SONY STH50C (2019) をレビュー・評価|優れた点やイマイチな点を解説してみた

作成日時: 2020-03-20 18:19:35、更新日時: 2021-10-20 14:06:22

 SONY STH50C (2019) を徹底評価

SONY STH50C (2019) についてどういった点においてメリットやデメリットがあるイヤホンなのか?どのくらい使い勝手がよいかについて網羅的にレビュー。SONY STH50C (2019)にした方がいいのかについて慣れていない人でも簡単にわかります。

評価のサマリー
評価の比較
評価項目点数
使いやすさ37/100
機能性35/100
イヤホン性能42/100
総合評価39.8/100

SONY STH50C (2019) を選ぶべき4つの理由

  • 出力できる最高音域はやや高い
    (865位/5003製品)
  • ハイレゾ音源に対応している
  • リモコンで操作できる
  • マイクを搭載している

よく注目される点から SONY STH50C (2019) を評価する

SONY STH50C (2019) の便利機能について評価

リモコン操作について

「SONY STH50C (2019)」はリモコンで操作できるイヤホンです。

SONY STH50C (2019) のイヤホン性能について評価

インピーダンスについて

「SONY STH50C (2019)」のインピーダンスは22Ωです。標準的なイヤホンと比較してこのイヤホンの抵抗値はどちらかといえば小さいイヤホンだと言えるでしょう。テンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをするのに通常の場合なら「SONY STH50C (2019)」を選んでもおそらく問題に感じることはないでしょう。普通に使う分には使える程度のため特別という程でもありません。少しのストレスも感じたくない人には不満を感じる可能性が高く、ワンランク上のイヤホンを考えることをお勧めします。

インピーダンス評価
SONY STH50C (2019)22Ω38/100

最大音圧レベルについて

最大音圧レベルについて「SONY STH50C (2019)」は105dBです。これは普通のイヤホンと比べてやや大きいと言えるイヤホンです。大音量で音楽鑑賞するのに通常の場合なら「SONY STH50C (2019)」でもおそらく十分です。通常利用であればあまり問題を感じずに使えるくらいのモノであるため、特別に良いとまでは言えないでしょう。少しのストレスも感じたくない人には不満を感じるかもしれないため、もうワンランク上のイヤホンを検討した方がいいのかもしれません。

最大音圧レベル評価
SONY STH50C (2019)105dB61/100

最低音域について

「SONY STH50C (2019)」の出力できる最低音域は20Hzです。これは平均的なイヤホンと比較してとても高いでしょう。迫力のある重低音を楽しむことができない点でこの商品はよくないでしょう。重低音が響く音楽を鑑賞するときに「SONY STH50C (2019)」は全くおすすめ出来ません。出力できる最低音域にほとんど興味が無くても使っていてストレスを感じるでしょう。従ってもうワンランク上のイヤホンを考えることをお勧めします。

最低音域評価
SONY STH50C (2019)20Hz10/100

最高音域について

出力できる最高音域について「SONY STH50C (2019)」は40000kHzです。普通のイヤホンと比べてこのイヤホンの再生周波数はやや高い方に入るイヤホンでしょう。高音域の音を忠実に出力できる点でこの商品はよいです。女性シンガーの音楽や楽器の音を楽しむようなクラシックを試聴したい場合に「SONY STH50C (2019)」はややおすすめです。そのため出力できる最高音域という点場合「SONY STH50C (2019)」は比較的おすすめです。通常利用であれば十分と思われますが、もう少し高い再生周波数のイヤホンもあるため決定的に優れている程ではありません。

最高音域評価
SONY STH50C (2019)40000kHz78/100

ドライバーユニットについて

音を鳴らす振動板のサイズについて「SONY STH50C (2019)」は9.7mmです。普通のイヤホンと比較してこのイヤホンのドライバーユニットはやや小さいです。またこの商品は高品質の音を再生できない点であまり良いとは言えないでしょう。クラシック音楽を聴いたり、ライブなどの生の音源を試聴したいなら「SONY STH50C (2019)」は比較的不向きです。音を鳴らす振動板のサイズという観点から選ぶなら「SONY STH50C (2019)」はあまり選択肢に入ってこないでしょう。

ドライバーユニット評価
SONY STH50C (2019)9.7mm36/100

最大許容入力について

「SONY STH50C (2019)」のイヤホンに入力できる最大電力は20mWです。一般的なイヤホンよりこのイヤホンの最大許容入力はとても小さいイヤホンと言えます。またこの商品は高出力のアンプで使用すると壊れてしまう点でよくないと言えるでしょう。高性能のアンプで使用したい場合に「SONY STH50C (2019)」は全くおすすめ出来ません。イヤホンに入力できる最大電力にあまりこだわりが無い人でも日常で使っていて不満を感じることがあるでしょう。従って一つ上を検討した方がいいでしょう。

最大許容入力評価
SONY STH50C (2019)20mW3/100

SONY STH50C (2019) の基本情報について評価

本体重量について

重量について「SONY STH50C (2019)」は15.2gです。これは標準的なイヤホンとくらべてほとんど同じくらいと言えます。またこの商品は耳にかかる負荷を軽減できる点で良いです。ジョギングなどの運動中に使用したり、長時間使用したいときに「SONY STH50C (2019)」は多少適しています。そのため重量という観点で選ぶ場合「SONY STH50C (2019)」は比較的おすすめでしょう。普通に使う分には不満を感じない水準ですが、ヘビーユーザーはもう一つ上のイヤホンを検討してもいいのかもしれません。

本体重量評価
SONY STH50C (2019)15.2g57/100

コード長について

コードのサイズについて「SONY STH50C (2019)」は1.2mです。これは標準的なイヤホンと比べてどちらかといえば短い部類に入るイヤホンでしょう。通常利用であればさほど困らないくらいのもののため「SONY STH50C (2019)」が決定的に優れているとは言えません。少しでも快適に使いたい人やヘビーユーザーにとっては不足しているかもしれないため、もうワンランク上を見てみた方がいいのかもしれません。

コード長評価
SONY STH50C (2019)1.2m32/100

SONY STH50C (2019) のイヤホン機能について評価

SONY STH50C (2019) の詳細情報

SONY STH50C (2019)
画像SONY STH50C (2019)
本体カラーブラック
本体重量15.2g
コード長1.2m
インピーダンス22Ω
最大音圧レベル105dB
最低音域20Hz
最高音域40000kHz
ドライバーユニット9.7mm
最大許容入力20mW
ハイレゾ対応
リモコン操作
マイク搭載

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本体重量:390g, コード長:3m, インピーダンス:25Ω, 最大音圧レベル:100dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:45000kHz, ドライバーユニット:50mm, 最大許容入力:1800mW

本体重量:14g, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:97dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:9mm, 連続使用可能時間:7時間, 最短充電時間:3時間

本体重量:76g, コード長:2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:112dB, 最低音域:10Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:10mm, 最大許容入力:15mW, 連続使用可能時間:12時間, 最短充電時間:2時間

本体重量:11g, コード長:1.2m, インピーダンス:32Ω, 最大音圧レベル:107dB, 最低音域:3Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:16mm, 最大許容入力:100mW

本体重量:340g, コード長:3m, インピーダンス:250Ω, 最大音圧レベル:102dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:40000kHz, 最大許容入力:200mW

本体重量:3g, コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:106dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:25000kHz, ドライバーユニット:12mm, 最大許容入力:100mW

コード長:1.2m, インピーダンス:48Ω, 最大音圧レベル:122dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz

本体重量:9g, コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:107dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:28000kHz, ドライバーユニット:12mm, 最大許容入力:100mW

本体重量:190g, コード長:3m, インピーダンス:47Ω, 最大音圧レベル:96dB, 最低音域:15Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:40mm, 最大許容入力:700mW

本体重量:8g, コード長:1.2m, インピーダンス:19Ω, 最大音圧レベル:108dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:11.8mm

本体重量:35g, コード長:1.35m, インピーダンス:150Ω, 最大音圧レベル:89dB, 最低音域:16Hz, 最高音域:45000kHz

本体重量:265g, コード長:1.2m, インピーダンス:38Ω, 最大音圧レベル:100dB, 最低音域:8Hz, 最高音域:29000kHz, ドライバーユニット:53mm, 最大許容入力:1000mW

SONY STH50C (2019) の仕様・スペックを競合製品と比較

総合評価

画像製品名評価比較したときのおススメ度総合評価

SONY STH50C (2019)

39.8-本体重量:15.2g, コード長:1.2m, インピーダンス:22Ω, 最大音圧レベル:105dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:9.7mm, 最大許容入力:20mW

SONY WF-1000XM3 (2019)

40.9本体重量:8.5g, ドライバーユニット:6mm, 連続使用可能時間:8時間, 最短充電時間:3.5時間

SONY WI-C310 (2019)

49.2本体重量:19g, ドライバーユニット:9mm, 連続使用可能時間:15時間, 最短充電時間:3時間

SONY WH-CH510 (2019)

55.3本体重量:132g, ドライバーユニット:30mm, 連続使用可能時間:35時間, 最短充電時間:4.5時間

SONY WI-C200 (2019)

49.2本体重量:19g, ドライバーユニット:9mm, 連続使用可能時間:15時間, 最短充電時間:3時間

EXTRA BASS WI-XB400

53.7本体重量:21g, ドライバーユニット:12mm, 連続使用可能時間:15時間, 最短充電時間:3時間

SONY SBH82D (2019)

46.8本体重量:25.5g, インピーダンス:32Ω, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:13.6mm, 連続使用可能時間:7.5時間, 最短充電時間:2時間

SONY WI-C600N (2019)

40.0本体重量:27g, ドライバーユニット:6mm, 連続使用可能時間:7.5時間, 最短充電時間:2.5時間

振動板の大きさ

画像製品名評価比較したときのおススメ度振動板の大きさ

SONY STH50C (2019)

36.7-ドライバーユニット:9.7mm

SONY WF-1000XM3 (2019)

11.8ドライバーユニット:6mm

SONY WI-C310 (2019)

27.8ドライバーユニット:9mm

SONY WH-CH510 (2019)

74.0ドライバーユニット:30mm

SONY WI-C200 (2019)

27.8ドライバーユニット:9mm

EXTRA BASS WI-XB400

47.3ドライバーユニット:12mm

SONY SBH82D (2019)

55.2ドライバーユニット:13.6mm

SONY WI-C600N (2019)

11.8ドライバーユニット:6mm

最大許容入力値

画像製品名評価比較したときのおススメ度最大許容入力値

SONY STH50C (2019)

3.7-最大許容入力:20mW

SONY MDR-M1ST (2019)

80.7最大許容入力:1500mW

SONY IER-Z1R (2019)

44.3最大許容入力:100mW

SONY IER-NW510N (2019)

44.3最大許容入力:100mW

連続使用可能時間

画像製品名評価比較したときのおススメ度連続使用可能時間

SONY STH50C (2019)

0.0-

SONY WF-1000XM3 (2019)

39.0連続使用可能時間:8時間

SONY WI-C310 (2019)

60.0連続使用可能時間:15時間

SONY WH-CH510 (2019)

83.3連続使用可能時間:35時間

SONY WI-C200 (2019)

60.0連続使用可能時間:15時間

EXTRA BASS WI-XB400

60.0連続使用可能時間:15時間

SONY SBH82D (2019)

36.5連続使用可能時間:7.5時間

SONY WI-C600N (2019)

36.5連続使用可能時間:7.5時間

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