HiFiMAN HE400se (2021) をレビュー・評価|優れた点やイマイチな点を解説してみた

作成日時: 2021-05-05 13:51:09、更新日時: 2021-10-19 16:18:43

 HiFiMAN HE400se (2021) を徹底評価

HiFiMAN HE400se (2021) にはどういった良い点や悪い点があるイヤホンなのかを解説。どういう良さがあるのでしょうか?どの程度利便性が高いかについて網羅的にレビューします。

評価のサマリー
評価の比較

総合評価

18.1/100

(総合: 2993位)

項目評価
本体重量
9/100
インピーダンス
47/100
最低音域
10/100
最高音域
23/100
総合評価18.1/100

HiFiMAN HE400se (2021)は、本体カラーがブラックであり、本体重量は390gです。また、リケーブル対応であり、インピーダンスは25Ω、最大音圧レベルは91dB、最低音域は20Hz、最高音域は20000kHzです。音域が広く、様々な音楽を楽しむことができます。特に低音が非常にクリアで、リズム感を感じることができます。また、高音も非常に透明感があり、音の質感が高いです。イヤーパッドが柔らかい素材で覆われており、長時間の使用でも耳が痛くなりません。しかし、本体重量が390gとやや重たいため、長時間使用する場合は少し疲れてしまうかもしれません。それでも、音質に重点を置く方にはおすすめできるイヤホンです。

メリット

    -

デメリット

  • 重量は非常に重い
  • 最大音圧レベルは非常に小さい
  • 出力できる最低音域はとても高い
  • 出力できる最高音域はやや低い

特徴

  • リケーブルできる

よく注目される点から HiFiMAN HE400se (2021) を評価する

HiFiMAN HE400se (2021) の基本情報について評価

本体重量について

「HiFiMAN HE400se (2021)」の重量は390gです。一般的なイヤホンとくらべてこのイヤホンの重量はとても重いイヤホンだと言えるでしょう。またこの商品は耳に負担がかかってしまう点でよくないと言えます。ジョギングなどの運動中に使用したり、長時間使用するなら「HiFiMAN HE400se (2021)」は非常に不向きです。重量にあまり興味が無くても普通に使っていてストレスを感じる可能性がありそうです。従ってもう一つ上のイヤホンを検討した方がいいのかもしれません。

本体重量評価
HiFiMAN HE400se (2021)390g9/100

リケーブル可否について

「HiFiMAN HE400se (2021)」はリケーブルできるイヤホンです。そのためケーブル交換によって好みの音質に調節をしたり、ケーブルが断線したら交換できる点で秀でています。独自のカスタマイズをしつつ長期愛用するなら「HiFiMAN HE400se (2021)」は向いています。

HiFiMAN HE400se (2021) のイヤホン性能について評価

インピーダンスについて

インピーダンスについて「HiFiMAN HE400se (2021)」は25Ωです。一般的なイヤホンとくらべるとこのイヤホンの抵抗値は同じくらいだと言えるでしょう。テンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをするのに通常の場合なら「HiFiMAN HE400se (2021)」を選んでもおそらく問題に感じることはないでしょう。普通に使う分には使える程度のため特別という程でもありません。少しのストレスも感じたくない人には不満を感じる可能性が高く、ワンランク上のイヤホンを考えることをお勧めします。

インピーダンス評価
HiFiMAN HE400se (2021)25Ω47/100

最大音圧レベルについて

「HiFiMAN HE400se (2021)」の最大音圧レベルは91dBです。平均的なイヤホンよりこのイヤホンの音圧感度はとても小さい部類のイヤホンだと言えるでしょう。またこの商品は大きな音を出すことができない点でよいとは言えないでしょう。大音量で音楽鑑賞するなら「HiFiMAN HE400se (2021)」はとても不向きです。最大音圧レベルにあまりこだわりが無い人でも日常で利用していてストレスを感じるかもしれないため一つ上のイヤホンを検討した方が良さそうです。

最大音圧レベル評価
HiFiMAN HE400se (2021)91dB0/100

最低音域について

「HiFiMAN HE400se (2021)」の出力できる最低音域は20Hzです。これは平均的なイヤホンと比較してとても高いでしょう。迫力のある重低音を楽しむことができない点でこの商品はよくないでしょう。重低音が響く音楽を鑑賞するときに「HiFiMAN HE400se (2021)」は全くおすすめ出来ません。出力できる最低音域にほとんど興味が無くても使っていてストレスを感じるでしょう。従ってもうワンランク上のイヤホンを考えることをお勧めします。

最低音域評価
HiFiMAN HE400se (2021)20Hz10/100

最高音域について

「HiFiMAN HE400se (2021)」の出力できる最高音域は20000kHzです。これは平均的なイヤホンと比較して非常に低い部類に入る再生周波数と言えるでしょう。またこの商品は高音域の音をクリアに出力することができない点でどちらかといとよいとは言えません。女性シンガーの音楽や楽器の音を楽しむようなクラシックを試聴したいときに「HiFiMAN HE400se (2021)」はあまりオススメ出来ません。出力できる最高音域で見る場合「HiFiMAN HE400se (2021)」はほとんど選択肢に入れない方がいいでしょう。

最高音域評価
HiFiMAN HE400se (2021)20000kHz23/100

HiFiMAN HE400se (2021) の詳細情報

HiFiMAN HE400se (2021)
画像HiFiMAN HE400se (2021)
本体カラーブラック
本体重量390g
リケーブル対応
インピーダンス25Ω
最大音圧レベル91dB
最低音域20Hz
最高音域20000kHz

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Bang&Olufsen Beoplay HX

本体重量:285g, コード長:1.25m, インピーダンス:24Ω, 最大音圧レベル:95dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:22000kHz, ドライバーユニット:40mm, 連続使用可能時間:40時間, 最短充電時間:3時間

Soundcore Life A2 NC A3935011

本体重量:67g, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:110dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:11mm, 連続使用可能時間:7時間, 最短充電時間:2時間

ナガオカ BT824 (2021)

本体重量:4.5g, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:102dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:6mm, 連続使用可能時間:8時間, 最短充電時間:2時間

LYPERTEK BEVI 2

本体重量:15g, コード長:1.2m, インピーダンス:33Ω, 最大音圧レベル:110dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz

BOYA BY-HP2

コード長:3m, インピーダンス:60Ω, 最大音圧レベル:98dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:40mm, 最大許容入力:300mW

カシムラ AE-224

本体重量:13g, コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:10mm, 最大許容入力:5mW

ゼンハイザー IE 100 PRO

本体重量:19g, コード長:1.3m, インピーダンス:20Ω, 最大音圧レベル:115dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:18000kHz, ドライバーユニット:10mm, 最短充電時間:1.5時間

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HiFiMAN HE400se (2021) の仕様・スペックを競合製品と比較

総合評価

画像製品名評価比較したときのおススメ度総合評価

HiFiMAN HE400se (2021)

18.1-本体重量:390g, インピーダンス:25Ω, 最大音圧レベル:91dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz

HIFIMAN Jade II

60.3本体重量:365g, 最低音域:7Hz, 最高音域:90000kHz

HiFiMAN SHANGRI-LA.jr Headphone

61.0本体重量:374g, 最低音域:7Hz, 最高音域:120000kHz

HiFiMAN Arya (2019)

47.4本体重量:404g, インピーダンス:35Ω, 最大音圧レベル:90dB, 最低音域:8Hz, 最高音域:65000kHz

HiFiMAN ANANDA (2018)

50.6本体重量:399g, インピーダンス:25Ω, 最大音圧レベル:103dB, 最低音域:8Hz, 最高音域:55000kHz

HiFiMAN TWS600 (2019)

50.2本体重量:5.9g, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, 連続使用可能時間:5.5時間, 最短充電時間:1.5時間

HiFiMAN ANANDA-BT (2019)

51.6本体重量:460g, インピーダンス:35Ω, 最大音圧レベル:103dB, 最低音域:8Hz, 最高音域:55000kHz, 連続使用可能時間:10時間, 最短充電時間:2.7時間

HiFiMAN HE1000se (2018)

49.4本体重量:440g, インピーダンス:35Ω, 最大音圧レベル:96dB, 最低音域:8Hz, 最高音域:65000kHz

コードの長さ

画像製品名評価比較したときのおススメ度コードの長さ

HiFiMAN HE400se (2021)

0.0-

HiFiMAN HE400i 2020

67.6コード長:1.5m

HiFiMAN SUNDARA (2018)

67.6コード長:1.5m

振動板の大きさ

画像製品名評価比較したときのおススメ度振動板の大きさ

HiFiMAN HE400se (2021)

0.0-

HiFiMAN RE800 silver

29.6ドライバーユニット:9.2mm

HiFiMAN RE2000 silver

29.6ドライバーユニット:9.2mm

HiFiMAN RE2000 Pro

29.6ドライバーユニット:9.2mm

連続使用可能時間

画像製品名評価比較したときのおススメ度連続使用可能時間

HiFiMAN HE400se (2021)

0.0-

HiFiMAN TWS600 (2019)

26.0連続使用可能時間:5.5時間

HiFiMAN ANANDA-BT (2019)

46.7連続使用可能時間:10時間

HiFiMAN DEVA (2020)

39.0連続使用可能時間:8時間

HiFiMAN TWS800 (2020)

18.0連続使用可能時間:4.5時間

HiFiMAN HE-R9 (BT)

39.0連続使用可能時間:8時間

充電時間

画像製品名評価比較したときのおススメ度充電時間

HiFiMAN HE400se (2021)

0.0-

HiFiMAN TWS600 (2019)

74.0最短充電時間:1.5時間

HiFiMAN ANANDA-BT (2019)

46.8最短充電時間:2.7時間

HiFiMAN TWS800 (2020)

58.0最短充電時間:2時間

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