徹底レビュー: ゼンハイザー IE 300 vs Elite 85t [Titanium Black]
2023-06-03 11:19:19
ゼンハイザー IE 300 | Elite 85t [Titanium Black] | |||
総合評価: | 55.4/100 (総合順位: 2186/9895) | 45.4/100 (総合順位: 2565/9895) | ||
本体重量 | 90/100 | 80/100 | ||
最低音域 | 79/100 | 39/100 | ||
最高音域 | 28/100 | 28/100 | ||
ドライバーユニット | 18/100 | 47/100 | ||
スペック
ゼンハイザー IE 300 | Elite 85t [Titanium Black] | |||
基本情報 | ||||
本体カラー | ブラック | Titanium Black | ||
本体重量 | 4g | 7g | ||
防水防塵の保護等級 | - | IPX4 | ||
コード長 | 1.25m | - | ||
リケーブル対応 | ○ | - | ||
イヤホン性能 | ||||
インピーダンス | 16Ω | - | ||
最大音圧レベル | 124dB | - | ||
最低音域 | 6Hz | 20Hz | ||
最高音域 | 20000kHz | 20000kHz | ||
ドライバーユニット | 7mm | 12mm | ||
イヤホン機能 | ||||
音質調整機能 | - | ○ | ||
対応コーデック | - | SBC/AAC | ||
バッテリー | ||||
連続使用可能時間 | - | 7時間 | ||
最短充電時間 | - | 3時間 | ||
Qi対応 | - | ○ | ||
通信機能 | ||||
Bluetooth規格 | - | 5.1 | ||
Bluetooth対応 | - | ○ | ||
NFMI対応 | ○ | - | ||
マルチペアリング対応 | - | ○ | ||
便利機能 | ||||
自動電源ON機能 | - | ○ | ||
自動電源OFF機能 | - | ○ | ||
リモコン操作 | - | ○ | ||
マイク搭載 | - | ○ | ||
外音取り込み機能 | - | ○ | ||
ノイズキャンセリング機能 | - | ○ | ||
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比較レビュー
基本情報
本体重量
本体重量という側面においてゼンハイザー IE 300とElite 85t [Titanium Black]を比較してみるとゼンハイザー IE 300は4gであるのに対しElite 85t [Titanium Black]は7gとなります。ゼンハイザー IE 300とElite 85t [Titanium Black]の違いは3g存在しており、Elite 85t [Titanium Black]は本体重量が比較的重いと言えるでしょう。
実際に活用する場面を考えると本体重量についてゼンハイザー IE 300はElite 85t [Titanium Black]に比べて幾分か抜きん出ていると感じられると思います。ゼンハイザー IE 300とElite 85t [Titanium Black]の体感上の違いはそれなりというデータです。一方で決定的といえる程の違いでは無いです。
イヤホン性能
最低音域
Elite 85t [Titanium Black]の最低音域は20Hzというデータとなっており、ゼンハイザー IE 300の最低音域は6Hzというデータになっています。ゼンハイザー IE 300の方が最低音域がずば抜けて低いと言うことができます。ゼンハイザー IE 300とElite 85t [Titanium Black]の差は14Hzと言うことができるでしょう。最低音域が低いイヤホンの利点として、適度な低音と高音のバランスが備わっており、自然な音楽体験を提供することができます。
最低音域が低いイヤホンには、音量を上げても音が割れにくく、耳に負担をかけずに長時間使用できるというメリットがあります。また、低音域が豊かなため、心地よい音楽体験を楽しめるだけでなく、ストレスがたまっているときには、深く重い低音が耳を包み込んでくれるため、リラックス効果も期待できます。このように、最低音域が低いイヤホンは、音楽だけでなく、心理的な面でもポジティブな効果をもたらしてくれます。
実際の活用を考えるとElite 85t [Titanium Black]の最低音域と比べるとゼンハイザー IE 300は感覚的に、比較にならない程上回っていると思われます。このため、ゼンハイザー IE 300は最低音域を重視するなら理想的な選択と言えそうです。ともあれ、最低音域を検討することで、最適な決定を下せると言えるでしょう。
最高音域
Elite 85t [Titanium Black]の最高音域は20000kHzというデータであるのに対し、ゼンハイザー IE 300は20000kHzというデータとなっています。Elite 85t [Titanium Black]の最高音域はゼンハイザー IE 300の最高音域とまったくといえるほど同じと考えることができます。
体感上にはゼンハイザー IE 300もElite 85t [Titanium Black]もほとんど同一に感じとれるとなりそうです。ゼンハイザー IE 300もElite 85t [Titanium Black]も殆ど違いはありません。意思決定において、最高音域の情報は参考になりません。
ドライバーユニット
Elite 85t [Titanium Black]のドライバーユニットは12mmとなっています。またゼンハイザー IE 300のドライバーユニットは7mmとなっています。Elite 85t [Titanium Black]はドライバーユニットが非常に大きいと言うことができます。5mmもの飛び抜けた違いがゼンハイザー IE 300とElite 85t [Titanium Black]に見られます。大きいドライバーユニットを使用したイヤホンは、音質が向上し、ノイズキャンセリング効果が高まります。外部の騒音をカットして、聴音体験をより充実させることができます。
大型のドライバーユニットを採用したイヤホンは、音の分離性に優れています。複数の楽器が演奏されている場合でも、音が混ざらずに楽しめます。さらに、音質の優れたイヤホンは、音楽以外にも映画やドラマ等の映像作品の視聴にもおすすめです。
実際に使用することを考えると、Elite 85t [Titanium Black]のドライバーユニットの方がゼンハイザー IE 300のドライバーユニットより感覚的にいって、断然有利にあります。したがって、ゼンハイザー IE 300はドライバーユニットに配慮したい人の場合あまり候補に入らないと言えるかもしれません。
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