Ryzen 7 5800Xを評価。ほかのCPUとくらべた場合のオススメ度についてまとめてみました

作成日時: 2020年11月08日 07時58分06秒, 更新日時: 2020年11月08日 09時09分37秒

Ryzen 7 5800Xはどの程度使い勝手が良いかについて解説。よく注目される点についてわかりやすくレビューしました。ほかのCPUと比較したときのRyzen 7 5800Xのメリットやデメリットについて検証します。

Ryzen 7 5800Xのメリット

  • 通常利用時の最大周波数はかなり高い
  • ブースト時の最大周波数は非常に高い
  • 三次キャッシュは非常に多い

Ryzen 7 5800Xのデメリット

  • -

Ryzen 7 5800Xの特徴

  • 二次キャッシュに対応している
  • 三次キャッシュに対応している
  • マルチスレッドに対応している

よく注目される点からRyzen 7 5800Xを評価する

Ryzen 7 5800XのCPU性能について評価

通常利用時の最大周波数について

通常利用時の最大周波数について、「Ryzen 7 5800X」は3.8 GHzです。標準的なCPUと比べて「Ryzen 7 5800X」の定格クロック数は非常に高い方のCPUです。また「Ryzen 7 5800X」は通常の使用で軽快に処理を実行できる点で非常に良いです。常態でも良いパフォーマンスでデータ処理するのに「Ryzen 7 5800X」はとてもおすすめです。従って「Ryzen 7 5800X」を選ぶ大きな理由になります。これ以上高い定格クロック数のCPUを選んでも「Ryzen 7 5800X」との違いをほとんど感じられないでしょう。

通常利用時の最大周波数評価
Ryzen 7 5800X3.8 GHz97/100

ブースト時の最大周波数について

「Ryzen 7 5800X」のブースト時の最大周波数は4.7 GHzです。「Ryzen 7 5800X」は普通のCPUと比べてとても高い方のCPUと言えるでしょう。また「Ryzen 7 5800X」は最大負荷時により高い性能を発揮できる点で優れているでしょう。動画編集など負荷が高い作業を高速化したい場合に「Ryzen 7 5800X」は非常におすすめです。従って「Ryzen 7 5800X」を選ぶ上で大きな判断材料になるでしょう。ブースト時の最大周波数という観点でこれより高いCPUを選んでも「Ryzen 7 5800X」とほとんど同じと思います。

ブースト時の最大周波数評価
Ryzen 7 5800X4.7 GHz97/100

二次キャッシュ対応可否について

「Ryzen 7 5800X」は二次キャッシュに対応しているCPUです。そのため二次キャッシュメモリの存在により、メインメモリへのアクセスを減らすことができ高速化できる点で秀でています。データの読み込みを高速化するのに「Ryzen 7 5800X」は向いています。

二次キャッシュについて

二次キャッシュについて「Ryzen 7 5800X」は4MBです。「Ryzen 7 5800X」は一般的なCPUと比較してやや多いと言えるでしょう。メインメモリへのアクセスを軽減して高速な処理を実行できる点で「Ryzen 7 5800X」は優れていると言えるでしょう。より安定的な高速データ処理を実現したいなら「Ryzen 7 5800X」はとてもオススメです。従って「Ryzen 7 5800X」にする上で大きな要因となります。これ以上多いキャッシュ容量のCPUでも「Ryzen 7 5800X」との差をほとんど体感出来ないでしょう。

二次キャッシュ評価
Ryzen 7 5800X4MB62/100

三次キャッシュ対応可否について

「Ryzen 7 5800X」は三次キャッシュに対応しているCPUです。そのため製品価格を抑えてCPUのパフォーマンスをアップさせることができる点で秀でています。二次キャッシュでは扱いきれない容量の大きなデータを効率的に処理するのに「Ryzen 7 5800X」はおすすめです。

三次キャッシュについて

三次キャッシュについて「Ryzen 7 5800X」は32MBです。「Ryzen 7 5800X」は一般的なCPUと比較してとても多いと言えるでしょう。また「Ryzen 7 5800X」はメインメモリへのアクセスを軽減して、よりパフォーマンスの良い処理を実行できる点で秀でています。より高速化したアクセス速度を実現し、データアクセスの効率を上げることを可能にするときに「Ryzen 7 5800X」はとてもおすすめです。そのため「Ryzen 7 5800X」はかなりおすすめでしょう。三次キャッシュという視点でこれ以上多いCPUでもほとんど「Ryzen 7 5800X」との違いを体感出来ないと思います。

三次キャッシュ評価
Ryzen 7 5800X32MB86/100

コア数について

コア数について、「Ryzen 7 5800X」は8コアです。平均的なCPUと比べて「Ryzen 7 5800X」のコア数はやや多いと言えるでしょう。例えばゲームをしながら録画するといった同時並行作業がスムーズにできる点で「Ryzen 7 5800X」は良いです。例えばWEBで動画を観ながら別の作業をするといった同時並行作業をスムーズにしたい場合に「Ryzen 7 5800X」は多少適しています。従ってコア数という観点で見るなら「Ryzen 7 5800X」は候補の一つになります。普通に使う分には十分と思われますが、こだわりを追及してワンランク上を考えてみてもいいでしょう。

コア数評価
Ryzen 7 5800X8コア60/100

マルチスレッド対応可否について

「Ryzen 7 5800X」はマルチスレッドに対応しているCPUです。そのため仕事を複数同時処理することができる為、処理時間を短縮することができる点で秀でています。複数のタスクを同時処理することができるので、処理時間をより短くするなら「Ryzen 7 5800X」はおすすめです。

スレッド数について

スレッド数について「Ryzen 7 5800X」は16スレッドです。「Ryzen 7 5800X」は平均的なCPUよりもやや多いと言えるスレッド数です。また「Ryzen 7 5800X」はより多くのタスクを同時にスムーズに処理することができる点で良いです。通常のCPUよりもより多くの作業を素早く同時進行したい場合に「Ryzen 7 5800X」は多少適しています。そのためスレッド数という点から選ぶつもりなら「Ryzen 7 5800X」は一つの候補でしょう。通常利用であれば問題ないですが、もう少し多いスレッド数のCPUもあるため決定的に優れている程ではありません。

スレッド数評価
Ryzen 7 5800X16スレッド58/100

Ryzen 7 5800Xの基本情報について評価

TDPについて

TDPについて、「Ryzen 7 5800X」は105 Wです。普通のCPUと比べて「Ryzen 7 5800X」の放熱量は比較的大きいCPUでしょう。CPUの消費電力と発熱を低減するのに通常の場合であれば「Ryzen 7 5800X」を選んでもおそらく問題に感じることはないでしょう。通常利用であればさほど困らない程度であるため特別に優れているとまでは言えません。少しでもストレスを感じずに使いたい人には物足りなさを感じる可能性が高く、ワンランク上にした方が良さそうです。

TDP評価
Ryzen 7 5800X105 W42/100

Ryzen 7 5800Xの詳細情報

Ryzen 7 5800X
画像Ryzen 7 5800X
ソケットの形状Socket AM4
TDP105 W
通常利用時の最大周波数3.8 GHz
ブースト時の最大周波数4.7 GHz
二次キャッシュに対応しているかどうか
二次キャッシュ4MB
三次キャッシュに対応しているかどうか
三次キャッシュ32MB
コア数8コア
マルチスレッドに対応しているかどうか
スレッド数16スレッド

類似した性能のCPUを見る

他のCPUと比較する

価格をチェックする

Ryzen 7 5800Xの価格を今すぐチェック

Ryzen 7 5800Xの仕様・スペックを競合製品と比較

総合評価

画像製品名評価比較したときのおススメ度総合評価

Ryzen 7 5800X

72.4-TDP:105 W, 通常利用時の最大周波数:3.8 GHz, ブースト時の最大周波数:4.7 GHz, 二次キャッシュ:4MB, 三次キャッシュ:32MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

Ryzen 7 3700X

71.5TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:3.6 GHz, ブースト時の最大周波数:4.4 GHz, 二次キャッシュ:4MB, 三次キャッシュ:32MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

Ryzen 5 3600

64.7TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:3.6 GHz, ブースト時の最大周波数:4.2 GHz, 二次キャッシュ:3MB, 三次キャッシュ:32MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

Ryzen 9 3900X

80.3TDP:105 W, 通常利用時の最大周波数:3.8 GHz, ブースト時の最大周波数:4.6 GHz, 二次キャッシュ:6MB, 三次キャッシュ:64MB, コア数:12コア, スレッド数:24スレッド

Ryzen 9 3950X

81.1TDP:105 W, 通常利用時の最大周波数:3.5 GHz, ブースト時の最大周波数:4.7 GHz, 二次キャッシュ:8MB, 三次キャッシュ:64MB, コア数:16コア, スレッド数:32スレッド

Ryzen 5 3400G

48.7TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:3.7 GHz, ブースト時の最大周波数:4.2 GHz, 二次キャッシュ:2MB, 三次キャッシュ:4MB, コア数:4コア, スレッド数:8スレッド

Ryzen 3 3200G

42.1TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:3.6 GHz, ブースト時の最大周波数:4 GHz, 二次キャッシュ:2MB, 三次キャッシュ:4MB, コア数:4コア, スレッド数:4スレッド

Ryzen 5 3600X

65.7TDP:95 W, 通常利用時の最大周波数:3.8 GHz, ブースト時の最大周波数:4.4 GHz, 二次キャッシュ:3MB, 三次キャッシュ:32MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

定格周波数

画像製品名評価比較したときのおススメ度定格周波数

Ryzen 7 5800X

97.8-通常利用時の最大周波数:3.8 GHz

Ryzen 7 3700X

80.0通常利用時の最大周波数:3.6 GHz

Ryzen 5 3600

80.0通常利用時の最大周波数:3.6 GHz

Ryzen 9 3900X

97.8通常利用時の最大周波数:3.8 GHz

Ryzen 9 3950X

71.8通常利用時の最大周波数:3.5 GHz

Ryzen 5 3400G

89.0通常利用時の最大周波数:3.7 GHz

Ryzen 3 3200G

80.0通常利用時の最大周波数:3.6 GHz

Ryzen 5 3600X

97.8通常利用時の最大周波数:3.8 GHz

ブースト時の周波数

画像製品名評価比較したときのおススメ度ブースト時の周波数

Ryzen 7 5800X

97.9-ブースト時の最大周波数:4.7 GHz

Ryzen 7 3700X

75.5ブースト時の最大周波数:4.4 GHz

Ryzen 5 3600

59.3ブースト時の最大周波数:4.2 GHz

Ryzen 9 3900X

97.7ブースト時の最大周波数:4.6 GHz

Ryzen 9 3950X

97.9ブースト時の最大周波数:4.7 GHz

Ryzen 5 3400G

59.3ブースト時の最大周波数:4.2 GHz

Ryzen 3 3200G

46.0ブースト時の最大周波数:4 GHz

Ryzen 5 3600X

75.5ブースト時の最大周波数:4.4 GHz

二次キャッシュ

画像製品名評価比較したときのおススメ度二次キャッシュ

Ryzen 7 5800X

62.6-二次キャッシュ:4MB

Ryzen 7 3700X

62.6二次キャッシュ:4MB

Ryzen 5 3600

51.5二次キャッシュ:3MB

Ryzen 9 3900X

78.1二次キャッシュ:6MB

Ryzen 9 3950X

89.2二次キャッシュ:8MB

Ryzen 5 3400G

35.9二次キャッシュ:2MB

Ryzen 3 3200G

35.9二次キャッシュ:2MB

Ryzen 5 3600X

51.5二次キャッシュ:3MB

三次キャッシュ

画像製品名評価比較したときのおススメ度三次キャッシュ

Ryzen 7 5800X

86.5-三次キャッシュ:32MB

Ryzen 7 3700X

86.5三次キャッシュ:32MB

Ryzen 5 3600

86.5三次キャッシュ:32MB

Ryzen 9 3900X

97.9三次キャッシュ:64MB

Ryzen 9 3950X

97.9三次キャッシュ:64MB

Ryzen 5 3400G

9.8三次キャッシュ:4MB

Ryzen 3 3200G

9.8三次キャッシュ:4MB

Ryzen 5 3600X

86.5三次キャッシュ:32MB

コア数

画像製品名評価比較したときのおススメ度コア数

Ryzen 7 5800X

60.5-コア数:8コア

Ryzen 7 3700X

60.5コア数:8コア

Ryzen 5 3600

50.0コア数:6コア

Ryzen 9 3900X

75.2コア数:12コア

Ryzen 9 3950X

85.7コア数:16コア

Ryzen 5 3400G

35.2コア数:4コア

Ryzen 3 3200G

35.2コア数:4コア

Ryzen 5 3600X

50.0コア数:6コア

スレッド数

画像製品名評価比較したときのおススメ度スレッド数

Ryzen 7 5800X

58.8-スレッド数:16スレッド

Ryzen 7 3700X

58.8スレッド数:16スレッド

Ryzen 5 3600

48.8スレッド数:12スレッド

Ryzen 9 3900X

72.8スレッド数:24スレッド

Ryzen 9 3950X

82.8スレッド数:32スレッド

Ryzen 5 3400G

34.7スレッド数:8スレッド

Ryzen 3 3200G

10.6スレッド数:4スレッド

Ryzen 5 3600X

48.8スレッド数:12スレッド

Ryzen 7 5800Xと評価が同程度のCPUを探す

Core i7 4770

TDP:84 W, 通常利用時の最大周波数:3.4 GHz, ブースト時の最大周波数:3.9 GHz, 三次キャッシュ:8MB, コア数:4コア, スレッド数:8スレッド

Ryzen 5 1600 (AF) BOX with Wraith Stealth Cooler

TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:3.2 GHz, ブースト時の最大周波数:3.6 GHz, 二次キャッシュ:3MB, 三次キャッシュ:16MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

Core i5 10400

TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:2.9 GHz, ブースト時の最大周波数:4.3 GHz, 三次キャッシュ:12MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

Core i9 10900K

TDP:125 W, 通常利用時の最大周波数:3.7 GHz, ブースト時の最大周波数:5.3 GHz, 三次キャッシュ:20MB, コア数:10コア, スレッド数:20スレッド

Core i5 10600KF

TDP:125 W, 通常利用時の最大周波数:4.1 GHz, ブースト時の最大周波数:4.8 GHz, 三次キャッシュ:12MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

Core i7 10700F

TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:2.9 GHz, ブースト時の最大周波数:4.8 GHz, 三次キャッシュ:16MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

Xeon W-1250

TDP:80 W, 通常利用時の最大周波数:3.3 GHz, ブースト時の最大周波数:4.7 GHz, 三次キャッシュ:12MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

もっと見る ▼

Kuraberu.com [クラベル]のコンテンツは可能な限り正確に情報を掲載し維持するよう努めていますが正確性を保証するものではありません。Kuraberu.com [クラベル]の利用および掲載内容によって生じた損害などについては一切の責任を負いかねますのでご了承ください。