Ryzen 5 3600 を評価。ほかのCPUとくらべた場合のオススメ度についてまとめてみました

作成日時: 2020-03-20 17:17:46、更新日時: 2021-10-20 15:33:23

 Ryzen 5 3600 を徹底評価

Ryzen 5 3600 はどの程度使い勝手が良いかについて解説。よく注目される点についてわかりやすくレビューしました。ほかのCPUと比較したときの Ryzen 5 3600 のメリットやデメリットについて検証します。

Ryzen 5 3600は、Socket AM4の形状を持っており、TDPは65Wです。通常利用時の最大周波数は3.6GHzであり、ブースト時の最大周波数は4.2GHzです。このCPUは、二次キャッシュ対応であり、二次キャッシュは3MBです。また、三次キャッシュ対応であり、三次キャッシュは32MBです。そして、コア数は6コアであり、マルチスレッド対応であり、スレッド数は12スレッドです。そのため、複数のアプリケーションを同時に使用する場合でも、処理がスムーズに行われます。このCPUは、高率のクロックスピードにより、高速な処理が可能です。また、大容量のキャッシュメモリを持っているため、高速なアプリケーションや処理もこなすことができます。それに加えて、マルチスレッド対応であるため、動画のエンコードやデータの解凍など、多重処理に優れた機能を持っています。このCPUは、ビジネスや個人使用など、幅広い用途に対応する優れた製品であると言えます。

総評として、Ryzen 5 3600は、高速な処理ができるため、多くのアプリケーションや処理に対応することができます。また、マルチスレッド対応であるため、多重処理に強く、幅広い用途に対応できる優れた製品であると言えます。

Ryzen 5 3600 のメリット

  • TDPは小さい
  • 通常利用時の最大周波数はかなり高い
  • 三次キャッシュは非常に多い

Ryzen 5 3600 のデメリット

    -

Ryzen 5 3600 の特徴

  • 二次キャッシュに対応している
  • 三次キャッシュに対応している
  • マルチスレッドに対応している

よく注目される点から Ryzen 5 3600 を評価する

Ryzen 5 3600 の基本情報について評価

TDPについて

TDPが小さいCPUは消費電力が少なくなるので、電力を節約できる点で使い勝手が良いです。特に放熱量が少ないのでパソコンを小型化するといったようなときにおススメです。

「Ryzen 5 3600」のTDPは65Wです。標準的なCPUと比べてこのCPUの放熱量はやや小さいと言えるでしょう。またこの商品は電力や発熱を抑える事ができる点で秀でています。CPUの消費電力と発熱を低減するときに「Ryzen 5 3600」はかなりおすすめです。従って「Ryzen 5 3600」はかなり有力な候補の一つに挙がるでしょう。TDPという観点でこれ以上小さいCPUでも「Ryzen 5 3600」との違いをほとんど体感出来ないと思われます。

TDP評価
Ryzen 5 360065W76/100

Ryzen 5 3600 のCPU性能について評価

通常利用時の最大周波数について

通常利用時の最大周波数が高いCPUはデータの処理が速く、ゲームなどでのパフォーマンスをよくすることができる点で優れています。例えばゲームなどの高速な処理が必要な作業をするといったときに向いています。

通常利用時の最大周波数について「Ryzen 5 3600」は3.6GHzです。標準的なCPUと比べてこのCPUの定格クロック数は非常に高い方のCPUです。またこの商品は通常の使用で軽快に処理を実行できる点で非常に良いです。常態でも良いパフォーマンスでデータ処理するのに「Ryzen 5 3600」はとてもおすすめです。従って「Ryzen 5 3600」を選ぶ大きな理由になります。これ以上高い定格クロック数のCPUを選んでも「Ryzen 5 3600」との違いをほとんど感じられないでしょう。

通常利用時の最大周波数評価
Ryzen 5 36003.6GHz80/100

ブースト時の最大周波数について

ブースト時の最大周波数が高いCPUは急に負荷が上がるゲームなどでも処理が遅れる事なく動作できる点で優れています。特に高負荷のゲームで多数のオブジェクトを表示するのに向いています。

「Ryzen 5 3600」のブースト時の最大周波数は4.2GHzです。これは平均的なCPUと比べてほとんど同じと言えるでしょう。またこの商品は最大負荷時により高い性能を発揮できる点でよいです。動画編集など負荷が高い作業を高速化するなら「Ryzen 5 3600」は多少向いています。そのためブースト時の最大周波数という観点で選ぶなら「Ryzen 5 3600」は候補の一つになるでしょう。通常利用であれば十分ですが、もう少し高いクロック数のCPUもあるため決め手になるほどではありません。

ブースト時の最大周波数評価
Ryzen 5 36004.2GHz59/100

二次キャッシュ対応について

二次キャッシュに対応しているCPUはデータのアクセスの遅延を軽減して軽快にアプリケーションを実行できる点で秀でています。例えば処理が効率的に素早く目的のデータへアクセスするといったときで重宝します。

「Ryzen 5 3600」は二次キャッシュに対応しているCPUです。そのため二次キャッシュメモリの存在により、メインメモリへのアクセスを減らすことができ高速化できる点で秀でています。メモリとCPUの処理を同調させ作業をより効率化するなら「Ryzen 5 3600」はオススメです。

二次キャッシュについて

二次キャッシュが多いCPUは色々な作業をパソコンの処理速度を落とす事なく使用できる点で秀でています。特にメインメモリへのアクセス頻度を減少させてパソコンを高速化するといったようなときで役に立ちます。

二次キャッシュについて「Ryzen 5 3600」は3MBです。これは普通のCPUと比べると同じくらいと言えるでしょう。より大きなデータを処理するのに通常の場合であれば「Ryzen 5 3600」を選んでもおそらく問題に感じることはないです。通常利用であればあまり問題なく使えるくらいのモノのため「Ryzen 5 3600」が決定的とまでは言えません。玄人には物足りなさを感じるかもしれないため、もう一つ上を検討した方がいいでしょう。

二次キャッシュ評価
Ryzen 5 36003MB51/100

三次キャッシュ対応について

三次キャッシュに対応しているCPUはデータ処理の過程で、二次キャッシュ以上にデータを保持できる点で使い勝手が良いです。例えば処理が効率的に素早く目的のデータへアクセスするといった場合で重宝します。

「Ryzen 5 3600」は三次キャッシュに対応しているCPUです。そのため二次キャッシュまで搭載しているパソコン以上の容量の高速データ処理ができる点で秀でています。二次キャッシュでは扱いきれない容量の大きなデータを効率的に処理するのに「Ryzen 5 3600」はおすすめです。

三次キャッシュについて

三次キャッシュが多いCPUは一次キャッシュや2次キャッシュで処理できないような沢山のデータのメモリを処理することができる点で使い勝手が良いです。例えばメインメモリより高速なキャッシュを使って、同時に複数の作業を行う際も素早く処理するのに向いています。

三次キャッシュについて「Ryzen 5 3600」は32MBです。これは一般的なCPUと比較してとても多いと言えるでしょう。またこの商品はメインメモリへのアクセスを軽減して、よりパフォーマンスの良い処理を実行できる点で秀でています。より高速化したアクセス速度を実現し、データアクセスの効率を上げることを可能にするときに「Ryzen 5 3600」はとてもおすすめです。そのため「Ryzen 5 3600」はかなりおすすめでしょう。三次キャッシュという視点でこれ以上多いCPUでもほとんど「Ryzen 5 3600」との違いを体感出来ないと思います。

三次キャッシュ評価
Ryzen 5 360032MB86/100

コア数について

コア数が多いCPUは複数のアプリケーションを同時に処理できる点で使い勝手が良いです。例えば同時に作業できる数が多く快適に操作するといったようなときで役立ちます。

「Ryzen 5 3600」のコア数は6コアです。これは一般的なCPUと比べると同程度だと言えるでしょう。1度に処理可能な作業数がふえるので多くの作業をするのに通常の場合なら「Ryzen 5 3600」を選んでもおそらく問題に感じることはないです。普通に使う分には比較的問題になりにくいくらいのモノのため、決定的に優秀とは言えません。少しでも快適に使いたい人やこだわりが強い人には不十分であるかもしれないため、ワンランク上を考えた方がいいのかもしれません。

コア数評価
Ryzen 5 36006コア50/100

マルチスレッド対応について

マルチスレッドに対応しているCPUは複数の処理を並行して実行できる点で優れています。特に複数の作業でも重くならずに処理するといったようなときに最適です。

「Ryzen 5 3600」はマルチスレッドに対応しているCPUです。そのため仕事を複数同時処理することができる為、処理時間を短縮することができる点で秀でています。複数のタスクを同時処理することができるので、処理時間をより短くするなら「Ryzen 5 3600」はおすすめです。

スレッド数について

スレッド数が多いCPUは同時に複数の作業を処理効率を上げることができる点で使い勝手が良いです。例えばパソコンの複数の処理を効率的に並行実施するようなときで役に立ちます。

スレッド数について「Ryzen 5 3600」は12スレッドです。一般的なCPUと比べるとこのCPUのスレッド数は同程度と言えます。通常のCPUよりもより多くの作業を素早く同時進行したい場合でも通常のケースであれば「Ryzen 5 3600」を選んでもおそらく問題に感じることはないと言えるでしょう。通常利用であればあまり問題なく使えるくらいのモノであるため特別に優秀とまでは言えないでしょう。全くストレスを感じたくない人や玄人にとっては不十分である可能性が高く、一つ上を検討した方がいいのかもしれません。

スレッド数評価
Ryzen 5 360012スレッド48/100

Ryzen 5 3600 の詳細情報

Ryzen 5 3600
画像Ryzen 5 3600
ソケットの形状Socket AM4
TDP65W
通常利用時の最大周波数3.6GHz
ブースト時の最大周波数4.2GHz
二次キャッシュ対応
二次キャッシュ3MB
三次キャッシュ対応
三次キャッシュ32MB
コア数6コア
マルチスレッド対応
スレッド数12スレッド

類似のCPUを探す

他のCPUと比較する

価格をチェック

Ryzen 5 3600 の価格を今すぐチェック

お探しの情報は見つかりましたか?性能や機能名などのキーワードで検索することでさらに詳しい情報を知ることができます。

Ryzen 5 3600 と評価が同程度のCPUを探す

Ryzen 7 3700X

TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.6GHz, ブースト時の最大周波数:4.4GHz, 二次キャッシュ:4MB, 三次キャッシュ:32MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

Ryzen 9 3900X

TDP:105W, 通常利用時の最大周波数:3.8GHz, ブースト時の最大周波数:4.6GHz, 二次キャッシュ:6MB, 三次キャッシュ:64MB, コア数:12コア, スレッド数:24スレッド

Ryzen 5 2600

TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.4GHz, ブースト時の最大周波数:3.9GHz, 二次キャッシュ:3MB, 三次キャッシュ:16MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

Ryzen 9 3950X

TDP:105W, 通常利用時の最大周波数:3.5GHz, ブースト時の最大周波数:4.7GHz, 二次キャッシュ:8MB, 三次キャッシュ:64MB, コア数:16コア, スレッド数:32スレッド

Core i5 9400F

TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:2.9GHz, ブースト時の最大周波数:4.1GHz, 三次キャッシュ:9MB, コア数:6コア, スレッド数:6スレッド

Core i9 9900K

TDP:95W, 通常利用時の最大周波数:3.6GHz, ブースト時の最大周波数:5GHz, 三次キャッシュ:16MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

Core i5 9600K

TDP:95W, 通常利用時の最大周波数:3.7GHz, ブースト時の最大周波数:4.6GHz, 三次キャッシュ:9MB, コア数:6コア, スレッド数:6スレッド

Core i7 9700K

TDP:95W, 通常利用時の最大周波数:3.6GHz, ブースト時の最大周波数:4.9GHz, 三次キャッシュ:12MB, コア数:8コア, スレッド数:8スレッド

Core i3 9100F

TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.6GHz, ブースト時の最大周波数:4.2GHz, 三次キャッシュ:6MB, コア数:4コア, スレッド数:4スレッド

Ryzen 5 3400G

TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.7GHz, ブースト時の最大周波数:4.2GHz, 二次キャッシュ:2MB, 三次キャッシュ:4MB, コア数:4コア, スレッド数:8スレッド

Core i5 9400

TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:2.9GHz, ブースト時の最大周波数:4.1GHz, 三次キャッシュ:9MB, コア数:6コア, スレッド数:6スレッド

Core i9 10980XE Extreme Edition

TDP:165W, 通常利用時の最大周波数:3GHz, ブースト時の最大周波数:4.8GHz, 三次キャッシュ:24MB, コア数:18コア, スレッド数:36スレッド

もっと見る ▼

Ryzen 5 3600 の仕様・スペックを競合製品と比較

総合評価

画像製品名評価比較したときのおススメ度総合評価

Ryzen 5 3600

64.7-TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.6GHz, ブースト時の最大周波数:4.2GHz, 二次キャッシュ:3MB, 三次キャッシュ:32MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

Ryzen 7 3700X

60.3TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.6GHz, ブースト時の最大周波数:4.4GHz, 二次キャッシュ:4MB, 三次キャッシュ:32MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

Ryzen 9 3900X

64.6TDP:105W, 通常利用時の最大周波数:3.8GHz, ブースト時の最大周波数:4.6GHz, 二次キャッシュ:6MB, 三次キャッシュ:64MB, コア数:12コア, スレッド数:24スレッド

Ryzen 5 3400G

45.7TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.7GHz, ブースト時の最大周波数:4.2GHz, 二次キャッシュ:2MB, 三次キャッシュ:4MB, コア数:4コア, スレッド数:8スレッド

Ryzen 3 3200G

43.0TDP:65W, 通常利用時の最大周波数:3.6GHz, ブースト時の最大周波数:4GHz, 二次キャッシュ:2MB, 三次キャッシュ:4MB, コア数:4コア, スレッド数:4スレッド

Ryzen 5 3600X

55.1TDP:95W, 通常利用時の最大周波数:3.8GHz, ブースト時の最大周波数:4.4GHz, 二次キャッシュ:3MB, 三次キャッシュ:32MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

Ryzen 7 3800X

57.2TDP:105W, 通常利用時の最大周波数:3.9GHz, ブースト時の最大周波数:4.5GHz, 二次キャッシュ:4MB, 三次キャッシュ:32MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

Ryzen Threadripper 3970X

73.7TDP:280W, 通常利用時の最大周波数:3.7GHz, ブースト時の最大周波数:4.5GHz, 二次キャッシュ:16MB, 三次キャッシュ:128MB, コア数:32コア, スレッド数:64スレッド

定格周波数

画像製品名評価比較したときのおススメ度定格周波数

Ryzen 5 3600

80.0-通常利用時の最大周波数:3.6GHz

Ryzen 7 3700X

82.0通常利用時の最大周波数:3.6GHz

Ryzen 9 3900X

86.0通常利用時の最大周波数:3.8GHz

Ryzen 5 3400G

84.0通常利用時の最大周波数:3.7GHz

Ryzen 3 3200G

82.0通常利用時の最大周波数:3.6GHz

Ryzen 5 3600X

86.0通常利用時の最大周波数:3.8GHz

Ryzen 7 3800X

88.0通常利用時の最大周波数:3.9GHz

Ryzen Threadripper 3970X

84.0通常利用時の最大周波数:3.7GHz

ブースト時の周波数

画像製品名評価比較したときのおススメ度ブースト時の周波数

Ryzen 5 3600

59.3-ブースト時の最大周波数:4.2GHz

Ryzen 7 3700X

68.7ブースト時の最大周波数:4.4GHz

Ryzen 9 3900X

74.0ブースト時の最大周波数:4.6GHz

Ryzen 5 3400G

62.0ブースト時の最大周波数:4.2GHz

Ryzen 3 3200G

55.3ブースト時の最大周波数:4GHz

Ryzen 5 3600X

68.7ブースト時の最大周波数:4.4GHz

Ryzen 7 3800X

71.3ブースト時の最大周波数:4.5GHz

Ryzen Threadripper 3970X

71.3ブースト時の最大周波数:4.5GHz

二次キャッシュ

画像製品名評価比較したときのおススメ度二次キャッシュ

Ryzen 5 3600

51.5-二次キャッシュ:3MB

Ryzen 7 3700X

54.0二次キャッシュ:4MB

Ryzen 9 3900X

61.2二次キャッシュ:6MB

Ryzen 5 3400G

42.0二次キャッシュ:2MB

Ryzen 3 3200G

42.0二次キャッシュ:2MB

Ryzen 5 3600X

50.0二次キャッシュ:3MB

Ryzen 7 3800X

54.0二次キャッシュ:4MB

Ryzen Threadripper 3970X

83.6二次キャッシュ:16MB

三次キャッシュ

画像製品名評価比較したときのおススメ度三次キャッシュ

Ryzen 5 3600

86.5-三次キャッシュ:32MB

Ryzen 7 3700X

74.0三次キャッシュ:32MB

Ryzen 9 3900X

90.0三次キャッシュ:64MB

Ryzen 5 3400G

14.0三次キャッシュ:4MB

Ryzen 3 3200G

14.0三次キャッシュ:4MB

Ryzen 5 3600X

74.0三次キャッシュ:32MB

Ryzen 7 3800X

74.0三次キャッシュ:32MB

Ryzen Threadripper 3970X

91.7三次キャッシュ:128MB

スレッド数

画像製品名評価比較したときのおススメ度スレッド数

Ryzen 5 3600

48.8-スレッド数:12スレッド

Ryzen 7 3700X

42.0スレッド数:16スレッド

Ryzen 9 3900X

58.0スレッド数:24スレッド

Ryzen 5 3400G

28.7スレッド数:8スレッド

Ryzen 3 3200G

18.0スレッド数:4スレッド

Ryzen 5 3600X

34.0スレッド数:12スレッド

Ryzen 7 3800X

42.0スレッド数:16スレッド

Ryzen Threadripper 3970X

90.0スレッド数:64スレッド

CPUランキング

カテゴリ一覧

人気CPU

関連人気記事

新着情報