Core i7 10700F のメリットデメリットを検証|評価・レビューしてみた

作成日時: 2020年06月17日 15時28分44秒、更新日時: 2021年10月20日 22時02分34秒

Core i7 10700F はどういう面においてメリットやデメリットがあるCPUか?関心度の高いポイントはもちろん細部の情報も幅広くカバーしました。ほかとくらべた場合の Core i7 10700F のおススメ度をまとめました

よく注目される点から Core i7 10700F を評価する

Core i7 10700F の基本情報について評価

TDPについて

TDPが小さいCPUは消費電力が少なくなるので、電力を節約できる点で使い勝手が良いです。特に放熱量が少ないのでパソコンを小型化するといったようなときにおススメです。

「Core i7 10700F」のTDPは65Wです。標準的なCPUと比べてこのCPUの放熱量はやや小さいと言えるでしょう。またこの商品は稼働中のパソコンを冷却できる点で秀でているでしょう。消費電力が少ないので充電出来ない環境でも長時間使用したいなら「Core i7 10700F」はかなりおすすめです。従って「Core i7 10700F」はかなり有力な候補の一つに挙がるでしょう。TDPという観点でこれ以上小さいCPUでも「Core i7 10700F」との違いをほとんど体感出来ないと思われます。

TDP評価
Core i7 10700F65W76/100

Core i7 10700F のCPU性能について評価

通常利用時の最大周波数について

通常利用時の最大周波数が高いCPUはデータの処理が速く、ゲームなどでのパフォーマンスをよくすることができる点で優れています。例えばゲームなどの高速な処理が必要な作業をするといったときに向いています。

通常利用時の最大周波数について「Core i7 10700F」は2.9GHzです。一般的なCPUとくらべてこのCPUの定格クロック数はやや低い部類のCPUだと言えるでしょう。通常利用時の最大周波数という観点で見る場合「Core i7 10700F」はおすすめできないです。

通常利用時の最大周波数評価
Core i7 10700F2.9GHz34/100

ブースト時の最大周波数について

ブースト時の最大周波数が高いCPUは急に負荷が上がるゲームなどでも処理が遅れる事なく動作できる点で優れています。特に高負荷のゲームで多数のオブジェクトを表示するのに向いています。

「Core i7 10700F」のブースト時の最大周波数は4.8GHzです。これは普通のCPUと比べてとても高い方のCPUと言えるでしょう。またこの商品は最大負荷時により高い性能を発揮できる点で優れているでしょう。自動的な判断で動作周波数を上げて作業を高速処理するのに「Core i7 10700F」は非常に向いています。従って「Core i7 10700F」を選ぶ上で大きな判断材料になるでしょう。ブースト時の最大周波数という観点でこれより高いCPUを選んでも「Core i7 10700F」とほとんど同じと思います。

ブースト時の最大周波数評価
Core i7 10700F4.8GHz97/100

三次キャッシュ対応について

三次キャッシュに対応しているCPUはデータ処理の過程で、二次キャッシュ以上にデータを保持できる点で使い勝手が良いです。例えば処理が効率的に素早く目的のデータへアクセスするといった場合で重宝します。

「Core i7 10700F」は三次キャッシュに対応しているCPUです。そのため製品価格を抑えてCPUのパフォーマンスをアップさせることができる点で秀でています。データ量の大きいゲームを安定してプレイするなら「Core i7 10700F」はおすすめです。

三次キャッシュについて

三次キャッシュが多いCPUは一次キャッシュや2次キャッシュで処理できないような沢山のデータのメモリを処理することができる点で使い勝手が良いです。例えばメインメモリより高速なキャッシュを使って、同時に複数の作業を行う際も素早く処理するのに向いています。

三次キャッシュについて「Core i7 10700F」は16MBです。これは平均的なCPUよりやや多い方に分けられるキャッシュ容量と言えるでしょう。アクセス速度をより高速化し、データアクセスの効率を上げることができる点でこの商品はやや優れていると言えます。二次キャッシュの不足を補い速度低下を起こさず利用したいときに「Core i7 10700F」は比較的おすすめです。そのため三次キャッシュという点で見る場合「Core i7 10700F」は比較的おすすめでしょう。普通に使う分には問題ないと言えますが、ストレスフリーのためもうワンランク上を検討してもいいでしょう。

三次キャッシュ評価
Core i7 10700F16MB60/100

コア数について

コア数が多いCPUは複数のアプリケーションを同時に処理できる点で使い勝手が良いです。例えば同時に作業できる数が多く快適に操作するといったようなときで役立ちます。

コア数について「Core i7 10700F」は8コアです。平均的なCPUと比べてこのCPUのコア数はやや多いと言えるでしょう。またこの商品は複数の処理をより多く並行して実行できる点で多少優れています。同時に作業を複数処理したいときに「Core i7 10700F」は比較的向いています。従ってコア数という観点で見るなら「Core i7 10700F」は候補の一つになります。普通に使う分には十分と思われますが、こだわりを追及してワンランク上を考えてみてもいいでしょう。

コア数評価
Core i7 10700F8コア60/100

マルチスレッド対応について

マルチスレッドに対応しているCPUは複数の処理を並行して実行できる点で優れています。特に複数の作業でも重くならずに処理するといったようなときに最適です。

「Core i7 10700F」はマルチスレッドに対応しているCPUです。そのため仕事を複数同時処理することができる為、処理時間を短縮することができる点で秀でています。複数のアプリケーションを同時にストレスなく実行するのに「Core i7 10700F」はオススメです。

スレッド数について

スレッド数が多いCPUは同時に複数の作業を処理効率を上げることができる点で使い勝手が良いです。例えばパソコンの複数の処理を効率的に並行実施するようなときで役に立ちます。

スレッド数について「Core i7 10700F」は16スレッドです。一般的なCPUと比べるとこのCPUのスレッド数は同程度と言えます。またこの商品はより多くのタスクを同時にスムーズに処理することができる点で良いです。同時にこなすことができる動作の数を増加させるので、たくさんのアプリを起動するのに「Core i7 10700F」は比較的向いています。そのためスレッド数という点から選ぶつもりなら「Core i7 10700F」は一つの候補でしょう。通常利用であれば問題ないですが、もう少し多いスレッド数のCPUもあるため決定的に優れている程ではありません。

スレッド数評価
Core i7 10700F16スレッド58/100

Core i7 10700F の詳細情報

Core i7 10700F
画像Core i7 10700F
シリーズ名Comet Lake
ソケットの形状LGA1200
TDP65W
通常利用時の最大周波数2.9GHz
ブースト時の最大周波数4.8GHz
三次キャッシュ対応
三次キャッシュ16MB
コア数8コア
マルチスレッド対応
スレッド数16スレッド

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インテル Thermal Velocity Boostについて

CPUのパッケージ温度が60℃を下回っており、電力的な余裕がある時はブースト最大クロックを超えるクロックで動作できる点で優れています。さらにCPUのパッケージ温度が60℃を下回っており,かつ電力的な余裕があるときにはブースト最大クロックを超えるクロックで動作するのに優れています。

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TDP:58W, 通常利用時の最大周波数:3.4GHz, 三次キャッシュ:2MB, コア数:2コア, スレッド数:2スレッド

TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.6GHz, ブースト時の最大周波数:4.3GHz, 三次キャッシュ:6MB, コア数:4コア, スレッド数:8スレッド

TDP:58W, 通常利用時の最大周波数:4GHz, 三次キャッシュ:4MB, コア数:2コア, スレッド数:4スレッド

TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.7GHz, ブースト時の最大周波数:4.4GHz, 三次キャッシュ:8MB, コア数:4コア, スレッド数:8スレッド

TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.8GHz, ブースト時の最大周波数:4.6GHz, 三次キャッシュ:8MB, コア数:4コア, スレッド数:8スレッド

TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:2.9GHz, ブースト時の最大周波数:4.3GHz, 三次キャッシュ:12MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

TDP:125W, 通常利用時の最大周波数:3.8GHz, ブースト時の最大周波数:5.1GHz, 三次キャッシュ:16MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:2.8GHz, ブースト時の最大周波数:5.2GHz, 三次キャッシュ:20MB, コア数:10コア, スレッド数:20スレッド, バススピード:8GT/s, 対応最大メモリー:128GB, TCase:100℃

TDP:112W, 通常利用時の最大周波数:4GHz, ブースト時の最大周波数:4.2GHz, 三次キャッシュ:6MB, コア数:4コア, スレッド数:4スレッド

TDP:140W, 通常利用時の最大周波数:3.4GHz, ブースト時の最大周波数:3.6GHz, 三次キャッシュ:15MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

TDP:140W, 通常利用時の最大周波数:3.2GHz, ブースト時の最大周波数:3.7GHz, 三次キャッシュ:20MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

TDP:125W, 通常利用時の最大周波数:3.7GHz, ブースト時の最大周波数:5.3GHz, 三次キャッシュ:20MB, コア数:10コア, スレッド数:20スレッド

Core i7 10700F の仕様・スペックを競合製品と比較

定格周波数

画像製品名評価比較したときのおススメ度定格周波数

Core i7 10700F

34.7-通常利用時の最大周波数:2.9GHz

Core i7 9700K

80.0通常利用時の最大周波数:3.6GHz

Core i7 9700F

39.6通常利用時の最大周波数:3GHz

Core i7 9700KF

80.0通常利用時の最大周波数:3.6GHz

Core i7 9800X

97.8通常利用時の最大周波数:3.8GHz

Core i7 8700

50.8通常利用時の最大周波数:3.2GHz

Core i7 8700K

89.0通常利用時の最大周波数:3.7GHz

Core i7 7700K

98.3通常利用時の最大周波数:4.2GHz

ブースト時の周波数

画像製品名評価比較したときのおススメ度ブースト時の周波数

Core i7 10700F

98.0-ブースト時の最大周波数:4.8GHz

Core i7 9700K

98.1ブースト時の最大周波数:4.9GHz

Core i7 9700F

97.9ブースト時の最大周波数:4.7GHz

Core i7 9700KF

98.1ブースト時の最大周波数:4.9GHz

Core i7 9800X

75.5ブースト時の最大周波数:4.4GHz

Core i7 8700

97.7ブースト時の最大周波数:4.6GHz

Core i7 8700K

97.9ブースト時の最大周波数:4.7GHz

Core i7 7700K

84.9ブースト時の最大周波数:4.5GHz

三次キャッシュ

画像製品名評価比較したときのおススメ度三次キャッシュ

Core i7 10700F

61.0-三次キャッシュ:16MB

Core i7 9700K

50.3三次キャッシュ:12MB

Core i7 9700F

50.3三次キャッシュ:12MB

Core i7 9700KF

50.3三次キャッシュ:12MB

Core i7 9800X

62.1三次キャッシュ:16MB

Core i7 8700

50.3三次キャッシュ:12MB

Core i7 8700K

50.3三次キャッシュ:12MB

Core i7 7700K

35.4三次キャッシュ:8MB

スレッド数

画像製品名評価比較したときのおススメ度スレッド数

Core i7 10700F

58.8-スレッド数:16スレッド

Core i7 9700K

34.7スレッド数:8スレッド

Core i7 9700F

34.7スレッド数:8スレッド

Core i7 9700KF

34.7スレッド数:8スレッド

Core i7 9800X

58.8スレッド数:16スレッド

Core i7 8700

48.8スレッド数:12スレッド

Core i7 8700K

48.8スレッド数:12スレッド

Core i7 7700K

34.7スレッド数:8スレッド

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