SONY XBA-300 (2015) のメリット/デメリットを検証|徹底評価してみました

作成日時: 2020-03-20 14:45:07、更新日時: 2021-10-20 22:02:10

 SONY XBA-300 (2015) を徹底評価

SONY XBA-300 (2015)は、ブラックを基調としたデザインで、7gという軽量化にも取り組んだイヤホンです。コード長は1.2mと、長すぎず短すぎない使いやすい設計になっています。また、リケーブル対応もしており、オーディオファンの方には嬉しい機能となっています。インピーダンスは16Ωであり、低インピーダンスのため携帯音楽プレーヤーでも十分な音を楽しむことができます。最大音圧レベルは101dBで、大音量を楽しむ方にも満足いただける音質を提供しています。最低音域は5Hzからと低音域も広く、最高音域は40000kHzまで再生することができます。最大許容入力は100mWと、高音質を追求する方にも充分なパフォーマンスを発揮します。そして、ハイレゾ対応という、今や一般的な機能も備えています。総合的に見て、SONY XBA-300 (2015)は、使い勝手の良さ、音質ともに充実した、おすすめのイヤホンです。

SONY XBA-300 (2015) を選ぶべき5つの理由

  • 重量は非常に軽い
    (1185位/4532製品)
  • 出力できる最低音域は非常に低い
    (505位/4990製品)
  • 出力できる最高音域はやや高い
    (611位/5007製品)
  • リケーブルできる
  • ハイレゾ音源に対応している

よく注目される点から SONY XBA-300 (2015) を評価する

SONY XBA-300 (2015) のイヤホン性能について評価

インピーダンスについて

インピーダンスについて「SONY XBA-300 (2015)」は16Ωです。一般的なイヤホンと比べてこのイヤホンの抵抗値は非常に小さい方に分けられるイヤホンと言えます。ノイズが入りやすく音が粗くなりがち点でこの商品はどちらかといえば良くありません。テンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをしたい場合に「SONY XBA-300 (2015)」はやや不向きです。インピーダンスという点で見る場合「SONY XBA-300 (2015)」はほとんどおすすめしません。

インピーダンス評価
SONY XBA-300 (2015)16Ω17/100

最大音圧レベルについて

最大音圧レベルについて「SONY XBA-300 (2015)」は101dBです。普通のイヤホンと比較してこのイヤホンの音圧感度はほとんど同じだと言えるでしょう。大音量で音楽鑑賞するのに通常の場合なら「SONY XBA-300 (2015)」でもおそらく十分です。通常利用であればあまり問題を感じずに使えるくらいのモノであるため、特別に良いとまでは言えないでしょう。少しのストレスも感じたくない人には不満を感じるかもしれないため、もうワンランク上のイヤホンを検討した方がいいのかもしれません。

最大音圧レベル評価
SONY XBA-300 (2015)101dB43/100

最低音域について

出力できる最低音域について「SONY XBA-300 (2015)」は5Hzです。標準的なイヤホンと比べてこのイヤホンの再生周波数はとても低いと言えるイヤホンです。またこの商品は低音を忠実に出力することができる点で秀でています。重低音が響く音楽を鑑賞したいときに「SONY XBA-300 (2015)」はかなり適しています。従って「SONY XBA-300 (2015)」はかなりおすすめです。出力できる最低音域という観点でこれより低いイヤホンを選んでもほとんど意味がないと思われます。

最低音域評価
SONY XBA-300 (2015)5Hz90/100

最高音域について

出力できる最高音域について「SONY XBA-300 (2015)」は40000kHzです。普通のイヤホンと比べてこのイヤホンの再生周波数はやや高い方に入るイヤホンでしょう。高音域の音を忠実に出力できる点でこの商品はよいです。女性シンガーの音楽や楽器の音を楽しむようなクラシックを試聴したい場合に「SONY XBA-300 (2015)」はややおすすめです。そのため出力できる最高音域という点場合「SONY XBA-300 (2015)」は比較的おすすめです。通常利用であれば十分と思われますが、もう少し高い再生周波数のイヤホンもあるため決定的に優れている程ではありません。

最高音域評価
SONY XBA-300 (2015)40000kHz78/100

最大許容入力について

「SONY XBA-300 (2015)」のイヤホンに入力できる最大電力は100mWです。これは普通のイヤホンよりどちらかといえば小さい方に入るイヤホンでしょう。またこの商品は高出力のアンプで使用すると壊れてしまう点でよくないと言えるでしょう。高性能のアンプで使用したい場合に「SONY XBA-300 (2015)」は全くおすすめ出来ません。イヤホンに入力できる最大電力にあまりこだわりが無い人でも日常で使っていて不満を感じることがあるでしょう。従って一つ上を検討した方がいいでしょう。

最大許容入力評価
SONY XBA-300 (2015)100mW35/100

SONY XBA-300 (2015) のイヤホン機能について評価

ハイレゾ対応について

「SONY XBA-300 (2015)」はハイレゾ音源に対応しているイヤホンです。

SONY XBA-300 (2015) の基本情報について評価

本体重量について

重量について「SONY XBA-300 (2015)」は7gです。標準的なイヤホンと比べてこのイヤホンの重量はとても軽いと言えるイヤホンでしょう。またこの商品は耳にかかる負荷を軽減できる点で秀でていると言えるでしょう。ジョギングなどの運動中に使用したり、長時間使用するときに「SONY XBA-300 (2015)」はかなり適しています。従って「SONY XBA-300 (2015)」はかなりおすすめです。これ以上軽い重量のイヤホンでもほぼ意味がないと思います。

本体重量評価
SONY XBA-300 (2015)7g87/100

コード長について

コードのサイズについて「SONY XBA-300 (2015)」は1.2mです。これは標準的なイヤホンと比べてどちらかといえば短い部類に入るイヤホンでしょう。通常利用であればさほど困らないくらいのもののため「SONY XBA-300 (2015)」が決定的に優れているとは言えません。少しでも快適に使いたい人やヘビーユーザーにとっては不足しているかもしれないため、もうワンランク上を見てみた方がいいのかもしれません。

コード長評価
SONY XBA-300 (2015)1.2m32/100

リケーブル可否について

「SONY XBA-300 (2015)」はリケーブルできるイヤホンです。そのためケーブル交換によって好みの音質に調節をしたり、ケーブルが断線したら交換できる点で秀でています。独自のカスタマイズをしつつ長期愛用するなら「SONY XBA-300 (2015)」は向いています。

SONY XBA-300 (2015) の詳細情報

SONY XBA-300 (2015)
画像SONY XBA-300 (2015)
本体カラーブラック
本体重量7g
コード長1.2m
リケーブル対応
インピーダンス16Ω
最大音圧レベル101dB
最低音域5Hz
最高音域40000kHz
最大許容入力100mW
ハイレゾ対応

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本体重量:19g, ドライバーユニット:9mm, 連続使用可能時間:15時間, 最短充電時間:3時間

本体重量:53g, インピーダンス:16Ω, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:6mm, 連続使用可能時間:7時間, 最短充電時間:3.5時間

本体重量:234g, コード長:1.2m, 連続使用可能時間:20時間, 最短充電時間:2時間

本体重量:7.3g, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, 連続使用可能時間:6時間, 最短充電時間:3.5時間

本体重量:21g, ドライバーユニット:12mm, 連続使用可能時間:15時間, 最短充電時間:3時間

インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:91dB, ドライバーユニット:6mm, 最大許容入力:5mW, 連続使用可能時間:9時間, 最短充電時間:2時間

本体重量:41g, コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:102dB

本体重量:260g, コード長:1.3m, インピーダンス:24Ω, 最大音圧レベル:100dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:50mm, 最大許容入力:1300mW

本体重量:26g, コード長:1.2m, インピーダンス:40Ω, 最大音圧レベル:103dB, 最低音域:3Hz, 最高音域:100000kHz, ドライバーユニット:12mm, 最大許容入力:100mW

本体重量:189g, コード長:1.3m, インピーダンス:32Ω, 最大音圧レベル:101dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:37000kHz, ドライバーユニット:50mm, 最大許容入力:1300mW

本体重量:3g, コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:106dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:25000kHz, ドライバーユニット:12mm, 最大許容入力:100mW

本体重量:260g, コード長:3m, インピーダンス:150Ω, 最大音圧レベル:104dB, 最低音域:10Hz, 最高音域:41000kHz

SONY XBA-300 (2015) の仕様・スペックを競合製品と比較

総合評価

画像製品名評価比較したときのおススメ度総合評価

SONY XBA-300 (2015)

55.0-本体重量:7g, コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:101dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:40000kHz, 最大許容入力:100mW

SONY XBA-N3 (2016)

55.9本体重量:7g, コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:107dB, 最低音域:3Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:9mm, 最大許容入力:100mW

SONY XBA-N1 (2016)

54.6本体重量:6g, コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:105dB, 最低音域:4Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:9mm, 最大許容入力:100mW

SONY XBA-Z5 (2014)

62.9本体重量:11g, コード長:1.2m, インピーダンス:32Ω, 最大音圧レベル:107dB, 最低音域:3Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:16mm, 最大許容入力:100mW

SONY XBA-A2 (2014)

60.2本体重量:9g, コード長:1.2m, インピーダンス:32Ω, 最大音圧レベル:108dB, 最低音域:4Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:12mm, 最大許容入力:100mW

SONY XBA-S65 (2011)

54.3本体重量:10g, コード長:1.2m, インピーダンス:24Ω, 最大音圧レベル:105dB, 最低音域:6Hz, 最高音域:24000kHz, 最大許容入力:100mW

SONY XBA-100 (2014)

55.4本体重量:4g, コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:105dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:25000kHz, 最大許容入力:100mW

h.ear on MDR-100A

61.6本体重量:220g, コード長:1.2m, インピーダンス:24Ω, 最大音圧レベル:103dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:60000kHz, ドライバーユニット:40mm, 最大許容入力:1500mW

振動板の大きさ

画像製品名評価比較したときのおススメ度振動板の大きさ

SONY XBA-300 (2015)

0.0-

SONY XBA-N3 (2016)

27.8ドライバーユニット:9mm

SONY XBA-N1 (2016)

27.8ドライバーユニット:9mm

SONY XBA-Z5 (2014)

66.3ドライバーユニット:16mm

SONY XBA-A2 (2014)

47.3ドライバーユニット:12mm

h.ear on MDR-100A

82.0ドライバーユニット:40mm

SONY XBA-A1

27.8ドライバーユニット:9mm

SONY XBA-A3

66.3ドライバーユニット:16mm

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