サーモス VECLOS HPT-700 を詳細レビュー。ほかのイヤホンとくらべた場合のおすすめ度を解説しました
作成日時: 2020-03-20 18:13:33、更新日時: 2021-10-20 14:33:12
サーモス VECLOS HPT-700 にはどういった面で優れた点やイマイチな点があるのかを評価レビュー。どの程度利便性が高い?類似のイヤホンに比べ サーモス VECLOS HPT-700 はどれくらいよいのかについて検証しました!
メリット
- 出力できる最高音域はとても高い
- 音を鳴らす振動板のサイズは非常に大きい
- イヤホンに入力できる最大電力は非常に大きい
デメリット
- 重量は非常に重い
- 最大音圧レベルは非常に小さい
特徴
- リケーブルできる
- ハイレゾ音源に対応している
よく注目される点から サーモス VECLOS HPT-700 を評価する
サーモス VECLOS HPT-700 の基本情報について評価
本体重量について
「サーモス VECLOS HPT-700」の重量は338gです。一般的なイヤホンとくらべてこのイヤホンの重量はとても重いイヤホンだと言えるでしょう。またこの商品は耳に負担がかかってしまう点でよくないと言えます。ジョギングなどの運動中に使用したり、長時間使用するなら「サーモス VECLOS HPT-700」は非常に不向きです。重量にあまり興味が無くても普通に使っていてストレスを感じる可能性がありそうです。従ってもう一つ上のイヤホンを検討した方がいいのかもしれません。
本体重量 | 評価 | |
---|---|---|
サーモス VECLOS HPT-700 | 338g | 10/100 |
コード長について
「サーモス VECLOS HPT-700」のコードのサイズは1.5mです。標準的なイヤホンと比較してこのイヤホンの大きさはとても長い部類に分けられるイヤホンと言えます。そのため「サーモス VECLOS HPT-700」にする上で大きな判断材料となると思います。これよりも長い大きさのイヤホンでもほとんど意味がないと思われます。
コード長 | 評価 | |
---|---|---|
サーモス VECLOS HPT-700 | 1.5m | 46/100 |
リケーブル可否について
「サーモス VECLOS HPT-700」はリケーブルできるイヤホンです。そのためケーブル交換によって好みの音質に調節をしたり、ケーブルが断線したら交換できる点で秀でています。独自のカスタマイズをしつつ長期愛用するなら「サーモス VECLOS HPT-700」は向いています。
サーモス VECLOS HPT-700 のイヤホン性能について評価
インピーダンスについて
インピーダンスについて「サーモス VECLOS HPT-700」は32Ωです。これは一般的なイヤホンと比べてやや大きい部類に分けられるイヤホンと言えます。またこの商品はノイズのような機械的な雑音を抑制できるため、音を鮮明にすることができる点でよいです。テンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをするなら「サーモス VECLOS HPT-700」は多少適しています。従ってインピーダンスという点で見るつもりなら「サーモス VECLOS HPT-700」は候補の一つに挙がるでしょう。普通に使う分には問題ないですが、玄人はワンランク上のイヤホンを検討してもいいのかもしれません。
インピーダンス | 評価 | |
---|---|---|
サーモス VECLOS HPT-700 | 32Ω | 63/100 |
最大音圧レベルについて
「サーモス VECLOS HPT-700」の最大音圧レベルは89dBです。平均的なイヤホンよりこのイヤホンの音圧感度はとても小さい部類のイヤホンだと言えるでしょう。またこの商品は大きな音を出すことができない点でよいとは言えないでしょう。大音量で音楽鑑賞するなら「サーモス VECLOS HPT-700」はとても不向きです。最大音圧レベルにあまりこだわりが無い人でも日常で利用していてストレスを感じるかもしれないため一つ上のイヤホンを検討した方が良さそうです。
最大音圧レベル | 評価 | |
---|---|---|
サーモス VECLOS HPT-700 | 89dB | 0/100 |
最低音域について
「サーモス VECLOS HPT-700」の出力できる最低音域は10Hzです。これは平均的なイヤホンより比較的低い部類に分けられる再生周波数です。重低音が響く音楽を鑑賞するのに通常のケースであれば「サーモス VECLOS HPT-700」でもおそらく十分だと言えるでしょう。普通に使う分にはあまり困らないくらいのモノのため特別とは言えないでしょう。少しでもストレスを感じずに使いたい人やヘビーユーザーにとっては不満を感じる可能性が高く、ワンランク上のイヤホンを考えることをお勧めします。
最低音域 | 評価 | |
---|---|---|
サーモス VECLOS HPT-700 | 10Hz | 50/100 |
最高音域について
出力できる最高音域について「サーモス VECLOS HPT-700」は80000kHzです。普通のイヤホンよりもこのイヤホンの再生周波数はとても高い方に入るイヤホンだと言えるでしょう。またこの商品は高音域の音を忠実に出力できる点でとても良いです。女性シンガーの音楽や楽器の音を楽しむようなクラシックを試聴するのに「サーモス VECLOS HPT-700」は非常にオススメです。従って「サーモス VECLOS HPT-700」に決める大きな要因になると思います。これ以上高い再生周波数のイヤホンでもほとんど「サーモス VECLOS HPT-700」との差を体感出来ないと思います。
最高音域 | 評価 | |
---|---|---|
サーモス VECLOS HPT-700 | 80000kHz | 98/100 |
ドライバーユニットについて
「サーモス VECLOS HPT-700」の音を鳴らす振動板のサイズは40mmです。これは平均的なイヤホンよりもとても大きいと言えます。またこの商品は高品質の音を再生できる点で優れていると言えるでしょう。クラシック音楽を聴いたり、ライブなどの生の音源を試聴するのに「サーモス VECLOS HPT-700」はとてもおすすめです。そのため「サーモス VECLOS HPT-700」はかなりおすすめです。音を鳴らす振動板のサイズという観点でこれより大きいイヤホンを選んでも「サーモス VECLOS HPT-700」とほとんど同じと思います。
ドライバーユニット | 評価 | |
---|---|---|
サーモス VECLOS HPT-700 | 40mm | 88/100 |
最大許容入力について
「サーモス VECLOS HPT-700」のイヤホンに入力できる最大電力は1000mWです。一般的なイヤホンと比べてこのイヤホンの最大許容入力は非常に大きい部類のイヤホンでしょう。高出力のアンプで使うことができる点でこの商品は優れています。高性能のアンプで使用するときに「サーモス VECLOS HPT-700」はとても適しています。従って「サーモス VECLOS HPT-700」はかなり有力な候補の一つに挙げられるでしょう。これ以上大きい最大許容入力のイヤホンでもあまり意味がないでしょう。
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最大許容入力 | 評価 | |
---|---|---|
サーモス VECLOS HPT-700 | 1000mW | 81/100 |
サーモス VECLOS HPT-700 のイヤホン機能について評価
ハイレゾ対応について
「サーモス VECLOS HPT-700」はハイレゾ音源に対応しているイヤホンです。
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サーモス VECLOS HPT-700
サーモス VECLOS HPT-700 の詳細情報
サーモス VECLOS HPT-700 | |||||
画像 | |||||
---|---|---|---|---|---|
本体カラー | チタンゴールド | ||||
本体重量 | 338g | ||||
コード長 | 1.5m | ||||
リケーブル対応 | ○ | ||||
インピーダンス | 32Ω | ||||
最大音圧レベル | 89dB | ||||
最低音域 | 10Hz | ||||
最高音域 | 80000kHz | ||||
ドライバーユニット | 40mm | ||||
最大許容入力 | 1000mW | ||||
ハイレゾ対応 | ○ | ||||
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