Ryzen 7 5800X3D を評価。ほかのCPUとくらべた場合のオススメ度についてまとめてみました

作成日時: 2022-04-21 15:03:07、更新日時: 2022-04-21 17:17:11

 Ryzen 7 5800X3D を徹底評価

メリット

  • ブースト時の最大周波数は非常に高い
  • 三次キャッシュは非常に多い

デメリット

    -

特徴

  • 二次キャッシュに対応している
  • 三次キャッシュに対応している
  • マルチスレッドに対応している

よく注目される点から Ryzen 7 5800X3D を評価する

Ryzen 7 5800X3D の基本情報について評価

TDPについて

TDPが小さいCPUは消費電力が少なくなるので、電力を節約できる点で使い勝手が良いです。特に放熱量が少ないのでパソコンを小型化するといったようなときにおススメです。

TDPについて「Ryzen 7 5800X3D」は105Wです。これは平均的なCPUと比べて同程度と言えるでしょう。TDPで選ぶ場合において「Ryzen 7 5800X3D」は選択肢に入らないでしょう。

TDP評価
Ryzen 7 5800X3D105W42/100

Ryzen 7 5800X3D のCPU性能について評価

通常利用時の最大周波数について

通常利用時の最大周波数が高いCPUはデータの処理が速く、ゲームなどでのパフォーマンスをよくすることができる点で優れています。例えばゲームなどの高速な処理が必要な作業をするといったときに向いています。

「Ryzen 7 5800X3D」の通常利用時の最大周波数は3.4GHzです。普通のCPUと比較してこのCPUの定格クロック数は比較的高いでしょう。常態でも良いパフォーマンスでデータ処理するのに通常の場合なら「Ryzen 7 5800X3D」でもおそらく問題に感じることはないと言えるでしょう。通常利用であればさほど困らないものであるため、決定的とまでは言えないでしょう。こだわりが強い人にとっては物足りなさを感じる可能性があり、もう一つ上のCPUを見てみた方がいいのかもしれません。

通常利用時の最大周波数評価
Ryzen 7 5800X3D3.4GHz64/100

ブースト時の最大周波数について

ブースト時の最大周波数が高いCPUは急に負荷が上がるゲームなどでも処理が遅れる事なく動作できる点で優れています。特に高負荷のゲームで多数のオブジェクトを表示するのに向いています。

「Ryzen 7 5800X3D」のブースト時の最大周波数は4.5GHzです。これは普通のCPUと比べてとても高い方のCPUと言えるでしょう。またこの商品は最大負荷時により高い性能を発揮できる点でよいです。動画編集など負荷が高い作業を高速化するなら「Ryzen 7 5800X3D」は多少向いています。そのためブースト時の最大周波数という観点で選ぶなら「Ryzen 7 5800X3D」は候補の一つになるでしょう。通常利用であれば十分ですが、もう少し高いクロック数のCPUもあるため決め手になるほどではありません。

ブースト時の最大周波数評価
Ryzen 7 5800X3D4.5GHz84/100

二次キャッシュ対応について

二次キャッシュに対応しているCPUはデータのアクセスの遅延を軽減して軽快にアプリケーションを実行できる点で秀でています。例えば処理が効率的に素早く目的のデータへアクセスするといったときで重宝します。

「Ryzen 7 5800X3D」は二次キャッシュに対応しているCPUです。そのため二次キャッシュメモリの存在により、メインメモリへのアクセスを減らすことができ高速化できる点で秀でています。メモリとCPUの処理を同調させ作業をより効率化するなら「Ryzen 7 5800X3D」はオススメです。

二次キャッシュについて

二次キャッシュが多いCPUは色々な作業をパソコンの処理速度を落とす事なく使用できる点で秀でています。特にメインメモリへのアクセス頻度を減少させてパソコンを高速化するといったようなときで役に立ちます。

二次キャッシュについて「Ryzen 7 5800X3D」は4MBです。これは一般的なCPUと比較してやや多いと言えるでしょう。複数の動作を同時に処理できる点でこの商品は秀でていると言えます。より大きなデータを処理したい場合に「Ryzen 7 5800X3D」は非常におすすめです。従って「Ryzen 7 5800X3D」にする上で大きな要因となります。これ以上多いキャッシュ容量のCPUでも「Ryzen 7 5800X3D」との差をほとんど体感出来ないでしょう。

二次キャッシュ評価
Ryzen 7 5800X3D4MB62/100

三次キャッシュ対応について

三次キャッシュに対応しているCPUはデータ処理の過程で、二次キャッシュ以上にデータを保持できる点で使い勝手が良いです。例えば処理が効率的に素早く目的のデータへアクセスするといった場合で重宝します。

「Ryzen 7 5800X3D」は三次キャッシュに対応しているCPUです。そのため製品価格を抑えてCPUのパフォーマンスをアップさせることができる点で秀でています。二次キャッシュでは扱いきれない容量の大きなデータを効率的に処理するのに「Ryzen 7 5800X3D」はおすすめです。

三次キャッシュについて

三次キャッシュが多いCPUは一次キャッシュや2次キャッシュで処理できないような沢山のデータのメモリを処理することができる点で使い勝手が良いです。例えばメインメモリより高速なキャッシュを使って、同時に複数の作業を行う際も素早く処理するのに向いています。

三次キャッシュについて「Ryzen 7 5800X3D」は96MBです。これは一般的なCPUと比較してとても多いと言えるでしょう。アクセス速度をより高速化し、データアクセスの効率を上げることができる点でこの商品は秀でていると言えます。より高速化したアクセス速度を実現し、データアクセスの効率を上げることを可能にするときに「Ryzen 7 5800X3D」はとてもおすすめです。そのため「Ryzen 7 5800X3D」はかなりおすすめでしょう。三次キャッシュという視点でこれ以上多いCPUでもほとんど「Ryzen 7 5800X3D」との違いを体感出来ないと思います。

三次キャッシュ評価
Ryzen 7 5800X3D96MB98/100

コア数について

コア数が多いCPUは複数のアプリケーションを同時に処理できる点で使い勝手が良いです。例えば同時に作業できる数が多く快適に操作するといったようなときで役立ちます。

コア数について「Ryzen 7 5800X3D」は8コアです。平均的なCPUと比べてこのCPUのコア数はやや多いと言えるでしょう。1度に処理可能な作業数がふえるので多くの作業をするのに通常の場合なら「Ryzen 7 5800X3D」を選んでもおそらく問題に感じることはないです。普通に使う分には比較的問題になりにくいくらいのモノのため、決定的に優秀とは言えません。少しでも快適に使いたい人やこだわりが強い人には不十分であるかもしれないため、ワンランク上を考えた方がいいのかもしれません。

コア数評価
Ryzen 7 5800X3D8コア60/100

マルチスレッド対応について

マルチスレッドに対応しているCPUは複数の処理を並行して実行できる点で優れています。特に複数の作業でも重くならずに処理するといったようなときに最適です。

「Ryzen 7 5800X3D」はマルチスレッドに対応しているCPUです。そのため仕事を複数同時処理することができる為、処理時間を短縮することができる点で秀でています。複数のタスクを同時処理することができるので、処理時間をより短くするなら「Ryzen 7 5800X3D」はおすすめです。

スレッド数について

スレッド数が多いCPUは同時に複数の作業を処理効率を上げることができる点で使い勝手が良いです。例えばパソコンの複数の処理を効率的に並行実施するようなときで役に立ちます。

スレッド数について「Ryzen 7 5800X3D」は16スレッドです。一般的なCPUと比べるとこのCPUのスレッド数は同程度と言えます。またこの商品は同時に処理できる作業を増やすことができる点で良いです。通常のCPUよりもより多くの作業を素早く同時進行したい場合に「Ryzen 7 5800X3D」は多少適しています。そのためスレッド数という点から選ぶつもりなら「Ryzen 7 5800X3D」は一つの候補でしょう。通常利用であれば問題ないですが、もう少し多いスレッド数のCPUもあるため決定的に優れている程ではありません。

スレッド数評価
Ryzen 7 5800X3D16スレッド58/100

Ryzen 7 5800X3D の詳細情報

Ryzen 7 5800X3D
画像Ryzen 7 5800X3D
ソケットの形状Socket AM4
TDP105W
通常利用時の最大周波数3.4GHz
ブースト時の最大周波数4.5GHz
二次キャッシュ対応
二次キャッシュ4MB
三次キャッシュ対応
三次キャッシュ96MB
コア数8コア
マルチスレッド対応
スレッド数16スレッド

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TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:2.4GHz, ブースト時の最大周波数:5.1GHz, 二次キャッシュ:14MB, 三次キャッシュ:30MB, コア数:16コア, スレッド数:24スレッド

通常利用時の最大周波数:3.7GHz, 二次キャッシュ:2MB, 三次キャッシュ:6MB, コア数:2コア, スレッド数:4スレッド

TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.6GHz, ブースト時の最大周波数:4.2GHz, 二次キャッシュ:3MB, 三次キャッシュ:16MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.5GHz, ブースト時の最大周波数:4.4GHz, 二次キャッシュ:3MB, 三次キャッシュ:32MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.4GHz, ブースト時の最大周波数:4.6GHz, 二次キャッシュ:4MB, 三次キャッシュ:32MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

TDP:241W, 通常利用時の最大周波数:3.4GHz, ブースト時の最大周波数:5.5GHz, 二次キャッシュ:14MB, 三次キャッシュ:30MB, コア数:16コア, スレッド数:24スレッド

TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.8GHz, ブースト時の最大周波数:4GHz, 二次キャッシュ:2MB, 三次キャッシュ:4MB, コア数:4コア, スレッド数:8スレッド

TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.6GHz, ブースト時の最大周波数:4.1GHz, 二次キャッシュ:3MB, 三次キャッシュ:8MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

TDP:280W, 通常利用時の最大周波数:4GHz, ブースト時の最大周波数:4.5GHz, 二次キャッシュ:8MB, 三次キャッシュ:64MB, コア数:16コア, スレッド数:32スレッド

TDP:170W, 通常利用時の最大周波数:4.7GHz, ブースト時の最大周波数:5.6GHz, 二次キャッシュ:12MB, 三次キャッシュ:64MB, コア数:12コア, スレッド数:24スレッド

TDP:280W, 通常利用時の最大周波数:2.7GHz, ブースト時の最大周波数:4.5GHz, 二次キャッシュ:32MB, 三次キャッシュ:256MB, コア数:64コア, スレッド数:128スレッド

通常利用時の最大周波数:3.5GHz, ブースト時の最大周波数:5.1GHz, 二次キャッシュ:20MB, 三次キャッシュ:24MB, コア数:14コア, スレッド数:20スレッド

Ryzen 7 5800X3D の仕様・スペックを競合製品と比較

総合評価

画像製品名評価比較したときのおススメ度総合評価

Ryzen 7 5800X3D

67.4-TDP:105W, 通常利用時の最大周波数:3.4GHz, ブースト時の最大周波数:4.5GHz, 二次キャッシュ:4MB, 三次キャッシュ:96MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

Ryzen 9 3950X

81.1TDP:105W, 通常利用時の最大周波数:3.5GHz, ブースト時の最大周波数:4.7GHz, 二次キャッシュ:8MB, 三次キャッシュ:64MB, コア数:16コア, スレッド数:32スレッド

Ryzen 5 3500

56.8TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.6GHz, ブースト時の最大周波数:4.1GHz, コア数:6コア, スレッド数:6スレッド

Ryzen Threadripper 3990X

70.7TDP:280W, 通常利用時の最大周波数:2.9GHz, ブースト時の最大周波数:4.3GHz, 二次キャッシュ:32MB, 三次キャッシュ:256MB, コア数:64コア, スレッド数:128スレッド

Ryzen 5 1600 (AF) BOX with Wraith Stealth Cooler

52.2TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.2GHz, ブースト時の最大周波数:3.6GHz, 二次キャッシュ:3MB, 三次キャッシュ:16MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

Ryzen 3 3100

52.0TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.6GHz, ブースト時の最大周波数:3.9GHz, 二次キャッシュ:2MB, 三次キャッシュ:16MB, コア数:4コア, スレッド数:8スレッド

Ryzen 3 3300X

58.4TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.8GHz, ブースト時の最大周波数:4.3GHz, 二次キャッシュ:2MB, 三次キャッシュ:16MB, コア数:4コア, スレッド数:8スレッド

Ryzen 5 3600XT

67.0TDP:95W, 通常利用時の最大周波数:3.8GHz, ブースト時の最大周波数:4.5GHz, 二次キャッシュ:3MB, 三次キャッシュ:32MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

定格周波数

画像製品名評価比較したときのおススメ度定格周波数

Ryzen 7 5800X3D

64.2-通常利用時の最大周波数:3.4GHz

Ryzen 9 3950X

71.8通常利用時の最大周波数:3.5GHz

Ryzen 5 3500

80.0通常利用時の最大周波数:3.6GHz

Ryzen Threadripper 3990X

34.7通常利用時の最大周波数:2.9GHz

Ryzen 5 1600 (AF) BOX with Wraith Stealth Cooler

50.8通常利用時の最大周波数:3.2GHz

Ryzen 3 3100

80.0通常利用時の最大周波数:3.6GHz

Ryzen 3 3300X

97.8通常利用時の最大周波数:3.8GHz

Ryzen 5 3600XT

97.8通常利用時の最大周波数:3.8GHz

ブースト時の周波数

画像製品名評価比較したときのおススメ度ブースト時の周波数

Ryzen 7 5800X3D

84.9-ブースト時の最大周波数:4.5GHz

Ryzen 9 3950X

97.9ブースト時の最大周波数:4.7GHz

Ryzen 5 3500

52.3ブースト時の最大周波数:4.1GHz

Ryzen Threadripper 3990X

67.0ブースト時の最大周波数:4.3GHz

Ryzen 5 1600 (AF) BOX with Wraith Stealth Cooler

26.6ブースト時の最大周波数:3.6GHz

Ryzen 3 3100

40.3ブースト時の最大周波数:3.9GHz

Ryzen 3 3300X

67.0ブースト時の最大周波数:4.3GHz

Ryzen 5 3600XT

84.9ブースト時の最大周波数:4.5GHz

三次キャッシュ

画像製品名評価比較したときのおススメ度三次キャッシュ

Ryzen 7 5800X3D

98.1-三次キャッシュ:96MB

Ryzen 9 3950X

97.9三次キャッシュ:64MB

Ryzen Threadripper 3990X

98.5三次キャッシュ:256MB

Ryzen 5 1600 (AF) BOX with Wraith Stealth Cooler

61.0三次キャッシュ:16MB

Ryzen 3 3100

61.0三次キャッシュ:16MB

Ryzen 3 3300X

61.0三次キャッシュ:16MB

Ryzen 5 3600XT

86.5三次キャッシュ:32MB

Ryzen 9 3900XT

97.9三次キャッシュ:64MB

スレッド数

画像製品名評価比較したときのおススメ度スレッド数

Ryzen 7 5800X3D

58.8-スレッド数:16スレッド

Ryzen 9 3950X

82.8スレッド数:32スレッド

Ryzen 5 3500

24.7スレッド数:6スレッド

Ryzen Threadripper 3990X

98.1スレッド数:128スレッド

Ryzen 5 1600 (AF) BOX with Wraith Stealth Cooler

48.8スレッド数:12スレッド

Ryzen 3 3100

34.7スレッド数:8スレッド

Ryzen 3 3300X

34.7スレッド数:8スレッド

Ryzen 5 3600XT

48.8スレッド数:12スレッド

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