HiFiMAN HE400se (2021) と DT 990 E/600 を詳しく評価。どちらが選ぶべきなのかを比較しました!

作成日時: 2021-05-05 14:48:15、更新日時: 2021-10-19 17:36:49

HiFiMAN HE400se (2021)DT 990 E/600
HiFiMAN HE400se (2021)DT 990 E/600

「HiFiMAN HE400se (2021)」と「DT 990 E/600」の特徴について広い点からまとめました。選ぶならどっちがおすすめなのかについて詳細比較。どちらのイヤホンを選んだらいいのか検討している人はぜひチェックしてみてください!

HiFiMAN HE400se (2021)DT 990 E/600
HiFiMAN HE400se (2021)DT 990 E/600
総合評価:

18.1/100

(総合: 2993位)

67.4/100

(総合: 1030位)

インピーダンス
47/100
99/100
最低音域
10/100
90/100
最高音域
23/100
67/100

DT 990 E/600 と比較して HiFiMAN HE400se (2021) を選ぶメリット

    -

HiFiMAN HE400se (2021) と比較して DT 990 E/600 を選ぶメリット

  • インピーダンス

    47.4点(25Ω) vs 99.5点(600Ω)

  • 音圧感度

    0点(91dB) vs 20.6点(96dB)

  • 最低再生周波数

    10点(20Hz) vs 90点(5Hz)

  • 最高再生周波数

    23.2点(20000kHz) vs 67.5点(35000kHz)

「HiFiMAN HE400se (2021)」と「DT 990 E/600」を徹底比較する

イヤホン性能について「HiFiMAN HE400se (2021)」と「DT 990 E/600」を比較

インピーダンスについて

インピーダンスについて比較すると「HiFiMAN HE400se (2021)」は25Ωで「DT 990 E/600」は600Ωです。575Ωの違いがあります。「DT 990 E/600」の抵抗値は「HiFiMAN HE400se (2021)」と比較してとても大きいです。インピーダンスの大きさランキングで比べると全4600製品中「DT 990 E/600」は3位であるのに対し「HiFiMAN HE400se (2021)」は2164位で、イヤホンの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

「DT 990 E/600」はノイズのような機械的な雑音を抑制できるため、音を鮮明にすることができる点で「HiFiMAN HE400se (2021)」よりも優れているでしょう。「DT 990 E/600」はテンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをするのにかなり適しています。実際の利用を想定したとき「DT 990 E/600」は「HiFiMAN HE400se (2021)」より遥かに秀でているでしょう。「DT 990 E/600」にする上で重要な理由の一つになると思います。

インピーダンス評価
HiFiMAN HE400se (2021)
25Ω47/100
DT 990 E/600
600Ω99/100

最大音圧レベルについて

最大音圧レベルについて「HiFiMAN HE400se (2021)」と「DT 990 E/600」を比べると「HiFiMAN HE400se (2021)」は91dBであるのに対して「DT 990 E/600」は96dBです。5dBの差があります。「DT 990 E/600」は「HiFiMAN HE400se (2021)」と比較して比較的音圧感度が大きいです。出力音圧レベルの大きさランキングで比較すると全4372製品のなかで「DT 990 E/600」は3638位で「HiFiMAN HE400se (2021)」は4215位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

大音量で音を聞くことができる点で「DT 990 E/600」の方が「HiFiMAN HE400se (2021)」よりもよいです。「DT 990 E/600」は大音量で音楽鑑賞するのにやや適しています。実際に使う場面において「DT 990 E/600」は「HiFiMAN HE400se (2021)」と比較してやや良いです。「DT 990 E/600」は「HiFiMAN HE400se (2021)」より良いでしょう。ただ決定的といえるほどの違いはありません。

最大音圧レベル評価
HiFiMAN HE400se (2021)
91dB0/100
DT 990 E/600
96dB20/100

最低音域について

出力できる最低音域を「HiFiMAN HE400se (2021)」と「DT 990 E/600」を比較すると「HiFiMAN HE400se (2021)」は20Hzであるのに対して「DT 990 E/600」は5Hzです。15Hzもの差があります。「DT 990 E/600」は「HiFiMAN HE400se (2021)」より非常に低い再生周波数です。出力できる最低音域の低さランキングで比べると全4990製品中「DT 990 E/600」は168位であるのに対し「HiFiMAN HE400se (2021)」は4843位で、イヤホンの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

低音を忠実に出力することができる点で「HiFiMAN HE400se (2021)」より「DT 990 E/600」の方が優れていると言えます。「DT 990 E/600」は重低音が響く音楽を鑑賞するのに非常におすすめです。実際に使う場面で「HiFiMAN HE400se (2021)」と「DT 990 E/600」の体感上の違いは非常に大きいです。「DT 990 E/600」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。

最低音域評価
HiFiMAN HE400se (2021)
20Hz10/100
DT 990 E/600
5Hz90/100

最高音域について

出力できる最高音域を「DT 990 E/600」と「HiFiMAN HE400se (2021)」を比べると「DT 990 E/600」は35000kHzであるのに対して「HiFiMAN HE400se (2021)」は20000kHzです。15000kHzもの差があります。「HiFiMAN HE400se (2021)」と比べて「DT 990 E/600」は非常に高い再生周波数です。出力できる最高音域の高さランキングで比べると全5007製品中「DT 990 E/600」は992位であるのに対し「HiFiMAN HE400se (2021)」は4705位で、イヤホンの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

高音域の音を忠実に出力できる点で「DT 990 E/600」の方が優れていると言えます。「DT 990 E/600」は女性シンガーの音楽や楽器の音を楽しむようなクラシックを試聴するのに非常におすすめです。実際に使うことを想定したとき「DT 990 E/600」と「HiFiMAN HE400se (2021)」の体感値としての差は遥かに大きいです。「DT 990 E/600」に決めるための一つの重要な判断材料になるでしょう。

最高音域評価
HiFiMAN HE400se (2021)
20000kHz23/100
DT 990 E/600
35000kHz67/100

「HiFiMAN HE400se (2021)」と「DT 990 E/600」の違いを表で比較する

HiFiMAN HE400se (2021)DT 990 E/600
HiFiMAN HE400se (2021)DT 990 E/600
基本情報
本体カラーブラックシルバー
本体重量390g -
コード長 - 3m
リケーブル対応 -
イヤホン性能
インピーダンス25Ω600Ω
最大音圧レベル91dB96dB
最低音域20Hz5Hz
最高音域20000kHz35000kHz
最大許容入力 - 100mW

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