SONY MDR-EX220LP のメリット/デメリットを検証|徹底評価してみました

作成日時: 2020-03-21 20:08:41、更新日時: 2021-10-20 20:45:06

 SONY MDR-EX220LP を徹底評価
評価のサマリー
評価の比較

総合評価

52.5/100

(総合: - 位)

項目得点
本体重量
97/100
コード長
32/100
インピーダンス
17/100
最大音圧レベル
57/100
最低音域
90/100
最高音域
40/100
ドライバーユニット
48/100
最大許容入力
35/100
総合評価52.5/100

メリット

  • 重量は非常に軽い
  • 出力できる最低音域は非常に低い

デメリット

  • コードのサイズは比較的短い
  • インピーダンスは非常に小さい

よく注目される点から SONY MDR-EX220LP を評価する

SONY MDR-EX220LP のイヤホン性能について評価

インピーダンスについて

インピーダンスについて「SONY MDR-EX220LP」は16Ωです。一般的なイヤホンと比べてこのイヤホンの抵抗値は非常に小さい方に分けられるイヤホンと言えます。ノイズが入りやすく音が粗くなりがち点でこの商品は良くないでしょう。テンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをするときに「SONY MDR-EX220LP」はほとんどおすすめではありません。インピーダンスに関心が無くてもストレスを感じる可能性がありそうです。従ってワンランク上を考えた方が良さそうです。

インピーダンス評価
SONY MDR-EX220LP16Ω17/100

最大音圧レベルについて

最大音圧レベルについて「SONY MDR-EX220LP」は104dBです。普通のイヤホンと比較してこのイヤホンの音圧感度はほとんど同じだと言えるでしょう。またこの商品は大音量で音を聞くことができる点でどちらかといえば優れていると言えます。大音量で音楽鑑賞したい場合に「SONY MDR-EX220LP」はややオススメです。従って最大音圧レベルで見るつもりなら「SONY MDR-EX220LP」は一つの候補でしょう。普通に使う分には十分と言えますが、もう少し大きい音圧感度のイヤホンもあるため決定的といえるほどではありません。

最大音圧レベル評価
SONY MDR-EX220LP104dB57/100

最低音域について

出力できる最低音域について「SONY MDR-EX220LP」は5Hzです。標準的なイヤホンと比べてこのイヤホンの再生周波数はとても低いと言えるイヤホンです。またこの商品は低音を忠実に出力することができる点で秀でています。重低音が響く音楽を鑑賞したいときに「SONY MDR-EX220LP」はかなり適しています。従って「SONY MDR-EX220LP」はかなりおすすめです。出力できる最低音域という観点でこれより低いイヤホンを選んでもほとんど意味がないと思われます。

最低音域評価
SONY MDR-EX220LP5Hz90/100

最高音域について

出力できる最高音域について「SONY MDR-EX220LP」は25000kHzです。これは普通のイヤホンと比べると同程度だと言えるでしょう。女性シンガーの音楽や楽器の音を楽しむようなクラシックを試聴するのに通常の場合なら「SONY MDR-EX220LP」を選んでもおそらく十分でしょう。普通に使う分には使えるものであるため「SONY MDR-EX220LP」が特段という程でもありません。こだわりが強い人にとっては物足りなさを感じる可能性が高く、もうワンランク上を検討した方がいいのかもしれません。

最高音域評価
SONY MDR-EX220LP25000kHz40/100

ドライバーユニットについて

音を鳴らす振動板のサイズについて「SONY MDR-EX220LP」は13.5mmです。これは標準的なイヤホンとくらべてほとんど同じくらいだと言えるでしょう。クラシック音楽を聴いたり、ライブなどの生の音源を試聴したい場合でも通常のケースであれば「SONY MDR-EX220LP」を選んでもおそらく問題に感じることはないでしょう。通常利用であればあまり問題なく使える程度のため「SONY MDR-EX220LP」が決定的とまでは言えません。玄人にとっては物足りなさを感じるかもしれないため、一つ上を考えた方が良さそうです。

ドライバーユニット評価
SONY MDR-EX220LP13.5mm48/100

最大許容入力について

「SONY MDR-EX220LP」のイヤホンに入力できる最大電力は100mWです。これは普通のイヤホンよりどちらかといえば小さい方に入るイヤホンでしょう。またこの商品は高出力のアンプで使用すると壊れてしまう点でよくないと言えるでしょう。高性能のアンプで使用したい場合に「SONY MDR-EX220LP」は全くおすすめ出来ません。イヤホンに入力できる最大電力にあまりこだわりが無い人でも日常で使っていて不満を感じることがあるでしょう。従って一つ上を検討した方がいいでしょう。

最大許容入力評価
SONY MDR-EX220LP100mW35/100

SONY MDR-EX220LP の基本情報について評価

本体重量について

重量について「SONY MDR-EX220LP」は6gです。標準的なイヤホンと比べてこのイヤホンの重量はとても軽いと言えるイヤホンでしょう。またこの商品は耳にかかる負荷を軽減できる点で秀でていると言えるでしょう。ジョギングなどの運動中に使用したり、長時間使用するときに「SONY MDR-EX220LP」はかなり適しています。従って「SONY MDR-EX220LP」はかなりおすすめです。これ以上軽い重量のイヤホンでもほぼ意味がないと思います。

本体重量評価
SONY MDR-EX220LP6g97/100

コード長について

コードのサイズについて「SONY MDR-EX220LP」は1.2mです。これは標準的なイヤホンと比べてどちらかといえば短い部類に入るイヤホンでしょう。コードのサイズという観点で選ぶなら「SONY MDR-EX220LP」はほとんど選択肢に入らないです。

コード長評価
SONY MDR-EX220LP1.2m32/100

SONY MDR-EX220LP の詳細情報

SONY MDR-EX220LP
画像SONY MDR-EX220LP
本体カラーブラック/ホワイト/ブルー/レッド/ピンク
本体重量6g
コード長1.2m
インピーダンス16Ω
最大音圧レベル104dB
最低音域5Hz
最高音域25000kHz
ドライバーユニット13.5mm
最大許容入力100mW

類似のイヤホンを探す

他のイヤホンと比較する

価格をチェック

SONY MDR-EX220LP の価格を今すぐチェック

お探しの情報は見つかりましたか?性能や機能名などのキーワードで検索することでさらに詳しい情報を知ることができます。

SONY MDR-EX220LP と評価が同程度のイヤホンを探す

パナソニック RP-HXS400 (2014)

本体重量:163g, コード長:1.2m, インピーダンス:32Ω, 最大音圧レベル:110dB, 最低音域:9Hz, 最高音域:26000kHz, ドライバーユニット:40mm, 最大許容入力:1000mW

VERTEX VTH-IC032 (2019)

インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:91dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:6mm, 最大許容入力:5mW, 連続使用可能時間:6時間

Astrotec GX50

コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:106dB, 最低音域:12Hz, 最高音域:25000kHz, ドライバーユニット:9mm

アルペックス BTE-A1000

本体重量:15g, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:96dB, 最低音域:50Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:10mm, 連続使用可能時間:5時間, 最短充電時間:1.5時間

JVC XX HA-FX33XM

本体重量:6.2g, コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:104dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:25000kHz, ドライバーユニット:10mm, 最大許容入力:200mW

アルペックス INDUCAS BTH-A4000

本体重量:195g, コード長:1.2m, インピーダンス:32Ω, 最大音圧レベル:108dB, 最低音域:50Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:40mm, 最大許容入力:20mW, 連続使用可能時間:18時間, 最短充電時間:2時間

BEHRINGER HPX6000

本体重量:308g, コード長:1.3m, インピーダンス:24Ω, 最大音圧レベル:98dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:50mm

オーディオテクニカ ATH-AVC500 (2015)

本体重量:270g, コード長:3m, インピーダンス:40Ω, 最大音圧レベル:106dB, 最低音域:10Hz, 最高音域:25000kHz, ドライバーユニット:53mm, 最大許容入力:1800mW

もっと見る ▼

SONY MDR-EX220LP の仕様・スペックを競合製品と比較

総合評価

画像製品名評価比較したときのおススメ度総合評価

SONY MDR-EX220LP

52.5-本体重量:6g, コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:104dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:25000kHz, ドライバーユニット:13.5mm, 最大許容入力:100mW

EM EXODUS ANC

51.7本体重量:279g, コード長:1.3m, インピーダンス:32Ω, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:50mm, 連続使用可能時間:80時間, 最短充電時間:3.5時間

Ausounds AU-Flex ANC

44.6本体重量:38g, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:99dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:10mm, 連続使用可能時間:15時間, 最短充電時間:1.5時間

Victor EXOFIELD THEATER XP-EXT1

40.6本体重量:330g, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:40mm, 連続使用可能時間:12時間, 最短充電時間:4時間

東芝 Aurex RZE-ABT950

37.7本体重量:4.8g, インピーダンス:32Ω, 最大音圧レベル:102dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:6mm, 最大許容入力:5mW, 連続使用可能時間:4時間, 最短充電時間:2.5時間

VERTEX VTH-IC042 (2020)

29.9インピーダンス:32Ω, 最大音圧レベル:95dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:9mm, 最大許容入力:5mW, 連続使用可能時間:5.5時間

VERTEX VTH-IC041 (2020)

26.9インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:91dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:6mm, 最大許容入力:5mW, 連続使用可能時間:5時間, 最短充電時間:2時間

VERTEX VTH-IC040 (2020)

26.5インピーダンス:32Ω, 最大音圧レベル:96dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:6mm, 最大許容入力:3mW, 連続使用可能時間:4.5時間

振動板の大きさ

画像製品名評価比較したときのおススメ度振動板の大きさ

SONY MDR-EX220LP

48.9-ドライバーユニット:13.5mm

EM EXODUS ANC

90.0ドライバーユニット:50mm

Ausounds AU-Flex ANC

35.8ドライバーユニット:10mm

Victor EXOFIELD THEATER XP-EXT1

82.0ドライバーユニット:40mm

東芝 Aurex RZE-ABT950

11.8ドライバーユニット:6mm

VERTEX VTH-IC042 (2020)

27.8ドライバーユニット:9mm

VERTEX VTH-IC041 (2020)

11.8ドライバーユニット:6mm

VERTEX VTH-IC040 (2020)

11.8ドライバーユニット:6mm

連続使用可能時間

画像製品名評価比較したときのおススメ度連続使用可能時間

SONY MDR-EX220LP

0.0-

EM EXODUS ANC

95.5連続使用可能時間:80時間

Ausounds AU-Flex ANC

60.0連続使用可能時間:15時間

Victor EXOFIELD THEATER XP-EXT1

52.7連続使用可能時間:12時間

東芝 Aurex RZE-ABT950

15.3連続使用可能時間:4時間

VERTEX VTH-IC042 (2020)

26.0連続使用可能時間:5.5時間

VERTEX VTH-IC041 (2020)

22.0連続使用可能時間:5時間

VERTEX VTH-IC040 (2020)

18.0連続使用可能時間:4.5時間

イヤホンランキング

カテゴリ一覧

人気イヤホン

関連人気記事

新着情報