ゼンハイザー CX 150BT と ゼンハイザー IE 400 PRO の違いを比較。重要度別に公平に評価しました
作成日時: 2020-05-14 20:14:41、更新日時: 2021-10-19 16:46:47
「ゼンハイザー IE 400 PRO」と「ゼンハイザー CX 150BT」の違いや差を解説/評価します。どういう点で異なるのでしょうか。どちらを選ぶべきなのか考えているなら今すぐ見てみてください!
ゼンハイザー CX 150BT | ゼンハイザー IE 400 PRO | |||
総合評価: | 55.1/100 (総合: 2244位) | 47/100 (総合: 1329位) | ||
本体重量 | 62/100 | 52/100 | ||
インピーダンス | 54/100 | 17/100 | ||
最大音圧レベル | 82/100 | 98/100 | ||
最低音域 | 19/100 | 79/100 | ||
最高音域 | 23/100 | 19/100 | ||
「ゼンハイザー CX 150BT」と「ゼンハイザー IE 400 PRO」を徹底比較する
イヤホン性能について「ゼンハイザー CX 150BT」と「ゼンハイザー IE 400 PRO」を比較
インピーダンスについて
インピーダンスについて比較すると「ゼンハイザー IE 400 PRO」は16Ωで「ゼンハイザー CX 150BT」は28Ωです。12Ωの違いがあります。「ゼンハイザー CX 150BT」の抵抗値は「ゼンハイザー IE 400 PRO」と比較してとても大きいです。インピーダンスの大きさランキングで比べると4600製品の中で「ゼンハイザー CX 150BT」は2026位で「ゼンハイザー IE 400 PRO」は3033位なのでイヤホンの中では差はかなり大きいと言えます。
「ゼンハイザー CX 150BT」はノイズのような機械的な雑音を抑制できるため、音を鮮明にすることができる点で「ゼンハイザー IE 400 PRO」よりも優れているでしょう。「ゼンハイザー CX 150BT」はテンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをするのにかなり適しています。実際の利用を想定したとき「ゼンハイザー CX 150BT」は「ゼンハイザー IE 400 PRO」より遥かに秀でているでしょう。「ゼンハイザー CX 150BT」にする上で重要な理由の一つになると思います。
最大音圧レベルについて
最大音圧レベルについて「ゼンハイザー CX 150BT」と「ゼンハイザー IE 400 PRO」を比べると「ゼンハイザー CX 150BT」は110dBであるのに対して「ゼンハイザー IE 400 PRO」は123dBです。13dBの差があります。「ゼンハイザー IE 400 PRO」は「ゼンハイザー CX 150BT」と比較して比較的音圧感度が大きいです。出力音圧レベルの大きさランキングで比較すると全4372製品のなかで「ゼンハイザー IE 400 PRO」は44位で「ゼンハイザー CX 150BT」は779位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
大音量で音を聞くことができる点で「ゼンハイザー IE 400 PRO」の方が「ゼンハイザー CX 150BT」よりもよいです。「ゼンハイザー IE 400 PRO」は大音量で音楽鑑賞するのにやや適しています。実際に使う場面において「ゼンハイザー IE 400 PRO」は「ゼンハイザー CX 150BT」と比較してやや良いです。「ゼンハイザー IE 400 PRO」は「ゼンハイザー CX 150BT」より良いでしょう。ただ決定的といえるほどの違いはありません。
最低音域について
出力できる最低音域を「ゼンハイザー CX 150BT」と「ゼンハイザー IE 400 PRO」を比較すると「ゼンハイザー CX 150BT」は17Hzであるのに対して「ゼンハイザー IE 400 PRO」は6Hzです。11Hzもの差があります。「ゼンハイザー IE 400 PRO」は「ゼンハイザー CX 150BT」より非常に低い再生周波数です。出力できる最低音域の低さランキングで比べると4990製品の中で「ゼンハイザー IE 400 PRO」は893位で「ゼンハイザー CX 150BT」は2213位なのでイヤホンの中では差はかなり大きいと言えます。
低音を忠実に出力することができる点で「ゼンハイザー CX 150BT」より「ゼンハイザー IE 400 PRO」の方が優れていると言えます。「ゼンハイザー IE 400 PRO」は重低音が響く音楽を鑑賞するのに非常におすすめです。実際に使う場面で「ゼンハイザー CX 150BT」と「ゼンハイザー IE 400 PRO」の体感上の違いは非常に大きいです。「ゼンハイザー IE 400 PRO」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。
最高音域について
出力できる最高音域について「ゼンハイザー CX 150BT」と「ゼンハイザー IE 400 PRO」を比較すると「ゼンハイザー CX 150BT」は20000kHzに対して「ゼンハイザー IE 400 PRO」は19000kHzです。「ゼンハイザー CX 150BT」の再生周波数は「ゼンハイザー IE 400 PRO」に比べて多少高いです。出力できる最高音域の高さランキングで比べると全5007製品中「ゼンハイザー CX 150BT」は2557位であるのに対し「ゼンハイザー IE 400 PRO」は4735位で、イヤホンの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
「ゼンハイザー CX 150BT」は高音域の音を忠実に出力できる点で「ゼンハイザー IE 400 PRO」よりもどちらかといえば良いと思います。女性シンガーの音楽や楽器の音を楽しむようなクラシックを試聴する場合でも実用上の差はほぼ無いでしょう。あえて選ぶなら「ゼンハイザー IE 400 PRO」より「ゼンハイザー CX 150BT」の方が良いですが、基本的には体感差はほぼ感じないです。
基本情報について「ゼンハイザー CX 150BT」と「ゼンハイザー IE 400 PRO」を比較
本体重量について
重量を比較すると「ゼンハイザー IE 400 PRO」は18gに対して「ゼンハイザー CX 150BT」は13gです。5gの違いがあります。「ゼンハイザー CX 150BT」は「ゼンハイザー IE 400 PRO」と比較してかなり軽いです。重量の軽さランキングで比較すると全4532製品のなかで「ゼンハイザー CX 150BT」は1841位で「ゼンハイザー IE 400 PRO」は2342位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
「ゼンハイザー CX 150BT」は耳にかかる負荷を軽減できる点で「ゼンハイザー IE 400 PRO」よりも秀でているでしょう。ジョギングなどの運動中に使用したり、長時間使用するのに「ゼンハイザー CX 150BT」はかなりオススメです。実際に使うことを想定したとき「ゼンハイザー IE 400 PRO」と「ゼンハイザー CX 150BT」は実用においてかなり大きい差があります。「ゼンハイザー CX 150BT」を選ぶ重要な判断材料の一つになると思います。
「ゼンハイザー CX 150BT」と「ゼンハイザー IE 400 PRO」の違いを表で比較する
ゼンハイザー CX 150BT | ゼンハイザー IE 400 PRO | |||
基本情報 | ||||
本体カラー | BLACK/WHITE | CLEAR/SMOKY BLACK | ||
本体重量 | 13g | 18g | ||
コード長 | - | 1.3m | ||
リケーブル対応 | - | ○ | ||
イヤホン性能 | ||||
インピーダンス | 28Ω | 16Ω | ||
最大音圧レベル | 110dB | 123dB | ||
最低音域 | 17Hz | 6Hz | ||
最高音域 | 20000kHz | 19000kHz | ||
ドライバーユニット | - | 7mm | ||
イヤホン機能 | ||||
対応コーデック | SBC/AAC | - | ||
バッテリー | ||||
連続使用可能時間 | 10時間 | - | ||
最短充電時間 | 1.5時間 | - | ||
通信機能 | ||||
Bluetooth規格 | 5 | - | ||
Bluetooth対応 | ○ | - | ||
マルチペアリング対応 | ○ | - | ||
便利機能 | ||||
リモコン操作 | ○ | - | ||
マイク搭載 | ○ | - | ||
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