きさ

画像製品名評価比較したときのおススメ度振動板の大きさ

SONY MDR-Z1000 (2010)

97.7-ドライバーユニット:50mm

SONY WI-1000XM2 (2019)

27.8ドライバーユニット:9mm

h.ear on 3 Wireless NC WH-H910N

71.3ドライバーユニット:25mm

SONY MDR-NWNC33 (2010)

54.7ドライバーユニット:13.5mm

h.ear on 3 Mini Wireless WH-H810

71.3ドライバーユニット:25mm

h.ear in 3 Truly Wireless WF-H800

11.8ドライバーユニット:6mm

EXTRA BASS WF-XB700

47.3ドライバーユニット:12mm

SONY WH-CH710N (2020)

74.0ドライバーユニット:30mm

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