SONY XBA-Z5 (2014) と SONY IER-M7 (2018) の評価。違いを比べました
作成日時: 2020-03-20 16:38:43、更新日時: 2021-10-19 19:15:18
「SONY XBA-Z5 (2014)」と「SONY IER-M7 (2018)」はどのくらい違いがあるか?どういう面で違いがあるのかについて検証・評価。どっちを選ぶべきなのかを評価レビューしてみました。
SONY XBA-Z5 (2014) | SONY IER-M7 (2018) | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 58位) |
(総合: 1135位) | ||
本体重量 | ![]() 11g | ![]() 9g | ||
コード長 | ![]() 1.2m | ![]() 1.2m | ||
インピーダンス | ![]() 32Ω | ![]() 24Ω | ||
最大音圧レベル | ![]() 107dB | ![]() 103dB | ||
最低音域 | ![]() 3Hz | ![]() 5Hz | ||
最高音域 | ![]() 40000kHz | ![]() 40000kHz | ||
最大許容入力 | ![]() 100mW | ![]() 100mW | ||
SONY XBA-Z5 (2014)は、本体カラーがブラックで、本体の重さが11g、コード長が1.2m、インピーダンスが32Ω、最大音圧レベルが107dB、最低音域が3Hz、最高音域が40000kHz、ドライバーユニットが16mm、最大許容入力が100mW、そしてハイレゾに対応している点が特徴的です。このイヤホンは、非常に重低音が強調されており、ベースの響きが迫力を持って届きます。また、高音も非常に繊細で、細かな音までクリアに再生されます。さらに、ハイレゾ対応なので、高品質な音楽を楽しむことができます。
SONY IER-M7 (2018)は、SONY XBA-Z5 (2014)と同じく、本体カラーがブラック、コード長が1.2m、最高音域が40000kHz、最大許容入力が100mW、そしてハイレゾに対応しています。しかし、重さが9gである点や、リケーブルに対応している点が特徴的です。このイヤホンは、全体的に非常にバランスが良く、低音・中音・高音のバランスが絶妙です。また、耳にしっかりとフィットする設計となっており、音漏れが少なく、音質も安定しています。さらに、リケーブルに対応しているため、自分好みの音にカスタマイズすることができます。
総合的に考えると、SONY XBA-Z5 (2014)は重低音や高音に特化したイヤホンで、音楽愛好家やヒップホップ・EDMなど、重低音を楽しむ方にオススメです。一方で、SONY IER-M7 (2018)は、全体的にバランスが良く、音漏れが少ない設計となっており、幅広い音楽ジャンルに対応しています。また、リケーブルに対応しているため、オーディオ機器が自分好みにカスタマイズできる方にもオススメです。どちらのイヤホンも、ハイレゾ対応で高品質な音楽を楽しむことができます。
おすすめ度:SONY XBA-Z5 (2014)8/10、SONY IER-M7 (2018)9/10
「SONY XBA-Z5 (2014)」と「SONY IER-M7 (2018)」を徹底比較する
イヤホン性能について「SONY XBA-Z5 (2014)」と「SONY IER-M7 (2018)」を比較
インピーダンスについて
インピーダンスについて「SONY IER-M7 (2018)」と「SONY XBA-Z5 (2014)」を比べると「SONY IER-M7 (2018)」は24Ωで「SONY XBA-Z5 (2014)」は32Ωです。8Ωの違いがあります。「SONY IER-M7 (2018)」と比べて「SONY XBA-Z5 (2014)」はやや大きい抵抗値です。「SONY XBA-Z5 (2014)」はノイズのような機械的な雑音を抑制できるため、音を鮮明にすることができる点で「SONY IER-M7 (2018)」よりも良いです。テンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをするのに「SONY XBA-Z5 (2014)」はやや向いています。実際に利用する上で「SONY XBA-Z5 (2014)」は「SONY IER-M7 (2018)」よりどちらかといえばよいです。「SONY XBA-Z5 (2014)」は「SONY IER-M7 (2018)」より良いと言えるでしょう。ただ決め手になるほどの違いはないです。
最大音圧レベルについて
最大音圧レベルについて比べると「SONY XBA-Z5 (2014)」は107dBに対して「SONY IER-M7 (2018)」は103dBです。4dBもの差があります。「SONY XBA-Z5 (2014)」の音圧感度は「SONY IER-M7 (2018)」に比べてかなり大きいです。大音量で音を聞くことができる点で「SONY XBA-Z5 (2014)」の方が「SONY IER-M7 (2018)」よりも秀でていると言えます。「SONY XBA-Z5 (2014)」は大音量で音楽鑑賞するのにかなり適しています。実際に使う場面で「SONY IER-M7 (2018)」と「SONY XBA-Z5 (2014)」の体感値としての違いは非常に大きいです。「SONY XBA-Z5 (2014)」を選ぶ一つの重要な決め手になると思います。
最低音域について
出力できる最低音域を「SONY XBA-Z5 (2014)」と「SONY IER-M7 (2018)」を比較すると「SONY XBA-Z5 (2014)」は3Hzであり「SONY IER-M7 (2018)」は5Hzです。「SONY XBA-Z5 (2014)」は「SONY IER-M7 (2018)」より多少再生周波数が低いです。低音を忠実に出力することができる点で「SONY IER-M7 (2018)」より「SONY XBA-Z5 (2014)」の方が多少良いといえなくもありません。重低音が響く音楽を鑑賞する場合でもよっぽど気になる人でないと実感できるほどの差を感じられないだと思います。どちらかといえば「SONY IER-M7 (2018)」より「SONY XBA-Z5 (2014)」ですが基本的に体感できるほどの違いはほぼ無いでしょう。
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最高音域について
出力できる最高音域を「SONY IER-M7 (2018)」と「SONY XBA-Z5 (2014)」を比較すると「SONY IER-M7 (2018)」は40000kHzであり「SONY XBA-Z5 (2014)」は40000kHzです。「SONY XBA-Z5 (2014)」も「SONY IER-M7 (2018)」も再生周波数について違いがほぼ無いと言えるでしょう。体感できるほどの差は無いです。他の視点で決める方がよいでしょう。
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最大許容入力について
イヤホンに入力できる最大電力について「SONY XBA-Z5 (2014)」と「SONY IER-M7 (2018)」を比較すると「SONY XBA-Z5 (2014)」は100mWで「SONY IER-M7 (2018)」は100mWです。「SONY IER-M7 (2018)」の最大許容入力は「SONY XBA-Z5 (2014)」とほぼ違いが無いと言えるでしょう。体感上の差はありません。別の観点から比較することをおすすめします。
基本情報について「SONY XBA-Z5 (2014)」と「SONY IER-M7 (2018)」を比較
本体重量について
重量について比べると「SONY IER-M7 (2018)」は9gであるのに対して「SONY XBA-Z5 (2014)」は11gです。2gの差があります。「SONY IER-M7 (2018)」は「SONY XBA-Z5 (2014)」と比較して比較的重量が軽いです。「SONY IER-M7 (2018)」は耳にかかる負荷を軽減できる点で「SONY XBA-Z5 (2014)」よりもよいです。ジョギングなどの運動中に使用したり、長時間使用するのに「SONY IER-M7 (2018)」は比較的向いています。実際の利用を考えると「SONY XBA-Z5 (2014)」と「SONY IER-M7 (2018)」の実用においての違いは比較的大きいです。「SONY IER-M7 (2018)」は「SONY XBA-Z5 (2014)」よりいいと思われます。しかし非常に優れているとまでは言えないでしょう。
コード長について
コードのサイズについて「SONY IER-M7 (2018)」と「SONY XBA-Z5 (2014)」を比較すると「SONY IER-M7 (2018)」は1.2mであり「SONY XBA-Z5 (2014)」は1.2mです。「SONY IER-M7 (2018)」も「SONY XBA-Z5 (2014)」もほとんど同じと言えます。ほかの角度で選択することをおすすめします。
イヤホン機能について「SONY XBA-Z5 (2014)」と「SONY IER-M7 (2018)」を比較
ハイレゾ対応について
「SONY XBA-Z5 (2014)」も「SONY IER-M7 (2018)」もハイレゾ音源に対応しているイヤホンです。
「SONY XBA-Z5 (2014)」と「SONY IER-M7 (2018)」の違いを表で比較する
SONY XBA-Z5 (2014) | SONY IER-M7 (2018) | |
画像 | ![]() | ![]() |
本体カラー | ブラック | ブラック |
本体重量 | 11g | 9g |
コード長 | 1.2m | 1.2m |
リケーブル対応 | - | ○ |
インピーダンス | 32Ω | 24Ω |
最大音圧レベル | 107dB | 103dB |
最低音域 | 3Hz | 5Hz |
最高音域 | 40000kHz | 40000kHz |
ドライバーユニット | 16mm | - |
最大許容入力 | 100mW | 100mW |
ハイレゾ対応 | ○ | ○ |
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