Core i9 10850Kのメリット・デメリットとは?ほかと比較して良いのか悪いのかについて評価しました

作成日時: 2020年08月24日 07時13分40秒, 更新日時: 2020年08月24日 12時18分55秒

Core i9 10850Kはどういう面においてメリットやデメリットがあるCPUか?関心度の高いポイントはもちろん細部の情報も幅広くカバーしました。ほかとくらべた場合のCore i9 10850Kのおススメ度をまとめました

メリット

  • 通常利用時の最大周波数はかなり高い
  • ブースト時の最大周波数は非常に高い

デメリット

  • TDPはやや大きい

特徴

  • 三次キャッシュに対応している
  • マルチスレッドに対応している

よく注目される点からCore i9 10850Kを評価する

Core i9 10850KのCPU性能について評価

通常利用時の最大周波数について

「Core i9 10850K」の通常利用時の最大周波数は3.6 GHzです。普通のCPUと比較して「Core i9 10850K」の定格クロック数は比較的高いでしょう。定格周波数ランキングでは374製品中76位に位置します。また「Core i9 10850K」は通常の使用で軽快に処理を実行できる点で非常に良いです。常態でも良いパフォーマンスでデータ処理するのに「Core i9 10850K」はとてもおすすめです。従って「Core i9 10850K」を選ぶ大きな理由になります。これ以上高い定格クロック数のCPUを選んでも「Core i9 10850K」との違いをほとんど感じられないでしょう。

通常利用時の最大周波数評価
Core i9 10850K3.6 GHz80/100

ブースト時の最大周波数について

「Core i9 10850K」のブースト時の最大周波数は5.2 GHzです。「Core i9 10850K」は普通のCPUと比べてとても高い方のCPUと言えるでしょう。ブースト時のクロック数ランキングで277製品中4位です。また「Core i9 10850K」は最大負荷時により高い性能を発揮できる点で優れているでしょう。自動的な判断で動作周波数を上げて作業を高速処理するのに「Core i9 10850K」は非常に向いています。従って「Core i9 10850K」を選ぶ上で大きな判断材料になるでしょう。ブースト時の最大周波数という観点でこれより高いCPUを選んでも「Core i9 10850K」とほとんど同じと思います。

ブースト時の最大周波数評価
Core i9 10850K5.2 GHz98/100

三次キャッシュ対応可否について

「Core i9 10850K」は三次キャッシュに対応しているCPUです。そのため二次キャッシュまで搭載しているパソコン以上の容量の高速データ処理ができる点で秀でています。データ量の大きいゲームを安定してプレイするなら「Core i9 10850K」はおすすめです。

三次キャッシュについて

三次キャッシュについて、「Core i9 10850K」は20MBです。「Core i9 10850K」は平均的なCPUよりやや多い方に分けられるキャッシュ容量と言えるでしょう。三次キャッシュ容量の多さランキングでは367製品中103位に位置します。メインメモリへのアクセスを軽減して、よりパフォーマンスの良い処理を実行できる点で「Core i9 10850K」は多少優れていると言えます。二次キャッシュの不足を補い速度低下を起こさず利用したいときに「Core i9 10850K」は比較的おすすめです。そのため三次キャッシュという点で見る場合、「Core i9 10850K」は比較的おすすめでしょう。普通に使う分には問題ないと言えますが、ストレスフリーのためもうワンランク上を検討してもいいでしょう。

三次キャッシュ評価
Core i9 10850K20MB69/100

コア数について

コア数について、「Core i9 10850K」は10コアです。平均的なCPUと比べて「Core i9 10850K」のコア数はやや多いと言えるでしょう。コア数の多さランキングでは374製品中94位に位置します。例えばゲームをしながら録画するといった同時並行作業がスムーズにできる点で「Core i9 10850K」は良いです。例えばWEBで動画を観ながら別の作業をするといった同時並行作業をスムーズにしたい場合に「Core i9 10850K」は多少適しています。従ってコア数という観点で見るなら「Core i9 10850K」は候補の一つになります。普通に使う分には十分と思われますが、こだわりを追及してワンランク上を考えてみてもいいでしょう。

コア数評価
Core i9 10850K10コア68/100

マルチスレッド対応可否について

「Core i9 10850K」はマルチスレッドに対応しているCPUです。そのため仕事を複数同時処理することができる為、処理時間を短縮することができる点で秀でています。複数のアプリケーションを同時にストレスなく実行するのに「Core i9 10850K」はオススメです。

スレッド数について

スレッド数について「Core i9 10850K」は20スレッドです。「Core i9 10850K」は平均的なCPUよりもやや多いと言えるスレッド数です。スレッド数の多さランキングでは325製品中90位に位置します。また「Core i9 10850K」はより多くのタスクを同時にスムーズに処理することができる点で良いです。同時にこなすことができる動作の数を増加させるので、たくさんのアプリを起動するのに「Core i9 10850K」は比較的向いています。そのためスレッド数という点から選ぶつもりなら「Core i9 10850K」は一つの候補でしょう。通常利用であれば問題ないですが、もう少し多いスレッド数のCPUもあるため決定的に優れている程ではありません。

スレッド数評価
Core i9 10850K20スレッド66/100

Core i9 10850Kの基本情報について評価

TDPについて

TDPについて、「Core i9 10850K」は125 Wです。普通のCPUと比べて「Core i9 10850K」の放熱量は比較的大きいCPUでしょう。最大放熱量の小ささランキングで374製品のなかで257位に入ります。TDPで選ぶ場合において「Core i9 10850K」は選択肢に入らないでしょう。

TDP評価
Core i9 10850K125 W30/100

Core i9 10850Kの仕様・スペックを競合製品と比較

定格周波数

画像製品名評価比較したときのおススメ度定格周波数

Core i9 10850K

80.0-通常利用時の最大周波数:3.6 GHz

Core i9 9900K

80.0通常利用時の最大周波数:3.6 GHz

Core i9 10980XE Extreme Edition

39.6通常利用時の最大周波数:3 GHz

Core i9 9900KS Special Edition

98.0通常利用時の最大周波数:4 GHz

Core i9 9900KF

80.0通常利用時の最大周波数:3.6 GHz

Core i9 10900X

89.0通常利用時の最大周波数:3.7 GHz

Core i9 9900

44.9通常利用時の最大周波数:3.1 GHz

Core i9 10940X

57.2通常利用時の最大周波数:3.3 GHz

ブースト時の周波数

画像製品名評価比較したときのおススメ度ブースト時の周波数

Core i9 10850K

98.7-ブースト時の最大周波数:5.2 GHz

Core i9 9900K

98.3ブースト時の最大周波数:5 GHz

Core i9 10980XE Extreme Edition

98.0ブースト時の最大周波数:4.8 GHz

Core i9 9900KS Special Edition

98.3ブースト時の最大周波数:5 GHz

Core i9 9900KF

98.3ブースト時の最大周波数:5 GHz

Core i9 10900X

97.9ブースト時の最大周波数:4.7 GHz

Core i9 9900

98.3ブースト時の最大周波数:5 GHz

Core i9 10940X

98.0ブースト時の最大周波数:4.8 GHz

三次キャッシュ

画像製品名評価比較したときのおススメ度三次キャッシュ

Core i9 10850K

69.2-三次キャッシュ:20MB

Core i9 9900K

61.0三次キャッシュ:16MB

Core i9 10980XE Extreme Edition

77.0三次キャッシュ:24.8MB

Core i9 9900KS Special Edition

61.0三次キャッシュ:16MB

Core i9 9900KF

61.0三次キャッシュ:16MB

Core i9 10900X

67.8三次キャッシュ:19.3MB

Core i9 9900

61.0三次キャッシュ:16MB

Core i9 10940X

67.8三次キャッシュ:19.3MB

スレッド数

画像製品名評価比較したときのおススメ度スレッド数

Core i9 10850K

66.5-スレッド数:20スレッド

Core i9 9900K

58.8スレッド数:16スレッド

Core i9 10980XE Extreme Edition

86.9スレッド数:36スレッド

Core i9 9900KS Special Edition

58.8スレッド数:16スレッド

Core i9 9900KF

58.8スレッド数:16スレッド

Core i9 10900X

66.5スレッド数:20スレッド

Core i9 9900

58.8スレッド数:16スレッド

Core i9 10940X

78.2スレッド数:28スレッド

Core i9 10850Kの詳細情報

Core i9 10850K
画像Core i9 10850K
シリーズ名Comet Lake
内蔵グラフィックスIntel UHD Graphics 630
ソケットの形状LGA1200
TDP125 W
通常利用時の最大周波数3.6 GHz
ブースト時の最大周波数5.2 GHz
三次キャッシュに対応しているかどうか
三次キャッシュ20MB
コア数10コア
マルチスレッドに対応しているかどうか
スレッド数20スレッド

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Ryzen 5 2600

TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:3.4 GHz, ブースト時の最大周波数:3.9 GHz, 二次キャッシュ:3MB, 三次キャッシュ:16MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

Ryzen 7 2700X

TDP:105 W, 通常利用時の最大周波数:3.7 GHz, ブースト時の最大周波数:4.3 GHz, 二次キャッシュ:4MB, 三次キャッシュ:16MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

Core i7 9700KF

TDP:95 W, 通常利用時の最大周波数:3.6 GHz, ブースト時の最大周波数:4.9 GHz, 三次キャッシュ:12MB, コア数:8コア, スレッド数:8スレッド

Core i5 7600K

TDP:91 W, 通常利用時の最大周波数:3.8 GHz, ブースト時の最大周波数:4.2 GHz, 三次キャッシュ:6MB, コア数:4コア, スレッド数:4スレッド

Core i7 7700T

TDP:35 W, 通常利用時の最大周波数:2.9 GHz, ブースト時の最大周波数:3.8 GHz, 三次キャッシュ:8MB, コア数:4コア, スレッド数:8スレッド

Core i7 10700K

TDP:125 W, 通常利用時の最大周波数:3.8 GHz, ブースト時の最大周波数:5.1 GHz, 三次キャッシュ:16MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

Ryzen 3 3300X

TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:3.8 GHz, ブースト時の最大周波数:4.3 GHz, 二次キャッシュ:2MB, 三次キャッシュ:16MB, コア数:4コア, スレッド数:8スレッド

Core i5 10600

TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:3.3 GHz, ブースト時の最大周波数:4.8 GHz, 三次キャッシュ:12MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

Core i9 10900

TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:2.8 GHz, ブースト時の最大周波数:5.2 GHz, 三次キャッシュ:20MB, コア数:10コア, スレッド数:20スレッド

Ryzen 9 3900XT

TDP:105 W, 通常利用時の最大周波数:3.8 GHz, ブースト時の最大周波数:4.7 GHz, 二次キャッシュ:6MB, 三次キャッシュ:64MB, コア数:12コア, スレッド数:24スレッド

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