CLASS-S WOOD 02 HA-SW02 と SONY IER-M7 (2018) を徹底比較。選ぶならどちらにするかを詳細に比較

作成日時: 2020-03-20 17:44:24、更新日時: 2021-10-20 17:42:36

CLASS-S WOOD 02 HA-SW02SONY IER-M7 (2018)
CLASS-S WOOD 02 HA-SW02SONY IER-M7 (2018)

「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」と「SONY IER-M7 (2018)」はどういう点で評価の違いがあるのか?情報の重要度ごとに検証します。どっちのイヤホンを選ぶか悩んでいるならぜひチェックしてみてください。

CLASS-S WOOD 02 HA-SW02SONY IER-M7 (2018)
CLASS-S WOOD 02 HA-SW02SONY IER-M7 (2018)
総合評価:

66.3/100

(総合: 50位)

58.5/100

(総合: 1140位)

本体重量
10/100
76/100
コード長
32/100
32/100
インピーダンス
97/100
44/100
最大音圧レベル
61/100
52/100
最低音域
62/100
90/100
最高音域
87/100
78/100
最大許容入力
89/100
35/100

SONY IER-M7 (2018) と比較して CLASS-S WOOD 02 HA-SW02 を選ぶメリット

  • インピーダンス

    97.8点(56Ω) vs 44.7点(24Ω)

  • 音圧感度

    61.4点(105dB) vs 52.6点(103dB)

  • 最高再生周波数

    87.4点(45000kHz) vs 78.1点(40000kHz)

  • 最大許容入力値

    89.1点(1500mW) vs 35.6点(100mW)

CLASS-S WOOD 02 HA-SW02 と比較して SONY IER-M7 (2018) を選ぶメリット

  • 最低再生周波数

    62.9点(8Hz) vs 90点(5Hz)

「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」と「SONY IER-M7 (2018)」を徹底比較する

基本情報について「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」と「SONY IER-M7 (2018)」を比較

本体重量について

重量を比較すると「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は320gに対して「SONY IER-M7 (2018)」は9gです。311gの違いがあります。「SONY IER-M7 (2018)」は「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」と比較してかなり軽いです。重量の軽さランキングで比べると全4527製品中「SONY IER-M7 (2018)」は1426位であるのに対し「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は4208位で、イヤホンの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

「SONY IER-M7 (2018)」は耳にかかる負荷を軽減できる点で「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」よりも秀でているでしょう。ジョギングなどの運動中に使用したり、長時間使用するのに「SONY IER-M7 (2018)」はかなりオススメです。実際に使うことを想定したとき「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」と「SONY IER-M7 (2018)」は実用においてかなり大きい差があります。「SONY IER-M7 (2018)」を選ぶ重要な判断材料の一つになると思います。

本体重量評価
CLASS-S WOOD 02 HA-SW02
320g10/100
SONY IER-M7 (2018)
9g76/100

コード長について

コードのサイズについて「SONY IER-M7 (2018)」と「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」を比較すると「SONY IER-M7 (2018)」は1.2mであり「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は1.2mです。「SONY IER-M7 (2018)」も「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」もほとんど同じと言えます。コードのサイズの長さランキングで見てみると3730製品中「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は1259位で「SONY IER-M7 (2018)」は1438位です。ほとんど差は無いと言えます。

ほかの角度で選択することをおすすめします。

コード長評価
CLASS-S WOOD 02 HA-SW02
1.2m32/100
SONY IER-M7 (2018)
1.2m32/100

リケーブル可否について

「SONY IER-M7 (2018)」も「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」もリケーブルできるイヤホンです。そのためケーブル交換によって好みの音質に調節をしたり、ケーブルが断線したら交換できる点で秀でています。どちらも独自のカスタマイズをしつつ長期愛用するのにおすすめです。

イヤホン機能について「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」と「SONY IER-M7 (2018)」を比較

ハイレゾ対応について

「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」も「SONY IER-M7 (2018)」もハイレゾ音源に対応しているイヤホンです。

イヤホン性能について「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」と「SONY IER-M7 (2018)」を比較

インピーダンスについて

インピーダンスについて比較すると「SONY IER-M7 (2018)」は24Ωで「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は56Ωです。32Ωの違いがあります。「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」の抵抗値は「SONY IER-M7 (2018)」と比較してとても大きいです。インピーダンスの大きさランキングで比べると全4597製品中「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は250位であるのに対し「SONY IER-M7 (2018)」は2196位で、イヤホンの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」はノイズのような機械的な雑音を抑制できるため、音を鮮明にすることができる点で「SONY IER-M7 (2018)」よりも優れているでしょう。「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」はテンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをするのにかなり適しています。実際の利用を想定したとき「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は「SONY IER-M7 (2018)」より遥かに秀でているでしょう。「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」にする上で重要な理由の一つになると思います。

インピーダンス評価
CLASS-S WOOD 02 HA-SW02
56Ω97/100
SONY IER-M7 (2018)
24Ω44/100

最大音圧レベルについて

最大音圧レベルを比較すると「SONY IER-M7 (2018)」は103dBであるのに対して「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は105dBです。「SONY IER-M7 (2018)」の音圧感度より「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」の方がどちらかといえば大きいです。出力音圧レベルの大きさランキングで比較すると全4370製品のなかで「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は1524位で「SONY IER-M7 (2018)」は2073位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

大音量で音を聞くことができる点で「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」の方がわずかに良いといえなくもないでしょう。大音量で音楽鑑賞する場合でも実用上の差はほぼ無いと思われます。どちらかといえば「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」を選んだ方がいいですが、大多数の人にとって体感できるほどの違いはほとんどありません。

最大音圧レベル評価
CLASS-S WOOD 02 HA-SW02
105dB61/100
SONY IER-M7 (2018)
103dB52/100

最低音域について

出力できる最低音域を「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」と「SONY IER-M7 (2018)」を比較すると「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は8Hzであるのに対して「SONY IER-M7 (2018)」は5Hzです。3Hzもの差があります。「SONY IER-M7 (2018)」は「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」より非常に低い再生周波数です。出力できる最低音域の低さランキングで比較すると全4986製品のなかで「SONY IER-M7 (2018)」は424位で「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は1004位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

低音を忠実に出力することができる点で「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」より「SONY IER-M7 (2018)」の方が優れていると言えます。「SONY IER-M7 (2018)」は重低音が響く音楽を鑑賞するのに非常におすすめです。実際に使う場面で「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」と「SONY IER-M7 (2018)」の体感上の違いは非常に大きいです。「SONY IER-M7 (2018)」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。

最低音域評価
CLASS-S WOOD 02 HA-SW02
8Hz62/100
SONY IER-M7 (2018)
5Hz90/100

最高音域について

出力できる最高音域について「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」と「SONY IER-M7 (2018)」を比較すると「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は45000kHzに対して「SONY IER-M7 (2018)」は40000kHzです。「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」の再生周波数は「SONY IER-M7 (2018)」に比べて多少高いです。出力できる最高音域の高さランキングで見てみると5003製品中「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は252位で「SONY IER-M7 (2018)」は537位です。ほとんど差は無いと言えます。

「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は高音域の音を忠実に出力できる点で「SONY IER-M7 (2018)」よりもどちらかといえば良いと思います。女性シンガーの音楽や楽器の音を楽しむようなクラシックを試聴する場合でも実用上の差はほぼ無いでしょう。あえて選ぶなら「SONY IER-M7 (2018)」より「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」の方が良いですが、基本的には体感差はほぼ感じないです。

最高音域評価
CLASS-S WOOD 02 HA-SW02
45000kHz87/100
SONY IER-M7 (2018)
40000kHz78/100

最大許容入力について

イヤホンに入力できる最大電力について「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」と「SONY IER-M7 (2018)」を比較すると「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は1500mWで「SONY IER-M7 (2018)」は100mWです。1400mWの差があります。イヤホンに入力できる最大電力という角度で見てみると「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は「SONY IER-M7 (2018)」と比較してかなり大きいです。イヤホンに入力できる最大電力の大きさランキングで比べると全1300製品中「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は103位であるのに対し「SONY IER-M7 (2018)」は561位で、イヤホンの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は高出力のアンプで使うことができる点で「SONY IER-M7 (2018)」よりも優れていると言えます。高性能のアンプで使用するのに「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」はとても適しています。実際の利用を考えると「SONY IER-M7 (2018)」と比較して「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」は非常に優れていると言えます。「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」に決める一つの主な決め手となると思います。

最大許容入力評価
CLASS-S WOOD 02 HA-SW02
1500mW89/100
SONY IER-M7 (2018)
100mW35/100

「CLASS-S WOOD 02 HA-SW02」と「SONY IER-M7 (2018)」の違いを表で比較する

CLASS-S WOOD 02 HA-SW02SONY IER-M7 (2018)
画像CLASS-S WOOD 02 HA-SW02SONY IER-M7 (2018)
本体カラーブラウンブラック
本体重量320g9g
折りたたみ対応 -
コード長1.2m1.2m
リケーブル対応
インピーダンス56Ω24Ω
最大音圧レベル105dB103dB
最低音域8Hz5Hz
最高音域45000kHz40000kHz
ドライバーユニット40mm -
最大許容入力1500mW100mW
ハイレゾ対応

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コード長:1.1m, インピーダンス:16Ω, 最大音圧レベル:103dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:40000kHz, ドライバーユニット:9mm, 最大許容入力:100mW

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本体重量:237g, コード長:1.2m, インピーダンス:36Ω, 最大音圧レベル:101dB, 最低音域:5Hz, 最高音域:50000kHz, ドライバーユニット:45mm, 最大許容入力:2000mW

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