SHURE SE535-V-J (2010) と SHURE SE215+BT2-A (2019) を詳しく評価。どちらが選ぶべきなのかを比較しました!
作成日時: 2020-03-21 16:12:37、更新日時: 2021-10-20 17:51:45
「SHURE SE535-V-J (2010)」と「SHURE SE215+BT2-A (2019)」の違いや差を検証/評価しています。何がどの程度異なるのでしょうか。どっちの評価がよいかについて徹底解説。
SHURE SE535-V-J (2010) | SHURE SE215+BT2-A (2019) | |||
総合評価: | 2.6 (総合: 1212位) | 1.5 (総合: 769位) | ||
インピーダンス | 3.6 36Ω | 1.1 17Ω | ||
最大音圧レベル | 4.9 119dB | 3.5 107dB | ||
最低音域 | 1 18Hz | 1 22Hz | ||
最高音域 | 1.0 19000kHz | 1 17000kHz | ||
「SHURE SE535-V-J (2010)」と「SHURE SE215+BT2-A (2019)」を徹底比較する
基本情報について「SHURE SE535-V-J (2010)」と「SHURE SE215+BT2-A (2019)」を比較
コード長について
コードのサイズについて比べると「SHURE SE535-V-J (2010)」は1.6mで「SHURE SE215+BT2-A (2019)」は73.7cmです。72.1mもの差があります。「SHURE SE215+BT2-A (2019)」の大きさと比べて「SHURE SE535-V-J (2010)」は非常に長いです。実際の利用において「SHURE SE535-V-J (2010)」と「SHURE SE215+BT2-A (2019)」の体感上の差はかなり大きいです。「SHURE SE535-V-J (2010)」を選ぶ上で一つの主な理由となります。
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リケーブル可否について
「SHURE SE215+BT2-A (2019)」も「SHURE SE535-V-J (2010)」もリケーブルできるイヤホンです。そのためケーブル交換によって好みの音質に調節をしたり、ケーブルが断線したら交換できる点で秀でています。どちらも独自のカスタマイズをしつつ長期愛用するのにおすすめです。
イヤホン性能について「SHURE SE535-V-J (2010)」と「SHURE SE215+BT2-A (2019)」を比較
インピーダンスについて
インピーダンスについて比較すると「SHURE SE215+BT2-A (2019)」は17Ωで「SHURE SE535-V-J (2010)」は36Ωです。19Ωの違いがあります。「SHURE SE535-V-J (2010)」の抵抗値は「SHURE SE215+BT2-A (2019)」と比較してとても大きいです。「SHURE SE535-V-J (2010)」はノイズのような機械的な雑音を抑制できるため、音を鮮明にすることができる点で「SHURE SE215+BT2-A (2019)」よりも優れているでしょう。「SHURE SE535-V-J (2010)」はテンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをするのにかなり適しています。実際の利用を想定したとき「SHURE SE535-V-J (2010)」は「SHURE SE215+BT2-A (2019)」より遥かに秀でているでしょう。「SHURE SE535-V-J (2010)」にする上で重要な理由の一つになると思います。
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最大音圧レベルについて
最大音圧レベルについて比べると「SHURE SE535-V-J (2010)」は119dBに対して「SHURE SE215+BT2-A (2019)」は107dBです。12dBもの差があります。「SHURE SE535-V-J (2010)」の音圧感度は「SHURE SE215+BT2-A (2019)」に比べてかなり大きいです。大音量で音を聞くことができる点で「SHURE SE535-V-J (2010)」の方が「SHURE SE215+BT2-A (2019)」よりも秀でていると言えます。「SHURE SE535-V-J (2010)」は大音量で音楽鑑賞するのにかなり適しています。実際に使う場面で「SHURE SE215+BT2-A (2019)」と「SHURE SE535-V-J (2010)」の体感値としての違いは非常に大きいです。「SHURE SE535-V-J (2010)」を選ぶ一つの重要な決め手になると思います。
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最低音域について
出力できる最低音域を「SHURE SE535-V-J (2010)」と「SHURE SE215+BT2-A (2019)」を比較すると「SHURE SE535-V-J (2010)」は18Hzであり「SHURE SE215+BT2-A (2019)」は22Hzです。「SHURE SE535-V-J (2010)」は「SHURE SE215+BT2-A (2019)」より多少再生周波数が低いです。低音を忠実に出力することができる点で「SHURE SE215+BT2-A (2019)」より「SHURE SE535-V-J (2010)」の方が多少良いといえなくもありません。重低音が響く音楽を鑑賞する場合でもよっぽど気になる人でないと実感できるほどの差を感じられないだと思います。どちらかといえば「SHURE SE215+BT2-A (2019)」より「SHURE SE535-V-J (2010)」ですが基本的に体感できるほどの違いはほぼ無いでしょう。
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最高音域について
出力できる最高音域について「SHURE SE215+BT2-A (2019)」と「SHURE SE535-V-J (2010)」を比べると「SHURE SE215+BT2-A (2019)」は17000kHzに対して「SHURE SE535-V-J (2010)」は19000kHzです。2000kHzの違いがあります。出力できる最高音域について「SHURE SE535-V-J (2010)」の方が「SHURE SE215+BT2-A (2019)」よりも比較的高いです。「SHURE SE535-V-J (2010)」は高音域の音を忠実に出力できる点で「SHURE SE215+BT2-A (2019)」よりも多少優れているかもしれません。「SHURE SE535-V-J (2010)」は女性シンガーの音楽や楽器の音を楽しむようなクラシックを試聴するのにややおすすめです。実際に使うことを想定したとき「SHURE SE535-V-J (2010)」は「SHURE SE215+BT2-A (2019)」に比べてややよいです。「SHURE SE535-V-J (2010)」は「SHURE SE215+BT2-A (2019)」よりいいでしょう。一方ですごく優れているというわけではありません。
「SHURE SE535-V-J (2010)」と「SHURE SE215+BT2-A (2019)」の違いを表で比較する
SHURE SE535-V-J (2010) | SHURE SE215+BT2-A (2019) | |||
基本情報 | ||||
本体カラー | メタリックブロンズ/クリアー | トランスルーセントブラック/クリアー | ||
本体重量 | - | 30g | ||
コード長 | 1.6m | 73.7cm | ||
リケーブル対応 | ○ | ○ | ||
イヤホン性能 | ||||
インピーダンス | 36Ω | 17Ω | ||
最大音圧レベル | 119dB | 107dB | ||
最低音域 | 18Hz | 22Hz | ||
最高音域 | 19000kHz | 17000kHz | ||
イヤホン機能 | ||||
対応コーデック | - | SBC/AAC/aptX/aptX HD/aptX Low Latency | ||
バッテリー | ||||
連続使用可能時間 | - | 10時間 | ||
最短充電時間 | - | 2時間 | ||
通信機能 | ||||
Bluetooth規格 | - | 5 | ||
Bluetooth対応 | - | ○ | ||
便利機能 | ||||
リモコン操作 | - | ○ | ||
マイク搭載 | - | ○ | ||
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