SONY XBA-N1 (2016) と ゼンハイザー IE 40 PRO を詳しく評価。どちらが選ぶべきなのかを比較しました!
作成日時: 2020-03-20 18:15:20、更新日時: 2021-10-20 20:24:40
「SONY XBA-N1 (2016)」と「ゼンハイザー IE 40 PRO」はどのくらい違いがあるか?どういう面で違いがあるのかについて検証・評価。どっちを選ぶべきなのかを評価レビューしてみました。
SONY XBA-N1 (2016) | ゼンハイザー IE 40 PRO | |||
総合評価: | 2.8 (総合: 315位) | 2.0 (総合: 1518位) | ||
本体重量 | 4.9 6g | 2.6 18g | ||
コード長 | 1.6 1.2m | 1.9 1.3m | ||
インピーダンス | 1 16Ω | 1.6 20Ω | ||
最大音圧レベル | 3.1 105dB | 4.9 115dB | ||
最低音域 | 4.9 4Hz | 1 20Hz | ||
最高音域 | 3.9 40000kHz | 1 18000kHz | ||
ドライバーユニット | 1.7 9mm | 1.9 10mm | ||
「SONY XBA-N1 (2016)」と「ゼンハイザー IE 40 PRO」を徹底比較する
基本情報について「SONY XBA-N1 (2016)」と「ゼンハイザー IE 40 PRO」を比較
本体重量について
重量を比較すると「ゼンハイザー IE 40 PRO」は18gに対して「SONY XBA-N1 (2016)」は6gです。12gの違いがあります。「SONY XBA-N1 (2016)」は「ゼンハイザー IE 40 PRO」と比較してかなり軽いです。「SONY XBA-N1 (2016)」は耳にかかる負荷を軽減できる点で「ゼンハイザー IE 40 PRO」よりも秀でているでしょう。ジョギングなどの運動中に使用したり、長時間使用するのに「SONY XBA-N1 (2016)」はかなりオススメです。実際に使うことを想定したとき「ゼンハイザー IE 40 PRO」と「SONY XBA-N1 (2016)」は実用においてかなり大きい差があります。「SONY XBA-N1 (2016)」を選ぶ重要な判断材料の一つになると思います。
コード長について
コードのサイズについて「ゼンハイザー IE 40 PRO」と「SONY XBA-N1 (2016)」を比較すると「ゼンハイザー IE 40 PRO」は1.3mであり「SONY XBA-N1 (2016)」は1.2mです。「ゼンハイザー IE 40 PRO」も「SONY XBA-N1 (2016)」もほとんど同じと言えます。ほかの角度で選択することをおすすめします。
リケーブル可否について
「ゼンハイザー IE 40 PRO」も「SONY XBA-N1 (2016)」もリケーブルできるイヤホンです。そのためケーブル交換によって好みの音質に調節をしたり、ケーブルが断線したら交換できる点で秀でています。どちらも独自のカスタマイズをしつつ長期愛用するのにおすすめです。
イヤホン性能について「SONY XBA-N1 (2016)」と「ゼンハイザー IE 40 PRO」を比較
インピーダンスについて
インピーダンスについて「SONY XBA-N1 (2016)」と「ゼンハイザー IE 40 PRO」を比べると「SONY XBA-N1 (2016)」は16Ωで「ゼンハイザー IE 40 PRO」は20Ωです。4Ωの違いがあります。「SONY XBA-N1 (2016)」と比べて「ゼンハイザー IE 40 PRO」はやや大きい抵抗値です。「ゼンハイザー IE 40 PRO」はノイズのような機械的な雑音を抑制できるため、音を鮮明にすることができる点で「SONY XBA-N1 (2016)」よりも良いです。テンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをするのに「ゼンハイザー IE 40 PRO」はやや向いています。実際に利用する上で「ゼンハイザー IE 40 PRO」は「SONY XBA-N1 (2016)」よりどちらかといえばよいです。「ゼンハイザー IE 40 PRO」は「SONY XBA-N1 (2016)」より良いと言えるでしょう。ただ決め手になるほどの違いはないです。
最大音圧レベルについて
最大音圧レベルについて比べると「ゼンハイザー IE 40 PRO」は115dBに対して「SONY XBA-N1 (2016)」は105dBです。10dBもの差があります。「ゼンハイザー IE 40 PRO」の音圧感度は「SONY XBA-N1 (2016)」に比べてかなり大きいです。大音量で音を聞くことができる点で「ゼンハイザー IE 40 PRO」の方が「SONY XBA-N1 (2016)」よりも秀でていると言えます。「ゼンハイザー IE 40 PRO」は大音量で音楽鑑賞するのにかなり適しています。実際に使う場面で「SONY XBA-N1 (2016)」と「ゼンハイザー IE 40 PRO」の体感値としての違いは非常に大きいです。「ゼンハイザー IE 40 PRO」を選ぶ一つの重要な決め手になると思います。
最低音域について
出力できる最低音域を「ゼンハイザー IE 40 PRO」と「SONY XBA-N1 (2016)」を比較すると「ゼンハイザー IE 40 PRO」は20Hzであるのに対して「SONY XBA-N1 (2016)」は4Hzです。16Hzもの差があります。「SONY XBA-N1 (2016)」は「ゼンハイザー IE 40 PRO」より非常に低い再生周波数です。低音を忠実に出力することができる点で「ゼンハイザー IE 40 PRO」より「SONY XBA-N1 (2016)」の方が優れていると言えます。「SONY XBA-N1 (2016)」は重低音が響く音楽を鑑賞するのに非常におすすめです。実際に使う場面で「ゼンハイザー IE 40 PRO」と「SONY XBA-N1 (2016)」の体感上の違いは非常に大きいです。「SONY XBA-N1 (2016)」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。
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最高音域について
出力できる最高音域を「SONY XBA-N1 (2016)」と「ゼンハイザー IE 40 PRO」を比べると「SONY XBA-N1 (2016)」は40000kHzであるのに対して「ゼンハイザー IE 40 PRO」は18000kHzです。22000kHzもの差があります。「ゼンハイザー IE 40 PRO」と比べて「SONY XBA-N1 (2016)」は非常に高い再生周波数です。高音域の音を忠実に出力できる点で「SONY XBA-N1 (2016)」の方が優れていると言えます。「SONY XBA-N1 (2016)」は女性シンガーの音楽や楽器の音を楽しむようなクラシックを試聴するのに非常におすすめです。実際に使うことを想定したとき「SONY XBA-N1 (2016)」と「ゼンハイザー IE 40 PRO」の体感値としての差は遥かに大きいです。「SONY XBA-N1 (2016)」に決めるための一つの重要な判断材料になるでしょう。
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ドライバーユニットについて
音を鳴らす振動板のサイズを「SONY XBA-N1 (2016)」と「ゼンハイザー IE 40 PRO」を比べると「SONY XBA-N1 (2016)」は9mmで「ゼンハイザー IE 40 PRO」は10mmです。「ゼンハイザー IE 40 PRO」の方が「SONY XBA-N1 (2016)」よりもどちらかといえば大きいドライバーユニットです。高品質の音を再生できる点で「ゼンハイザー IE 40 PRO」の方が無難でしょう。クラシック音楽を聴いたり、ライブなどの生の音源を試聴する場合でも感覚的にわかるほどの違いはほとんど無いと思います。どちらかといえば「SONY XBA-N1 (2016)」より「ゼンハイザー IE 40 PRO」を選んだ方がいいですが、基本的に体感差はほとんど感じません。
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SONY XBA-N1 (2016)
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ゼンハイザー IE 40 PRO
「SONY XBA-N1 (2016)」と「ゼンハイザー IE 40 PRO」の違いを表で比較する
SONY XBA-N1 (2016) | ゼンハイザー IE 40 PRO | |
画像 | ||
本体カラー | ブラック | BLACK/CLEAR |
本体重量 | 6g | 18g |
コード長 | 1.2m | 1.3m |
リケーブル対応 | ○ | ○ |
インピーダンス | 16Ω | 20Ω |
最大音圧レベル | 105dB | 115dB |
最低音域 | 4Hz | 20Hz |
最高音域 | 40000kHz | 18000kHz |
ドライバーユニット | 9mm | 10mm |
最大許容入力 | 100mW | - |
ハイレゾ対応 | ○ | - |
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