Aedle ODS-1 (2017) のメリット/デメリットを検証|徹底評価してみました

作成日時: 2020-03-21 15:45:19、更新日時: 2021-10-20 20:48:53

評価のサマリー
評価の比較

総合評価

46.2/100

(総合: 1396位)

評価項目点数
本体重量
44/100
インピーダンス
63/100
最大音圧レベル
98/100
最低音域
10/100
最高音域
23/100
ドライバーユニット
37/100
総合評価46.2/100

Aedle ODS-1 (2017) を選ぶべき4つの理由

  • 最大音圧レベルはかなり大きい
    (82位/4372製品)
  • リケーブルできる
  • リモコンで操作できる
  • マイクを搭載している

よく注目される点から Aedle ODS-1 (2017) を評価する

Aedle ODS-1 (2017) のイヤホン性能について評価

インピーダンスについて

インピーダンスについて「Aedle ODS-1 (2017)」は32Ωです。これは一般的なイヤホンと比べてやや大きい部類に分けられるイヤホンと言えます。テンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをするのに通常の場合なら「Aedle ODS-1 (2017)」を選んでもおそらく問題に感じることはないでしょう。普通に使う分には使える程度のため特別という程でもありません。少しのストレスも感じたくない人には不満を感じる可能性が高く、ワンランク上のイヤホンを考えることをお勧めします。

インピーダンス評価
Aedle ODS-1 (2017)32Ω63/100

最大音圧レベルについて

最大音圧レベルについて「Aedle ODS-1 (2017)」は121dBです。これは一般的なイヤホンよりもかなり大きい部類に入る音圧感度です。大音量で音を聞くことができる点でこの商品は秀でているでしょう。大音量で音楽鑑賞したいなら「Aedle ODS-1 (2017)」は非常に適しています。従って「Aedle ODS-1 (2017)」を選ぶ大きな判断材料の一つとなるでしょう。最大音圧レベルという観点でこれより大きいイヤホンを選んでも「Aedle ODS-1 (2017)」とほとんど同じと思います。

最大音圧レベル評価
Aedle ODS-1 (2017)121dB98/100

最低音域について

出力できる最低音域について「Aedle ODS-1 (2017)」は20Hzです。普通のイヤホンと比べるとこのイヤホンの再生周波数は同じくらいと言えます。迫力のある重低音を楽しむことができない点でこの商品はよくないでしょう。重低音が響く音楽を鑑賞するときに「Aedle ODS-1 (2017)」は全くおすすめ出来ません。出力できる最低音域にほとんど興味が無くても使っていてストレスを感じるでしょう。従ってもうワンランク上のイヤホンを考えることをお勧めします。

最低音域評価
Aedle ODS-1 (2017)20Hz10/100

最高音域について

出力できる最高音域について「Aedle ODS-1 (2017)」は20000kHzです。これは普通のイヤホンと比べると同程度だと言えるでしょう。またこの商品は高音域の音をクリアに出力することができない点でどちらかといとよいとは言えません。女性シンガーの音楽や楽器の音を楽しむようなクラシックを試聴したいときに「Aedle ODS-1 (2017)」はあまりオススメ出来ません。出力できる最高音域で見る場合「Aedle ODS-1 (2017)」はほとんど選択肢に入れない方がいいでしょう。

最高音域評価
Aedle ODS-1 (2017)20000kHz23/100

ドライバーユニットについて

音を鳴らす振動板のサイズについて「Aedle ODS-1 (2017)」は10mmです。これは標準的なイヤホンとくらべてほとんど同じくらいだと言えるでしょう。またこの商品は高品質の音を再生できない点であまり良いとは言えないでしょう。クラシック音楽を聴いたり、ライブなどの生の音源を試聴したいなら「Aedle ODS-1 (2017)」は比較的不向きです。音を鳴らす振動板のサイズという観点から選ぶなら「Aedle ODS-1 (2017)」はあまり選択肢に入ってこないでしょう。

ドライバーユニット評価
Aedle ODS-1 (2017)10mm37/100

Aedle ODS-1 (2017) の基本情報について評価

本体重量について

重量について「Aedle ODS-1 (2017)」は24gです。これは標準的なイヤホンとくらべてほとんど同じくらいと言えます。ジョギングなどの運動中に使用したり、長時間使用したい場合でも通常であれば「Aedle ODS-1 (2017)」でもおそらく問題に感じることはないでしょう。普通に使う分にはあまり困らないものの「Aedle ODS-1 (2017)」が特別によいとは言えないでしょう。少しでもストレスを感じずに使いたい人には物足りなさを感じる可能性が高く、ワンランク上にした方がいいのかもしれません。

本体重量評価
Aedle ODS-1 (2017)24g44/100

リケーブル可否について

「Aedle ODS-1 (2017)」はリケーブルできるイヤホンです。そのためケーブル交換によって好みの音質に調節をしたり、ケーブルが断線したら交換できる点で秀でています。独自のカスタマイズをしつつ長期愛用するなら「Aedle ODS-1 (2017)」は向いています。

Aedle ODS-1 (2017) の便利機能について評価

リモコン操作について

「Aedle ODS-1 (2017)」はリモコンで操作できるイヤホンです。

マイク搭載について

「Aedle ODS-1 (2017)」はマイクを搭載しているイヤホンです。

Aedle ODS-1 (2017) の詳細情報

Aedle ODS-1 (2017)
画像Aedle ODS-1 (2017)
本体カラーキャメル・シルバー/ブラック・シルバー/ブラック・ブラック
本体重量24g
リケーブル対応
インピーダンス32Ω
最大音圧レベル121dB
最低音域20Hz
最高音域20000kHz
ドライバーユニット10mm
リモコン操作
マイク搭載

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パナソニック RP-HDE3M (2017)

本体重量:6g, コード長:1.2m, インピーダンス:20Ω, 最大音圧レベル:106dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:11mm, 最大許容入力:200mW

DENON AH-GC20 (2015)

本体重量:275g, コード長:1.3m, インピーダンス:100Ω, 最大音圧レベル:102dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:40mm, 最大許容入力:1000mW, 連続使用可能時間:20時間, 最短充電時間:3時間

Sound Reality ATH-CKR90

本体重量:11g, コード長:1.2m, インピーダンス:12Ω, 最大音圧レベル:109dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:42000kHz, ドライバーユニット:13mm

HiFiMAN RE800 silver

インピーダンス:60Ω, 最大音圧レベル:105dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:9.2mm

パイオニア HDJ-S7 (2018)

本体重量:215g, コード長:1.2m, インピーダンス:48Ω, 最大音圧レベル:107dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:40mm, 最大許容入力:2000mW

Pro IEM TEN 2

コード長:1.2m, インピーダンス:34Ω, 最大音圧レベル:120dB, 最低音域:9Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:10mm

Campfire Audio ATLAS

コード長:1.22m, インピーダンス:19Ω, 最大音圧レベル:105dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:10mm

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Aedle ODS-1 (2017) の仕様・スペックを競合製品と比較

総合評価

画像製品名評価比較したときのおススメ度総合評価

Aedle ODS-1 (2017)

46.2-本体重量:24g, インピーダンス:32Ω, 最大音圧レベル:121dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:10mm

JVC AE HA-ET900BT

40.1本体重量:6.5g, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:8.2mm, 連続使用可能時間:3時間, 最短充電時間:2時間

JVC AE HA-ET870BV

39.9本体重量:20g, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:9.2mm, 連続使用可能時間:7時間, 最短充電時間:3時間

JVC AE HA-ET800BT

32.6本体重量:17g, コード長:50cm, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:6mm

LEAR LHF-AE1d Ti

45.3コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:112dB, 最低音域:10Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:10mm

LEAR LHF-AE1d Be

48.8コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:112dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:22000kHz, ドライバーユニット:10mm

AEON FLOW MRS-AEF-DRP18

34.2本体重量:328g, コード長:1.8m, インピーダンス:13Ω, 最大音圧レベル:95dB

XROUND AERO XRD-XA01

44.7本体重量:13g, コード長:1.2m, インピーダンス:20Ω, 最大音圧レベル:103dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:8mm, 最大許容入力:20mW

振動板の大きさ

画像製品名評価比較したときのおススメ度振動板の大きさ

Aedle ODS-1 (2017)

37.8-ドライバーユニット:10mm

JVC AE HA-ET900BT

23.3ドライバーユニット:8.2mm

JVC AE HA-ET870BV

29.6ドライバーユニット:9.2mm

JVC AE HA-ET800BT

11.8ドライバーユニット:6mm

LEAR LHF-AE1d MKIII

35.8ドライバーユニット:10mm

LEAR LHF-AE1d Ti

35.8ドライバーユニット:10mm

LEAR LHF-AE1d Be

35.8ドライバーユニット:10mm

XROUND AERO XRD-XA01

22.4ドライバーユニット:8mm

連続使用可能時間

画像製品名評価比較したときのおススメ度連続使用可能時間

Aedle ODS-1 (2017)

0.0-

JVC AE HA-ET900BT

10.0連続使用可能時間:3時間

JVC AE HA-ET870BV

34.0連続使用可能時間:7時間

JVC AE HA-EC600BT

39.0連続使用可能時間:8時間

JVC AE HA-AE5T

43.3連続使用可能時間:9時間

JVC AE HA-AE1W

50.0連続使用可能時間:11時間

XROUND AERO Wireless XRD-XAW-01

28.7連続使用可能時間:6時間

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