SONY IER-M9 (2018) はどの程度おすすめ?ほかとくらべたときの良さをまとめてみました

作成日時: 2020-03-20 20:52:14、更新日時: 2021-10-19 19:35:39

 SONY IER-M9 (2018) を徹底評価

SONY IER-M9 (2018) についてどういった点においてメリットやデメリットがあるイヤホンなのか?どのくらい使い勝手がよいかについて網羅的にレビュー。SONY IER-M9 (2018)にした方がいいのかについて慣れていない人でも簡単にわかります。

SONY IER-M9 (2018)は、ブラックをベースにした本体カラーで、11gの軽さが特徴です。1.2mのコード長は、十分な長さであり、使用中の運動中でも邪魔になりません。また、リケーブル対応であるため、お気に入りのコードを使用することができます。インピーダンスは20Ωで、103dBの最大音圧レベルを持ちます。最低音域は5Hzで最高音域は40000kHzであり、ハイレゾ音源を再生することができます。さらに、最大許容入力は100mWと高性能で、音割れすることはありません。音の出力も非常にクリアで、低音から高音までバランスよく再生されるため、長時間使用しても疲れにくく、快適に使用できます。 SONY IER-M9 (2018)は、耳の大きさに合わせて、SサイズやMサイズ、Lサイズのイヤーピースが付属しているため、自分に合ったサイズを選択することができます。 このイヤホンの唯一の欠点は、マイクが付いていない点です。しかしながら、音質の高さからこれは十分にお勧めすることができます。以上のような各性能を踏まえ、SONY IER-M9 (2018)を強くお勧めします。

SONY IER-M9 (2018) を選ぶべき4つの理由

  • 出力できる最低音域は非常に低い
    (470位/4990製品)
  • 出力できる最高音域はやや高い
    (577位/5007製品)
  • リケーブルできる
  • ハイレゾ音源に対応している

よく注目される点から SONY IER-M9 (2018) を評価する

SONY IER-M9 (2018) のイヤホン機能について評価

ハイレゾ対応について

「SONY IER-M9 (2018)」はハイレゾ音源に対応しているイヤホンです。

SONY IER-M9 (2018) のイヤホン性能について評価

インピーダンスについて

「SONY IER-M9 (2018)」のインピーダンスは20Ωです。標準的なイヤホンと比較してこのイヤホンの抵抗値はどちらかといえば小さいイヤホンだと言えるでしょう。ノイズが入りやすく音が粗くなりがち点でこの商品はどちらかといえば良くありません。テンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをしたい場合に「SONY IER-M9 (2018)」はやや不向きです。インピーダンスという点で見る場合「SONY IER-M9 (2018)」はほとんどおすすめしません。

インピーダンス評価
SONY IER-M9 (2018)20Ω32/100

最大音圧レベルについて

最大音圧レベルについて「SONY IER-M9 (2018)」は103dBです。普通のイヤホンと比較してこのイヤホンの音圧感度はほとんど同じだと言えるでしょう。大音量で音楽鑑賞するのに通常の場合なら「SONY IER-M9 (2018)」でもおそらく十分です。通常利用であればあまり問題を感じずに使えるくらいのモノであるため、特別に良いとまでは言えないでしょう。少しのストレスも感じたくない人には不満を感じるかもしれないため、もうワンランク上のイヤホンを検討した方がいいのかもしれません。

最大音圧レベル評価
SONY IER-M9 (2018)103dB52/100

最低音域について

出力できる最低音域について「SONY IER-M9 (2018)」は5Hzです。標準的なイヤホンと比べてこのイヤホンの再生周波数はとても低いと言えるイヤホンです。またこの商品は低音を忠実に出力することができる点で秀でています。重低音が響く音楽を鑑賞したいときに「SONY IER-M9 (2018)」はかなり適しています。従って「SONY IER-M9 (2018)」はかなりおすすめです。出力できる最低音域という観点でこれより低いイヤホンを選んでもほとんど意味がないと思われます。

最低音域評価
SONY IER-M9 (2018)5Hz90/100

最高音域について

出力できる最高音域について「SONY IER-M9 (2018)」は40000kHzです。普通のイヤホンと比べてこのイヤホンの再生周波数はやや高い方に入るイヤホンでしょう。またこの商品は高音域の音を忠実に出力できる点でとても良いです。女性シンガーの音楽や楽器の音を楽しむようなクラシックを試聴するのに「SONY IER-M9 (2018)」は非常にオススメです。従って「SONY IER-M9 (2018)」に決める大きな要因になると思います。これ以上高い再生周波数のイヤホンでもほとんど「SONY IER-M9 (2018)」との差を体感出来ないと思います。

最高音域評価
SONY IER-M9 (2018)40000kHz78/100

最大許容入力について

「SONY IER-M9 (2018)」のイヤホンに入力できる最大電力は100mWです。これは普通のイヤホンよりどちらかといえば小さい方に入るイヤホンでしょう。高出力のアンプで使用すると壊れてしまう点でこの商品はどちらかといとよいとは言えません。高性能のアンプで使用したいなら「SONY IER-M9 (2018)」は比較的不向きです。イヤホンに入力できる最大電力という点つもりならあまり「SONY IER-M9 (2018)」はおすすめできないでしょう。

最大許容入力評価
SONY IER-M9 (2018)100mW35/100

SONY IER-M9 (2018) の基本情報について評価

本体重量について

「SONY IER-M9 (2018)」の重量は11gです。これは標準的なイヤホンより比較的軽い部類に分けられるイヤホンです。またこの商品は耳にかかる負荷を軽減できる点で良いです。ジョギングなどの運動中に使用したり、長時間使用したいときに「SONY IER-M9 (2018)」は多少適しています。そのため重量という観点で選ぶ場合「SONY IER-M9 (2018)」は比較的おすすめでしょう。普通に使う分には不満を感じない水準ですが、ヘビーユーザーはもう一つ上のイヤホンを検討してもいいのかもしれません。

本体重量評価
SONY IER-M9 (2018)11g68/100

コード長について

コードのサイズについて「SONY IER-M9 (2018)」は1.2mです。これは標準的なイヤホンと比べてどちらかといえば短い部類に入るイヤホンでしょう。コードのサイズという観点で選ぶなら「SONY IER-M9 (2018)」はほとんど選択肢に入らないです。

コード長評価
SONY IER-M9 (2018)1.2m32/100

リケーブル可否について

「SONY IER-M9 (2018)」はリケーブルできるイヤホンです。そのためケーブル交換によって好みの音質に調節をしたり、ケーブルが断線したら交換できる点で秀でています。独自のカスタマイズをしつつ長期愛用するなら「SONY IER-M9 (2018)」は向いています。

SONY IER-M9 (2018) の詳細情報

SONY IER-M9 (2018)
画像SONY IER-M9 (2018)
本体カラーブラック
本体重量11g
コード長1.2m
リケーブル対応
インピーダンス20Ω
最大音圧レベル103dB
最低音域5Hz
最高音域40000kHz
最大許容入力100mW
ハイレゾ対応

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SONY MDR-EX155 (2017)

本体重量:3g, コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:103dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:24000kHz, ドライバーユニット:9mm, 最大許容入力:100mW

Professional DT 990 PRO

本体重量:250g, コード長:3m, インピーダンス:250Ω, 最大音圧レベル:96dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:35000kHz, 最大許容入力:100mW

beyerdynamic DT 1990 PRO

本体重量:370g, コード長:3m, インピーダンス:250Ω, 最大音圧レベル:102dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:45mm, 最大許容入力:200mW

Sound Reality ATH-MSR7b

本体重量:237g, コード長:1.2m, インピーダンス:36Ω, 最大音圧レベル:101dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:50000kHz, ドライバーユニット:45mm, 最大許容入力:2000mW

オーディオテクニカ ATH-EP700 (2009)

本体重量:140g, コード長:2m, インピーダンス:47Ω, 最大音圧レベル:103dB, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:40mm, 最大許容入力:1000mW

SONY IER-M7 (2018)

本体重量:9g, コード長:1.2m, インピーダンス:24Ω, 最大音圧レベル:103dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:40000kHz, 最大許容入力:100mW

Double Zero 001 00-001

本体重量:224g, コード長:1.2m, インピーダンス:32Ω, 最低音域:10Hz, 最高音域:80000kHz, ドライバーユニット:40mm, 最大許容入力:1000mW

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SONY IER-M9 (2018) の仕様・スペックを競合製品と比較

総合評価

画像製品名評価比較したときのおススメ度総合評価

SONY IER-M9 (2018)

55.6-本体重量:11g, コード長:1.2m, インピーダンス:20Ω, 最大音圧レベル:103dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:40000kHz, 最大許容入力:100mW

SONY WF-SP900 (2018)

42.2本体重量:7.3g, 最低音域:20Hz, 最高音域:20000kHz, 連続使用可能時間:6時間, 最短充電時間:3.5時間

SONY MDR-1AM2 (2018)

61.7本体重量:187g, コード長:1.2m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:98dB, 最低音域:3Hz, 最高音域:100000kHz, ドライバーユニット:40mm, 最大許容入力:1500mW

SONY WF-SP700N (2018)

36.0本体重量:7.6g, ドライバーユニット:6mm, 連続使用可能時間:3時間, 最短充電時間:3時間

SONY WI-C300 (2018)

50.6本体重量:15g, 最低音域:8Hz, 最高音域:22000kHz, ドライバーユニット:9mm, 連続使用可能時間:8時間, 最短充電時間:2時間

SONY WH-CH700N (2018)

51.0本体重量:240g, コード長:1.2m, インピーダンス:48Ω, 最大音圧レベル:98dB, 最低音域:7Hz, 最高音域:20000kHz, ドライバーユニット:40mm, 連続使用可能時間:40時間, 最短充電時間:7時間

SONY MDR-Z7M2 (2018)

66.7本体重量:340g, コード長:1.2m, インピーダンス:56Ω, 最大音圧レベル:98dB, 最低音域:4Hz, 最高音域:100000kHz, ドライバーユニット:70mm, 最大許容入力:2000mW

SONY WI-SP500 (2018)

54.9本体重量:18g, ドライバーユニット:13.5mm, 連続使用可能時間:8時間, 最短充電時間:2時間

振動板の大きさ

画像製品名評価比較したときのおススメ度振動板の大きさ

SONY IER-M9 (2018)

0.0-

SONY MDR-1AM2 (2018)

82.0ドライバーユニット:40mm

SONY WF-SP700N (2018)

11.8ドライバーユニット:6mm

SONY WI-SP600N (2018)

11.8ドライバーユニット:6mm

SONY WI-C300 (2018)

27.8ドライバーユニット:9mm

SONY WH-CH700N (2018)

82.0ドライバーユニット:40mm

SONY MDR-Z7M2 (2018)

96.5ドライバーユニット:70mm

SONY WI-SP500 (2018)

54.7ドライバーユニット:13.5mm

最大許容入力値

画像製品名評価比較したときのおススメ度最大許容入力値

SONY IER-M9 (2018)

35.6-最大許容入力:100mW

SONY MDR-1AM2 (2018)

80.7最大許容入力:1500mW

SONY MDR-Z7M2 (2018)

84.3最大許容入力:2000mW

SONY IER-M7 (2018)

44.3最大許容入力:100mW

SONY MDR-EX650AP (2018)

44.3最大許容入力:100mW

連続使用可能時間

画像製品名評価比較したときのおススメ度連続使用可能時間

SONY IER-M9 (2018)

0.0-

SONY WF-SP900 (2018)

28.7連続使用可能時間:6時間

SONY WF-SP700N (2018)

10.0連続使用可能時間:3時間

SONY WI-SP600N (2018)

28.7連続使用可能時間:6時間

SONY WI-C300 (2018)

39.0連続使用可能時間:8時間

SONY WH-CH700N (2018)

85.6連続使用可能時間:40時間

SONY WI-SP500 (2018)

39.0連続使用可能時間:8時間

SONY WH-L600 (2018)

64.0連続使用可能時間:17時間

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