エム・ティ・アイ NUARL NT01B と SONY MDR-EX155 (2017) はどちらを選ぶべきか。違いを詳細に検証します
作成日時: 2020-03-20 20:41:43、更新日時: 2021-10-19 22:49:16
「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」と「SONY MDR-EX155 (2017)」はどのくらい違いがあるか?どういう面で違いがあるのかについて検証・評価。どっちを選ぶべきなのかを評価レビューしてみました。
エム・ティ・アイ NUARL NT01B | SONY MDR-EX155 (2017) | |||
総合評価: | 2.2 (総合: 1641位) | 2.5 (総合: 434位) | ||
本体重量 | 4.9 5g | 4.9 3g | ||
最低音域 | 1 20Hz | 4.5 5Hz | ||
最高音域 | 1.2 20000kHz | 1.9 24000kHz | ||
ドライバーユニット | 1.0 6mm | 1.7 9mm | ||
「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」と「SONY MDR-EX155 (2017)」を徹底比較する
イヤホン性能について「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」と「SONY MDR-EX155 (2017)」を比較
最低音域について
出力できる最低音域を「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」と「SONY MDR-EX155 (2017)」を比較すると「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」は20Hzであるのに対して「SONY MDR-EX155 (2017)」は5Hzです。15Hzもの差があります。「SONY MDR-EX155 (2017)」は「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」より非常に低い再生周波数です。出力できる最低音域の低さランキングで比べると全4990製品中「SONY MDR-EX155 (2017)」は674位であるのに対し「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」は3518位で、イヤホンの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
低音を忠実に出力することができる点で「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」より「SONY MDR-EX155 (2017)」の方が優れていると言えます。「SONY MDR-EX155 (2017)」は重低音が響く音楽を鑑賞するのに非常におすすめです。実際に使う場面で「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」と「SONY MDR-EX155 (2017)」の体感上の違いは非常に大きいです。「SONY MDR-EX155 (2017)」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。
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最高音域について
出力できる最高音域について「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」と「SONY MDR-EX155 (2017)」を比べると「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」は20000kHzに対して「SONY MDR-EX155 (2017)」は24000kHzです。4000kHzの違いがあります。出力できる最高音域について「SONY MDR-EX155 (2017)」の方が「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」よりも比較的高いです。出力できる最高音域の高さランキングで比べると全5007製品中「SONY MDR-EX155 (2017)」は1712位であるのに対し「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」は3442位で、イヤホンの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
「SONY MDR-EX155 (2017)」は高音域の音を忠実に出力できる点で「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」よりも多少優れているかもしれません。「SONY MDR-EX155 (2017)」は女性シンガーの音楽や楽器の音を楽しむようなクラシックを試聴するのにややおすすめです。実際に使うことを想定したとき「SONY MDR-EX155 (2017)」は「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」に比べてややよいです。「SONY MDR-EX155 (2017)」は「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」よりいいでしょう。一方ですごく優れているというわけではありません。
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ドライバーユニットについて
音を鳴らす振動板のサイズについて比較すると「SONY MDR-EX155 (2017)」は9mmで「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」は6mmです。3mmの差があります。「SONY MDR-EX155 (2017)」のドライバーユニットの方が「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」よりもやや大きいです。ドライバーユニットの大きさランキングで比較すると全4164製品のなかで「SONY MDR-EX155 (2017)」は3010位で「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」は3736位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
「SONY MDR-EX155 (2017)」は高品質の音を再生できる点で「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」よりも良いです。クラシック音楽を聴いたり、ライブなどの生の音源を試聴するのに「SONY MDR-EX155 (2017)」は比較的適しています。実際の利用において「SONY MDR-EX155 (2017)」は「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」と比較して比較的よいです。「SONY MDR-EX155 (2017)」は「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」よりいいですが、決定的に優れていると言えるくらいの差はありません。
基本情報について「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」と「SONY MDR-EX155 (2017)」を比較
本体重量について
重量について「SONY MDR-EX155 (2017)」と「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」を比べると「SONY MDR-EX155 (2017)」は3gであるのに対して「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」は5gです。「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」も「SONY MDR-EX155 (2017)」も重量の違いはほぼ無いと言えます。重量の軽さランキングで比較すると全4532製品のなかで「SONY MDR-EX155 (2017)」は52位で「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」は760位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
体感できるほどの違いは無いです。別の観点から決めることをおすすめします。
選択中の製品 | 他のイヤホンと比較する |
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エム・ティ・アイ NUARL NT01B
選択中の製品 | 他のイヤホンと比較する |
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SONY MDR-EX155 (2017)
「エム・ティ・アイ NUARL NT01B」と「SONY MDR-EX155 (2017)」の違いを表で比較する
エム・ティ・アイ NUARL NT01B | SONY MDR-EX155 (2017) | |||
基本情報 | ||||
本体カラー | マットブラック/ブラックシルバー | ブラック/ゴールド/ライトブルー/ブルー/ライトピンク/レッド/ホワイト/イエロー/ピンク/グリーン | ||
本体重量 | 5g | 3g | ||
防水防塵の保護等級 | IPX4 | - | ||
コード長 | - | 1.2m | ||
イヤホン性能 | ||||
インピーダンス | - | 16Ω | ||
最大音圧レベル | - | 103dB | ||
最低音域 | 20Hz | 5Hz | ||
最高音域 | 20000kHz | 24000kHz | ||
ドライバーユニット | 6mm | 9mm | ||
最大許容入力 | - | 100mW | ||
イヤホン機能 | ||||
対応コーデック | SBC/AAC | - | ||
バッテリー | ||||
連続使用可能時間 | 5時間 | - | ||
最短充電時間 | 1.5時間 | - | ||
Qi対応 | ○ | - | ||
通信機能 | ||||
Bluetooth規格 | 5 | - | ||
Bluetooth対応 | ○ | - | ||
マルチペアリング対応 | ○ | - | ||
便利機能 | ||||
自動電源ON機能 | ○ | - | ||
自動電源OFF機能 | ○ | - | ||
リモコン操作 | ○ | - | ||
マイク搭載 | ○ | - | ||
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