JBL CLUB ONE を詳細レビュー。ほかのイヤホンとくらべた場合のおすすめ度を解説しました

作成日時: 2020-10-28 17:58:05、更新日時: 2021-10-20 20:10:30

 JBL CLUB ONE を徹底評価

JBL CLUB ONE にはどういった面で優れた点やイマイチな点があるのかを評価レビュー。どの程度利便性が高い?類似のイヤホンに比べ JBL CLUB ONE はどれくらいよいのかについて検証しました!

JBL CLUB ONE を選ぶべき11つの理由

  • 音を鳴らす振動板のサイズは非常に大きい
    (546位/4164製品)
  • イヤホンに入力できる最大電力は非常に大きい
    (12位/1302製品)
  • 連続使用可能時間はとても長い
    (62位/1819製品)
  • 折りたたんでコンパクトにできる
  • リケーブルできる
  • 音質調整機能を搭載している
  • ハイレゾ音源に対応している
  • Bluetoothに対応している
  • リモコンで操作できる
  • マイクを搭載している
  • 外音取り込み機能を搭載している

よく注目される点から JBL CLUB ONE を評価する

JBL CLUB ONE の便利機能について評価

リモコン操作について

「JBL CLUB ONE」はリモコンで操作できるイヤホンです。

マイク搭載について

「JBL CLUB ONE」はマイクを搭載しているイヤホンです。

外音取り込み機能について

「JBL CLUB ONE」は外音取り込み機能を搭載しているイヤホンです。そのため周辺環境の音を聞き分けできる点で優れています。音楽を聴きながら電車やバスに乗車するなら「JBL CLUB ONE」はおすすめです。

JBL CLUB ONE のイヤホン性能について評価

インピーダンスについて

インピーダンスについて「JBL CLUB ONE」は32Ωです。これは一般的なイヤホンと比べてやや大きい部類に分けられるイヤホンと言えます。ノイズのような機械的な雑音を抑制できるため、音を鮮明にすることができる点でこの商品は非常に良いです。テンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをするなら「JBL CLUB ONE」は非常に適しています。従って「JBL CLUB ONE」はかなりおすすめです。インピーダンスという視点でこれより大きいイヤホンでも「JBL CLUB ONE」との差をほとんど感じられないと思われます。

インピーダンス評価
JBL CLUB ONE32Ω63/100

最大音圧レベルについて

「JBL CLUB ONE」の最大音圧レベルは95dBです。平均的なイヤホンよりこのイヤホンの音圧感度はとても小さい部類のイヤホンだと言えるでしょう。またこの商品は大きな音を出すことができない点でよいとは言えないでしょう。大音量で音楽鑑賞するなら「JBL CLUB ONE」はとても不向きです。最大音圧レベルにあまりこだわりが無い人でも日常で利用していてストレスを感じるかもしれないため一つ上のイヤホンを検討した方が良さそうです。

最大音圧レベル評価
JBL CLUB ONE95dB15/100

ドライバーユニットについて

「JBL CLUB ONE」の音を鳴らす振動板のサイズは40mmです。これは平均的なイヤホンよりもとても大きいと言えます。またこの商品は高品質の音を再生できる点で優れていると言えるでしょう。クラシック音楽を聴いたり、ライブなどの生の音源を試聴するのに「JBL CLUB ONE」はとてもおすすめです。そのため「JBL CLUB ONE」はかなりおすすめです。音を鳴らす振動板のサイズという観点でこれより大きいイヤホンを選んでも「JBL CLUB ONE」とほとんど同じと思います。

ドライバーユニット評価
JBL CLUB ONE40mm88/100

最大許容入力について

「JBL CLUB ONE」のイヤホンに入力できる最大電力は3500mWです。一般的なイヤホンと比べてこのイヤホンの最大許容入力は非常に大きい部類のイヤホンでしょう。高出力のアンプで使うことができる点でこの商品は優れています。高性能のアンプで使用するときに「JBL CLUB ONE」はとても適しています。従って「JBL CLUB ONE」はかなり有力な候補の一つに挙げられるでしょう。これ以上大きい最大許容入力のイヤホンでもあまり意味がないでしょう。

最大許容入力評価
JBL CLUB ONE3500mW97/100

JBL CLUB ONE の通信機能について評価

Bluetoothについて

「JBL CLUB ONE」はBluetoothに対応しているイヤホンです。

JBL CLUB ONE のイヤホン機能について評価

音質調整機能について

「JBL CLUB ONE」は音質調整機能を搭載しているイヤホンです。そのため低音や高音などの音質を強調したり弱めたりすることができる点で優れています。好みの音楽ジャンルに最適化したり、特定の楽器を強調したり、音を聞き取りやすくするのに「JBL CLUB ONE」は向いています。

ハイレゾ対応について

「JBL CLUB ONE」はハイレゾ音源に対応しているイヤホンです。

JBL CLUB ONE の基本情報について評価

本体重量について

「JBL CLUB ONE」の重量は378.5gです。一般的なイヤホンとくらべてこのイヤホンの重量はとても重いイヤホンだと言えるでしょう。またこの商品は耳に負担がかかってしまう点でよくないと言えます。ジョギングなどの運動中に使用したり、長時間使用するなら「JBL CLUB ONE」は非常に不向きです。重量にあまり興味が無くても普通に使っていてストレスを感じる可能性がありそうです。従ってもう一つ上のイヤホンを検討した方がいいのかもしれません。

本体重量評価
JBL CLUB ONE378.5g9/100

折りたたみ可否について

「JBL CLUB ONE」は折りたたんでコンパクトにできるイヤホンです。

リケーブル可否について

「JBL CLUB ONE」はリケーブルできるイヤホンです。そのためケーブル交換によって好みの音質に調節をしたり、ケーブルが断線したら交換できる点で秀でています。独自のカスタマイズをしつつ長期愛用するなら「JBL CLUB ONE」は向いています。

JBL CLUB ONE のバッテリーについて評価

連続使用可能時間について

「JBL CLUB ONE」の連続使用可能時間は45時間です。標準的なイヤホンと比較してこのイヤホンの再生時間はとても長いと言えるでしょう。外出先でも充電を気にせず使うことができる点でこの商品は優れています。アウトドアや旅行など長時間の移動などの際に携行するなら「JBL CLUB ONE」は非常に適しています。そのため「JBL CLUB ONE」はかなりおすすめです。これ以上長い再生時間のイヤホンでもあまり意味がないでしょう。

連続使用可能時間評価
JBL CLUB ONE45時間97/100

最短充電時間について

最短充電時間について「JBL CLUB ONE」は2時間です。平均的なイヤホンと比較するとこのイヤホンの充電時間は同じくらいと言えるでしょう。すぐ充電が終わる点でこの商品は良いです。急に充電が切れてもすぐ充電して使用するなら「JBL CLUB ONE」は多少適しています。そのため最短充電時間という点で選ぶ場合「JBL CLUB ONE」は比較的おすすめでしょう。通常利用であれば十分ですが、こだわりが強い人は一つ上を見てみてもいいでしょう。

最短充電時間評価
JBL CLUB ONE2時間48/100

JBL CLUB ONE の詳細情報

JBL CLUB ONE
画像JBL CLUB ONE
本体カラーブラック
本体重量378.5g
折りたたみ対応
リケーブル対応
インピーダンス32Ω
最大音圧レベル95dB
ドライバーユニット40mm
最大許容入力3500mW
音質調整機能
対応コーデックSBC/AAC
ハイレゾ対応
連続使用可能時間45時間
最短充電時間2時間
Bluetooth規格5
Bluetooth対応
リモコン操作
マイク搭載
外音取り込み機能

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TFZ LIVE 1M (2020)

本体重量:25g, コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:110dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:11.4mm

Sound Reality ATH-CKR70TW

本体重量:5g, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:100dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:25000kHz, ドライバーユニット:5.8mm, 連続使用可能時間:7時間, 最短充電時間:2時間

多摩電子工業 TSH57CK

コード長:1.1m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:102dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:9mm, 最大許容入力:5mW

Austrian Audio Hi-X50

本体重量:285g, コード長:3m, インピーダンス:25Ω, 最大音圧レベル:118dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:28000kHz, ドライバーユニット:44mm, 最大許容入力:150mW

JVC HA-A7T (2020)

本体重量:4.8g, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:6mm, 連続使用可能時間:6時間, 最短充電時間:2.5時間

カシムラ KL-95 (2020)

本体重量:13g, コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:10mm, 最大許容入力:5mW

Ne VOLT HP-V500BT

インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:95dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:6mm, 連続使用可能時間:11時間, 最短充電時間:3時間

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JBL CLUB ONE の仕様・スペックを競合製品と比較

総合評価

画像製品名評価比較したときのおススメ度総合評価

JBL CLUB ONE

60.3-本体重量:378.5g, インピーダンス:32Ω, 最大音圧レベル:95dB, ドライバーユニット:40mm, 最大許容入力:3500mW, 連続使用可能時間:45時間, 最短充電時間:2時間

Acoustune HS1657CU (2020)

49.0本体重量:50g, コード長:1.2m, インピーダンス:24Ω, 最大音圧レベル:110dB, 最低音域:10Hz, 最高音域:25000kHz, ドライバーユニット:10mm, 最大許容入力:100mW

Acoustune HS1677SS (2020)

49.0本体重量:48g, コード長:1.2m, インピーダンス:24Ω, 最大音圧レベル:110dB, 最低音域:10Hz, 最高音域:25000kHz, ドライバーユニット:10mm, 最大許容入力:100mW

Acoustune HS1697TI (2020)

49.2本体重量:45g, コード長:1.2m, インピーダンス:24Ω, 最大音圧レベル:110dB, 最低音域:10Hz, 最高音域:25000kHz, ドライバーユニット:10mm, 最大許容入力:100mW

JBL TUNE 115BT

39.8本体重量:19.02g, コード長:80cm, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:102dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:8.6mm, 連続使用可能時間:8時間, 最短充電時間:2時間

The Hemp Headphone

55.6本体重量:200g, コード長:1.7m, インピーダンス:38Ω, 最大音圧レベル:98dB, 最低音域:13Hz, 最高音域:28000kHz, ドライバーユニット:40mm

Ne EXTRA HP-NX500BT

51.1インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:113.5dB, 最低音域:10Hz, 最高音域:45000kHz, ドライバーユニット:9.8mm, 連続使用可能時間:5.5時間, 最短充電時間:2時間

Kinera Freya (2020)

38.5コード長:1.2m, インピーダンス:22Ω, 最大音圧レベル:110dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:7mm

振動板の大きさ

画像製品名評価比較したときのおススメ度振動板の大きさ

JBL CLUB ONE

88.8-ドライバーユニット:40mm

Acoustune HS1657CU (2020)

35.8ドライバーユニット:10mm

Acoustune HS1677SS (2020)

35.8ドライバーユニット:10mm

Acoustune HS1697TI (2020)

35.8ドライバーユニット:10mm

JBL TUNE 115BT

25.1ドライバーユニット:8.6mm

The Hemp Headphone

82.0ドライバーユニット:40mm

Ne EXTRA HP-NX500BT

34.6ドライバーユニット:9.8mm

Kinera Freya (2020)

18.0ドライバーユニット:7mm

最大許容入力値

画像製品名評価比較したときのおススメ度最大許容入力値

JBL CLUB ONE

97.8-最大許容入力:3500mW

Acoustune HS1657CU (2020)

44.3最大許容入力:100mW

Acoustune HS1677SS (2020)

44.3最大許容入力:100mW

Acoustune HS1697TI (2020)

44.3最大許容入力:100mW

T1 3rd Generation

58.0最大許容入力:300mW

T5 3rd Generation

58.0最大許容入力:300mW

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