サーモス VECLOS HPT-700 と EXTRA BASS MDR-XB75AP を徹底比較。選ぶならどちらにするかを詳細に比較

作成日時: 2020-03-20 18:13:05、更新日時: 2021-10-20 14:17:05

サーモス VECLOS HPT-700EXTRA BASS MDR-XB75AP
サーモス VECLOS HPT-700EXTRA BASS MDR-XB75AP

「サーモス VECLOS HPT-700」と「EXTRA BASS MDR-XB75AP」はどのくらい違いがあるか?どういう面で違いがあるのかについて検証・評価。どっちを選ぶべきなのかを評価レビューしてみました。

サーモス VECLOS HPT-700EXTRA BASS MDR-XB75AP
サーモス VECLOS HPT-700EXTRA BASS MDR-XB75AP
総合評価:

54.8/100

(総合: 205位)

54.9/100

(総合: 255位)

本体重量
10/100
76/100
コード長
46/100
32/100
インピーダンス
63/100
17/100
最低音域
50/100
97/100
最高音域
98/100
43/100
ドライバーユニット
88/100
44/100
最大許容入力
81/100
35/100

EXTRA BASS MDR-XB75AP と比較して サーモス VECLOS HPT-700 を選ぶメリット

  • インピーダンス

    63.7点(32Ω) vs 18点(16Ω)

  • 最高再生周波数

    98.1点(80000kHz) vs 44点(26000kHz)

  • 振動板の大きさ

    88.8点(40mm) vs 44.5点(12mm)

  • 最大許容入力値

    81.1点(1000mW) vs 35.6点(100mW)

サーモス VECLOS HPT-700 と比較して EXTRA BASS MDR-XB75AP を選ぶメリット

  • 音圧感度

    0点(89dB) vs 90.8点(112dB)

  • 最低再生周波数

    50点(10Hz) vs 97.8点(4Hz)

  • リモコン操作
  • マイク搭載

「サーモス VECLOS HPT-700」と「EXTRA BASS MDR-XB75AP」を徹底比較する

基本情報について「サーモス VECLOS HPT-700」と「EXTRA BASS MDR-XB75AP」を比較

本体重量について

重量を比較すると「サーモス VECLOS HPT-700」は338gに対して「EXTRA BASS MDR-XB75AP」は9gです。329gの違いがあります。「EXTRA BASS MDR-XB75AP」は「サーモス VECLOS HPT-700」と比較してかなり軽いです。「EXTRA BASS MDR-XB75AP」は耳にかかる負荷を軽減できる点で「サーモス VECLOS HPT-700」よりも秀でているでしょう。ジョギングなどの運動中に使用したり、長時間使用するのに「EXTRA BASS MDR-XB75AP」はかなりオススメです。実際に使うことを想定したとき「サーモス VECLOS HPT-700」と「EXTRA BASS MDR-XB75AP」は実用においてかなり大きい差があります。「EXTRA BASS MDR-XB75AP」を選ぶ重要な判断材料の一つになると思います。

本体重量評価
サーモス VECLOS HPT-700
338g10/100
EXTRA BASS MDR-XB75AP
9g76/100

コード長について

コードのサイズについて比べると「EXTRA BASS MDR-XB75AP」は1.2mで「サーモス VECLOS HPT-700」は1.5mです。0.3mの違いがあります。「サーモス VECLOS HPT-700」の大きさは「EXTRA BASS MDR-XB75AP」よりやや長いです。実際の利用を想定したとき「サーモス VECLOS HPT-700」と「EXTRA BASS MDR-XB75AP」は実用上多少大きい差があります。「EXTRA BASS MDR-XB75AP」より「サーモス VECLOS HPT-700」が良いです。一方で決定的といえるくらいの差はありません。

コード長評価
サーモス VECLOS HPT-700
1.5m46/100
EXTRA BASS MDR-XB75AP
1.2m32/100

イヤホン性能について「サーモス VECLOS HPT-700」と「EXTRA BASS MDR-XB75AP」を比較

インピーダンスについて

インピーダンスについて比較すると「EXTRA BASS MDR-XB75AP」は16Ωで「サーモス VECLOS HPT-700」は32Ωです。16Ωの違いがあります。「サーモス VECLOS HPT-700」の抵抗値は「EXTRA BASS MDR-XB75AP」と比較してとても大きいです。「サーモス VECLOS HPT-700」はノイズのような機械的な雑音を抑制できるため、音を鮮明にすることができる点で「EXTRA BASS MDR-XB75AP」よりも優れているでしょう。「サーモス VECLOS HPT-700」はテンポの緩やかな音楽を流したり、作曲などの音づくりをするのにかなり適しています。実際の利用を想定したとき「サーモス VECLOS HPT-700」は「EXTRA BASS MDR-XB75AP」より遥かに秀でているでしょう。「サーモス VECLOS HPT-700」にする上で重要な理由の一つになると思います。

インピーダンス評価
サーモス VECLOS HPT-700
32Ω63/100
EXTRA BASS MDR-XB75AP
16Ω17/100

最大音圧レベルについて

最大音圧レベルについて比べると「EXTRA BASS MDR-XB75AP」は112dBに対して「サーモス VECLOS HPT-700」は89dBです。23dBもの差があります。「EXTRA BASS MDR-XB75AP」の音圧感度は「サーモス VECLOS HPT-700」に比べてかなり大きいです。大音量で音を聞くことができる点で「EXTRA BASS MDR-XB75AP」の方が「サーモス VECLOS HPT-700」よりも秀でていると言えます。「EXTRA BASS MDR-XB75AP」は大音量で音楽鑑賞するのにかなり適しています。実際に使う場面で「サーモス VECLOS HPT-700」と「EXTRA BASS MDR-XB75AP」の体感値としての違いは非常に大きいです。「EXTRA BASS MDR-XB75AP」を選ぶ一つの重要な決め手になると思います。

最大音圧レベル評価
サーモス VECLOS HPT-700
89dB0/100
EXTRA BASS MDR-XB75AP
112dB90/100

最低音域について

出力できる最低音域を「サーモス VECLOS HPT-700」と「EXTRA BASS MDR-XB75AP」を比較すると「サーモス VECLOS HPT-700」は10Hzであるのに対して「EXTRA BASS MDR-XB75AP」は4Hzです。6Hzもの差があります。「EXTRA BASS MDR-XB75AP」は「サーモス VECLOS HPT-700」より非常に低い再生周波数です。低音を忠実に出力することができる点で「サーモス VECLOS HPT-700」より「EXTRA BASS MDR-XB75AP」の方が優れていると言えます。「EXTRA BASS MDR-XB75AP」は重低音が響く音楽を鑑賞するのに非常におすすめです。実際に使う場面で「サーモス VECLOS HPT-700」と「EXTRA BASS MDR-XB75AP」の体感上の違いは非常に大きいです。「EXTRA BASS MDR-XB75AP」を選ぶ一つの主な決め手になるでしょう。

最低音域評価
サーモス VECLOS HPT-700
10Hz50/100
EXTRA BASS MDR-XB75AP
4Hz97/100

最高音域について

出力できる最高音域を「サーモス VECLOS HPT-700」と「EXTRA BASS MDR-XB75AP」を比べると「サーモス VECLOS HPT-700」は80000kHzであるのに対して「EXTRA BASS MDR-XB75AP」は26000kHzです。54000kHzもの差があります。「EXTRA BASS MDR-XB75AP」と比べて「サーモス VECLOS HPT-700」は非常に高い再生周波数です。高音域の音を忠実に出力できる点で「サーモス VECLOS HPT-700」の方が優れていると言えます。「サーモス VECLOS HPT-700」は女性シンガーの音楽や楽器の音を楽しむようなクラシックを試聴するのに非常におすすめです。実際に使うことを想定したとき「サーモス VECLOS HPT-700」と「EXTRA BASS MDR-XB75AP」の体感値としての差は遥かに大きいです。「サーモス VECLOS HPT-700」に決めるための一つの重要な判断材料になるでしょう。

最高音域評価
サーモス VECLOS HPT-700
80000kHz98/100
EXTRA BASS MDR-XB75AP
26000kHz43/100

ドライバーユニットについて

音を鳴らす振動板のサイズを比べると「EXTRA BASS MDR-XB75AP」は12mmに対して「サーモス VECLOS HPT-700」は40mmです。28mmの差があります。「サーモス VECLOS HPT-700」は「EXTRA BASS MDR-XB75AP」に比べてかなり大きいドライバーユニットです。「サーモス VECLOS HPT-700」は高品質の音を再生できる点で「EXTRA BASS MDR-XB75AP」よりも優れていると言えます。クラシック音楽を聴いたり、ライブなどの生の音源を試聴するのに「サーモス VECLOS HPT-700」はかなり適しています。実際の利用において「サーモス VECLOS HPT-700」の方が「EXTRA BASS MDR-XB75AP」よりもかなり優れています。「サーモス VECLOS HPT-700」に決める上で一つの重要な決め手となります。

ドライバーユニット評価
サーモス VECLOS HPT-700
40mm88/100
EXTRA BASS MDR-XB75AP
12mm44/100

最大許容入力について

イヤホンに入力できる最大電力について「サーモス VECLOS HPT-700」と「EXTRA BASS MDR-XB75AP」を比較すると「サーモス VECLOS HPT-700」は1000mWで「EXTRA BASS MDR-XB75AP」は100mWです。900mWの差があります。イヤホンに入力できる最大電力という角度で見てみると「サーモス VECLOS HPT-700」は「EXTRA BASS MDR-XB75AP」と比較してかなり大きいです。「サーモス VECLOS HPT-700」は高出力のアンプで使うことができる点で「EXTRA BASS MDR-XB75AP」よりも優れていると言えます。高性能のアンプで使用するのに「サーモス VECLOS HPT-700」はとても適しています。実際の利用を考えると「EXTRA BASS MDR-XB75AP」と比較して「サーモス VECLOS HPT-700」は非常に優れていると言えます。「サーモス VECLOS HPT-700」に決める一つの主な決め手となると思います。

最大許容入力評価
サーモス VECLOS HPT-700
1000mW81/100
EXTRA BASS MDR-XB75AP
100mW35/100

「サーモス VECLOS HPT-700」と「EXTRA BASS MDR-XB75AP」の違いを表で比較する

サーモス VECLOS HPT-700EXTRA BASS MDR-XB75AP
画像サーモス VECLOS HPT-700EXTRA BASS MDR-XB75AP
本体カラーチタンゴールドブラック/グリーン
本体重量338g9g
コード長1.5m1.2m
リケーブル対応 -
インピーダンス32Ω16Ω
最大音圧レベル89dB112dB
最低音域10Hz4Hz
最高音域80000kHz26000kHz
ドライバーユニット40mm12mm
最大許容入力1000mW100mW
ハイレゾ対応 -
リモコン操作 -
マイク搭載 -

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