ゼンハイザー IE 400 PRO をレビュー・評価|優れた点やイマイチな点を解説してみた
作成日時: 2020-03-20 14:32:44、更新日時: 2021-10-19 14:11:05
ゼンハイザー IE 400 PRO についてどういう面においてメリット・デメリットがあるのかについて解説してみました。使い勝手をレビュー。ゼンハイザー IE 400 PROにした方がいいのかについて初心者でも理解できるように説明します。
ゼンハイザー IE 400 PROは、本体カラーがCLEAR/SMOKY BLACKで、18gの本体重量、1.3mのコード長、リケーブル対応が可能で、インピーダンスは16Ω、最大音圧レベルは123dB、最低音域は6Hz、最高音域は19000kHzで、ドライバーユニットは7mmです。このイヤホンは、カラーバリエーションが2色と多彩であり、リケーブル対応が可能なことが特徴的です。音質は、低音から高音までクリアでバランスが取れており、特に低音の迫力が際立っています。また、最大音圧レベルが123dBと高いため、煩わしい外部騒音に負けることなく、音楽を楽しめます。しかし、イヤーピースが硬めで初めての方には違和感を感じるかもしれません。価格は、他のイヤホンに比べて少し高めですが、音質や機能性において十分に満足できる商品だと思います。全体的に、ゼンハイザー IE 400 PROは、高音質・多機能・高デザイン性を兼ね備えたイヤホンと言えます。
ゼンハイザー IE 400 PRO を選ぶべき3つの理由
- 最大音圧レベルはかなり大きい(44位/4372製品)
- 出力できる最低音域は比較的低い(893位/4990製品)
- リケーブルできる
よく注目される点から ゼンハイザー IE 400 PRO を評価する
ゼンハイザー IE 400 PRO のイヤホン性能について評価
インピーダンスについて
「ゼンハイザー IE 400 PRO」のインピーダンスは16Ωです。標準的なイヤホンと比較してこのイヤホンの抵抗値はどちらかといえば小さいイヤホンだと言えるでしょう。インピーダンスの大きさランキングで4600製品のなかで3033位に入ります。ノイズが入りやすく音が粗くなりがち点でこの商品は良くないでしょう。テンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをするときに「ゼンハイザー IE 400 PRO」はほとんどおすすめではありません。インピーダンスに関心が無くてもストレスを感じる可能性がありそうです。従ってワンランク上を考えた方が良さそうです。
インピーダンス | 評価 | |
---|---|---|
ゼンハイザー IE 400 PRO | 16Ω | 17/100 |
最大音圧レベルについて
最大音圧レベルについて「ゼンハイザー IE 400 PRO」は123dBです。これは一般的なイヤホンよりもかなり大きい部類に入る音圧感度です。出力音圧レベルの大きさランキングで4372製品中44位です。大音量で音を聞くことができる点でこの商品は秀でているでしょう。大音量で音楽鑑賞したいなら「ゼンハイザー IE 400 PRO」は非常に適しています。従って「ゼンハイザー IE 400 PRO」を選ぶ大きな判断材料の一つとなるでしょう。最大音圧レベルという観点でこれより大きいイヤホンを選んでも「ゼンハイザー IE 400 PRO」とほとんど同じと思います。
最大音圧レベル | 評価 | |
---|---|---|
ゼンハイザー IE 400 PRO | 123dB | 98/100 |
最低音域について
出力できる最低音域について「ゼンハイザー IE 400 PRO」は6Hzです。標準的なイヤホンと比べてこのイヤホンの再生周波数はとても低いと言えるイヤホンです。出力できる最低音域の低さランキングでは4990製品中893位に位置します。またこの商品は低音を忠実に出力することができる点で秀でています。重低音が響く音楽を鑑賞したいときに「ゼンハイザー IE 400 PRO」はかなり適しています。従って「ゼンハイザー IE 400 PRO」はかなりおすすめです。出力できる最低音域という観点でこれより低いイヤホンを選んでもほとんど意味がないと思われます。
最低音域 | 評価 | |
---|---|---|
ゼンハイザー IE 400 PRO | 6Hz | 79/100 |
最高音域について
「ゼンハイザー IE 400 PRO」の出力できる最高音域は19000kHzです。これは平均的なイヤホンと比較して非常に低い部類に入る再生周波数と言えるでしょう。出力できる最高音域の高さランキングでは5007製品中4735位くらいになります。またこの商品は高音域の音をクリアに出力することができない点でどちらかといとよいとは言えません。女性シンガーの音楽や楽器の音を楽しむようなクラシックを試聴したいときに「ゼンハイザー IE 400 PRO」はあまりオススメ出来ません。出力できる最高音域で見る場合「ゼンハイザー IE 400 PRO」はほとんど選択肢に入れない方がいいでしょう。
最高音域 | 評価 | |
---|---|---|
ゼンハイザー IE 400 PRO | 19000kHz | 19/100 |
ドライバーユニットについて
「ゼンハイザー IE 400 PRO」の音を鳴らす振動板のサイズは7mmです。普通のイヤホンと比較してこのイヤホンのドライバーユニットはとても小さいイヤホンだと言えるでしょう。ドライバーユニットの大きさランキングでは4164製品中3602位くらいになります。またこの商品は高品質の音を再生できない点であまり良いとは言えないでしょう。クラシック音楽を聴いたり、ライブなどの生の音源を試聴したいなら「ゼンハイザー IE 400 PRO」は比較的不向きです。音を鳴らす振動板のサイズという観点から選ぶなら「ゼンハイザー IE 400 PRO」はあまり選択肢に入ってこないでしょう。
ドライバーユニット | 評価 | |
---|---|---|
ゼンハイザー IE 400 PRO | 7mm | 24/100 |
ゼンハイザー IE 400 PRO の基本情報について評価
本体重量について
重量について「ゼンハイザー IE 400 PRO」は18gです。これは標準的なイヤホンとくらべてほとんど同じくらいと言えます。重量の軽さランキングで全4532製品中2342位のイヤホンです。ジョギングなどの運動中に使用したり、長時間使用したい場合でも通常であれば「ゼンハイザー IE 400 PRO」でもおそらく問題に感じることはないでしょう。普通に使う分にはあまり困らないものの「ゼンハイザー IE 400 PRO」が特別によいとは言えないでしょう。少しでもストレスを感じずに使いたい人には物足りなさを感じる可能性が高く、ワンランク上にした方がいいのかもしれません。
本体重量 | 評価 | |
---|---|---|
ゼンハイザー IE 400 PRO | 18g | 52/100 |
コード長について
「ゼンハイザー IE 400 PRO」のコードのサイズは1.3mです。これは一般的なイヤホンと比べてやや長い方の大きさです。コードのサイズの長さランキングでは3736製品中995位に位置します。コードのサイズという観点で選ぶなら「ゼンハイザー IE 400 PRO」はほとんど選択肢に入らないです。
コード長 | 評価 | |
---|---|---|
ゼンハイザー IE 400 PRO | 1.3m | 37/100 |
リケーブル可否について
「ゼンハイザー IE 400 PRO」はリケーブルできるイヤホンです。そのためケーブル交換によって好みの音質に調節をしたり、ケーブルが断線したら交換できる点で秀でています。独自のカスタマイズをしつつ長期愛用するなら「ゼンハイザー IE 400 PRO」は向いています。
ゼンハイザー IE 400 PRO の詳細情報
ゼンハイザー IE 400 PRO | |||||
画像 | |||||
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本体カラー | CLEAR/SMOKY BLACK | ||||
本体重量 | 18g | ||||
コード長 | 1.3m | ||||
リケーブル対応 | ○ | ||||
インピーダンス | 16Ω | ||||
最大音圧レベル | 123dB | ||||
最低音域 | 6Hz | ||||
最高音域 | 19000kHz | ||||
ドライバーユニット | 7mm | ||||
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