「Core i7 10700F」 vs 「Ryzen 3 3100」。みんなが見る観点ごとに徹底解説

作成日時: 2020年06月17日 06時03分53秒、更新日時: 2020年06月17日 11時06分40秒

Core i7 10700FRyzen 3 3100
Core i7 10700FRyzen 3 3100

Ryzen 3 3100とCore i7 10700Fの特徴を点数評価しました!どういう面で違いや差があるのか?どっちが優れているのかを徹底評価。

Core i7 10700FRyzen 3 3100
Core i7 10700FRyzen 3 3100
総合評価:

65/100

(総合: 48位)

52/100

(総合: 208位)

TDP
76/100
76/100
通常利用時の最大周波数
34/100
80/100
ブースト時の最大周波数
97/100
40/100
三次キャッシュ
60/100
60/100
コア数
60/100
35/100
スレッド数
58/100
34/100

比較する製品を変更する

比較する製品を変更する

Ryzen 3 3100よりCore i7 10700Fを選ぶべき3つの理由

  • ブースト時の最大周波数は非常に高い
    98点(38位) vs 40.3点(190位)
  • コア数はとても多い
    60.5点(134位) vs 35.2点(284位)
  • スレッド数は非常に多い
    58.8点(125位) vs 34.7点(236位)

Core i7 10700FよりRyzen 3 3100を選ぶべき1つの理由

  • 通常利用時の最大周波数はかなり高い
    80点(104位) vs 34.7点(268位)

Core i7 10700FとRyzen 3 3100を徹底比較する

基本情報についてCore i7 10700FとRyzen 3 3100を比較

TDPについて

TDPが小さいCPUは発熱が少ないのでノートパソコンなどで使用できる点で優れています。例えば冷却性能が低い小型PCケースに搭載するようなケースで重宝します。

TDPを「Core i7 10700F」と「Ryzen 3 3100」を比べると、「Core i7 10700F」は65 Wに対して「Ryzen 3 3100」は65 Wです。「Ryzen 3 3100」も「Core i7 10700F」も違いはほぼゼロと言えます。実用上の差はありません。ほかの観点から比較するほうがよいでしょう。

TDP評価
Core i7 10700F
65 W76/100
Ryzen 3 3100
65 W76/100

CPU性能についてCore i7 10700FとRyzen 3 3100を比較

通常利用時の最大周波数について

通常利用時の最大周波数が高いCPUは高速に演算処理できるため、一度に多くの処理を実行可能な点で優れています。例えば複雑な処理を頻繁に行うような作業をするといったケースにおすすめです。

通常利用時の最大周波数について比べると「Ryzen 3 3100」は3.6 GHzであるのに対して「Core i7 10700F」は2.9 GHzです。0.7 GHzの差があります。「Core i7 10700F」の定格クロック数と比べて「Ryzen 3 3100」はとても高いです。Ryzen 3 3100はデータやアクセス処理を高速化できる点でCore i7 10700Fよりも秀でています。CPUの処理速度を高速化するのにRyzen 3 3100はとても向いています。実際の利用を考えると「Core i7 10700F」と「Ryzen 3 3100」は体感値として遥かに大きい差があります。「Ryzen 3 3100」に決める上で一つの主な判断材料となるでしょう。

通常利用時の最大周波数評価
Core i7 10700F
2.9 GHz34/100
Ryzen 3 3100
3.6 GHz80/100

ブースト時の最大周波数について

ブースト時の最大周波数が高いCPUは3Dゲームなどで高い処理能力を維持できる点で使い勝手が良いです。例えば動画のエンコードなど、CPU負荷の高い作業をするようなときにおすすめです。

ブースト時の最大周波数について比べると「Ryzen 3 3100」は3.9 GHzであり「Core i7 10700F」は4.8 GHzです。0.8 GHzもの差があります。ブースト時の最大周波数という角度で見ると「Ryzen 3 3100」と比較して「Core i7 10700F」は非常に高いです。負荷のあるものを簡単に処理することができる点でCore i7 10700Fの方が秀でているでしょう。消費電力や発熱を維持したまま処理速度をアップするのにCore i7 10700Fはとても適しています。実際に利用する上で、「Core i7 10700F」と「Ryzen 3 3100」の実用上の違いはかなり大きいです。「Core i7 10700F」にする上で主な判断材料の一つとなると思います。

ブースト時の最大周波数評価
Core i7 10700F
4.8 GHz97/100
Ryzen 3 3100
3.9 GHz40/100

三次キャッシュ対応可否について

三次キャッシュに対応しているCPUはそれぞれのデータを階層別で管理することで処理能力を上げることができる点で優れています。例えばデータを階層別で管理できるのでメインメモリの処理を速くするようなときで役に立ちます。

「Ryzen 3 3100」も「Core i7 10700F」も三次キャッシュに対応しているCPUです。そのため多くの中間情報を高速に引き出せるので素早く処理できる点で優れています。どちらも膨大なデータを高速に処理するのに向いています。

三次キャッシュについて

三次キャッシュが多いCPUはパソコンの速度を著しく低下させずに使用できる点で使い勝手が良いです。特に頻繁にメインメモリにアクセスしてパソコンの動作が遅くならないようにするようなときで役に立ちます。

三次キャッシュを「Ryzen 3 3100」と「Core i7 10700F」を比べると「Ryzen 3 3100」は16MBであり、「Core i7 10700F」は16MBです。「Ryzen 3 3100」も「Core i7 10700F」もキャッシュ容量について違いがほぼゼロと言えるでしょう。実用上の差はありません。ほかの視点で決めることをおすすめします。

三次キャッシュ評価
Core i7 10700F
16MB60/100
Ryzen 3 3100
16MB60/100

コア数について

コア数が多いCPUは同時に複数の作業を処理効率を上げることができ、より多くのアプリケーションを同時に実行できる点で秀でています。例えば複数の動作を同時処理するような場合におススメです。

コア数を比べると「Core i7 10700F」は8コアであるのに対して「Ryzen 3 3100」は4コアです。4コアの差があります。「Ryzen 3 3100」と比べて「Core i7 10700F」はややコア数が多いです。Core i7 10700Fは一つのタスクについて並列で処理することで高速で処理したり、多くのタスクを同時に実行出来る点でRyzen 3 3100よりも多少優れているかもしれません。Core i7 10700Fは複数の動画のエンコードのような作業をするのにややおススメです。実際に使うことを想定したとき、「Core i7 10700F」と「Ryzen 3 3100」は体感上多少大きい違いがあります。「Core i7 10700F」は「Ryzen 3 3100」よりいいと言えます。ただ決定的に優れていると言える程の差はありません。

コア数評価
Core i7 10700F
8コア60/100
Ryzen 3 3100
4コア35/100

マルチスレッド対応可否について

マルチスレッドに対応しているCPUは複数同時処理で作業できる点で優れています。例えばパソコンの複数の処理を効率的に並行実施するといったようなケースで役立ちます。

「Ryzen 3 3100」も「Core i7 10700F」もマルチスレッドに対応しているCPUです。そのため同時実行可能な仕事が多くできる点で秀でています。どちらも複数の作業を処理効率を保ちながら同時進行するのに適しています。

スレッド数について

スレッド数が多いCPUは複数のアプリケーションを同時に処理できる点で秀でています。例えば同時に複数の処理をするような場合に向いています。

スレッド数を「Ryzen 3 3100」と「Core i7 10700F」を比べると「Ryzen 3 3100」は8スレッドに対して「Core i7 10700F」は16スレッドです。8スレッドの差があります。「Core i7 10700F」は「Ryzen 3 3100」に比べて比較的スレッド数が多いです。待ち時間・バッファーが多いタスクを同時に実行する際に効率的に処理できる点でCore i7 10700Fの方がRyzen 3 3100よりも多少優れているかもしれません。Core i7 10700Fは複数のアプリケーションを同時にストレスなく実行するのに多少適しています。実際に使う場面で「Core i7 10700F」と「Ryzen 3 3100」は体感上やや大きい差があります。「Ryzen 3 3100」より「Core i7 10700F」が良いですが、非常に優れているとまでは言えません。

スレッド数評価
Core i7 10700F
16スレッド58/100
Ryzen 3 3100
8スレッド34/100

Core i7 10700FとRyzen 3 3100を詳細比較

総合評価について比較

画像製品名評価総合評価

Core i7 10700F

評価

価格を見る

65.0TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:2.9 GHz, ブースト時の最大周波数:4.8 GHz, 三次キャッシュ:16MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

Ryzen 3 3100

評価

価格を見る

52.0TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:3.6 GHz, ブースト時の最大周波数:3.9 GHz, 二次キャッシュ:2MB, 三次キャッシュ:16MB, コア数:4コア, スレッド数:8スレッド

TDPについて比較

画像製品名評価TDP

Core i7 10700F

評価

価格を見る

76.9TDP:65 W

Ryzen 3 3100

評価

価格を見る

76.9TDP:65 W

定格周波数について比較

画像製品名評価定格周波数

Core i7 10700F

評価

価格を見る

34.7通常利用時の最大周波数:2.9 GHz

Ryzen 3 3100

評価

価格を見る

80.0通常利用時の最大周波数:3.6 GHz

ブースト時の周波数について比較

画像製品名評価ブースト時の周波数

Core i7 10700F

評価

価格を見る

98.0ブースト時の最大周波数:4.8 GHz

Ryzen 3 3100

評価

価格を見る

40.3ブースト時の最大周波数:3.9 GHz

三次キャッシュについて比較

画像製品名評価三次キャッシュ

Core i7 10700F

評価

価格を見る

61.0三次キャッシュ:16MB

Ryzen 3 3100

評価

価格を見る

61.0三次キャッシュ:16MB

コア数について比較

画像製品名評価コア数

Core i7 10700F

評価

価格を見る

60.5コア数:8コア

Ryzen 3 3100

評価

価格を見る

35.2コア数:4コア

スレッド数について比較

画像製品名評価スレッド数

Core i7 10700F

評価

価格を見る

58.8スレッド数:16スレッド

Ryzen 3 3100

評価

価格を見る

34.7スレッド数:8スレッド

Core i7 10700FとRyzen 3 3100の違いを表で比較する

Core i7 10700FRyzen 3 3100
画像Core i7 10700FRyzen 3 3100
シリーズ名Comet Lake -
ソケットの形状LGA1200Socket AM4
TDP65 W65 W
通常利用時の最大周波数2.9 GHz3.6 GHz
ブースト時の最大周波数4.8 GHz3.9 GHz
二次キャッシュに対応しているかどうか -
二次キャッシュ - 2MB
三次キャッシュに対応しているかどうか
三次キャッシュ16MB16MB
コア数8コア4コア
マルチスレッドに対応しているかどうか
スレッド数16スレッド8スレッド

類似のCPUを探す

他のCPUと比較する

価格をチェックする

類似のCPUを探す

他のCPUと比較する

価格をチェックする

価格をチェックする

Core i7 10700Fの関連記事
Ryzen 3 3100の関連記事

Core i7 10700Fと評価が同程度のCPUを探す

Core i9 9900KS Special Edition

TDP:127 W, 通常利用時の最大周波数:4 GHz, ブースト時の最大周波数:5 GHz, 三次キャッシュ:16MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

関連リンク

Pentium Gold G5600

TDP:54 W, 通常利用時の最大周波数:3.9 GHz, 三次キャッシュ:4MB, コア数:2コア, スレッド数:4スレッド

関連リンク

Xeon E3-1245 v6

TDP:73 W, 通常利用時の最大周波数:3.7 GHz, ブースト時の最大周波数:4.1 GHz, 三次キャッシュ:8MB, コア数:4コア, スレッド数:8スレッド

関連リンク

Xeon W-2175

TDP:140 W, 通常利用時の最大周波数:2.5 GHz, ブースト時の最大周波数:4.3 GHz, 三次キャッシュ:19MB, コア数:14コア, スレッド数:28スレッド

関連リンク

Core i5 10400F

TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:2.9 GHz, ブースト時の最大周波数:4.3 GHz, 三次キャッシュ:12MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

関連リンク

Core i7 10700KF

TDP:125 W, 通常利用時の最大周波数:3.8 GHz, ブースト時の最大周波数:5.1 GHz, 三次キャッシュ:16MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

関連リンク

Core i9 10900F

TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:2.8 GHz, ブースト時の最大周波数:5.2 GHz, 三次キャッシュ:20MB, コア数:10コア, スレッド数:20スレッド

関連リンク

Ryzen 5 3600XT

TDP:95 W, 通常利用時の最大周波数:3.8 GHz, ブースト時の最大周波数:4.5 GHz, 二次キャッシュ:3MB, 三次キャッシュ:32MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

関連リンク

Ryzen 9 3900XT

TDP:105 W, 通常利用時の最大周波数:3.8 GHz, ブースト時の最大周波数:4.7 GHz, 二次キャッシュ:6MB, 三次キャッシュ:64MB, コア数:12コア, スレッド数:24スレッド

関連リンク

Ryzen 7 3800XT

TDP:105 W, 通常利用時の最大周波数:3.9 GHz, ブースト時の最大周波数:4.7 GHz, 二次キャッシュ:4MB, 三次キャッシュ:32MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

関連リンク

もっと見る ▼

Core i7 10700Fの関連記事
Ryzen 3 3100の関連記事

Ryzen 3 3100と評価が同程度のCPUを探す

Xeon Gold 5218

TDP:125 W, 通常利用時の最大周波数:2.3 GHz, ブースト時の最大周波数:3.9 GHz, 三次キャッシュ:22MB, コア数:16コア, スレッド数:32スレッド

関連リンク

Core i5 6600

TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:3.3 GHz, ブースト時の最大周波数:3.9 GHz, 三次キャッシュ:6MB, コア数:4コア, スレッド数:4スレッド

関連リンク

Xeon E-2274G

TDP:83 W, 通常利用時の最大周波数:4 GHz, ブースト時の最大周波数:4.9 GHz, 三次キャッシュ:8MB, コア数:4コア, スレッド数:8スレッド

関連リンク

Xeon Gold 6134

TDP:130 W, 通常利用時の最大周波数:3.2 GHz, ブースト時の最大周波数:3.7 GHz, 三次キャッシュ:24.8MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

関連リンク

Core i9 10850K

TDP:125 W, 通常利用時の最大周波数:3.6 GHz, ブースト時の最大周波数:5.2 GHz, 三次キャッシュ:20MB, コア数:10コア, スレッド数:20スレッド

関連リンク

Ryzen 9 3900

TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:3.1 GHz, ブースト時の最大周波数:4.3 GHz, コア数:12コア, スレッド数:24スレッド

関連リンク

Ryzen 5 5600X

TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:3.7 GHz, ブースト時の最大周波数:4.6 GHz, 二次キャッシュ:3MB, 三次キャッシュ:32MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

関連リンク

Ryzen 7 5800X

TDP:105 W, 通常利用時の最大周波数:3.8 GHz, ブースト時の最大周波数:4.7 GHz, 二次キャッシュ:4MB, 三次キャッシュ:32MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

関連リンク

Ryzen 9 5950X

TDP:105 W, 通常利用時の最大周波数:3.4 GHz, ブースト時の最大周波数:4.9 GHz, 二次キャッシュ:8MB, 三次キャッシュ:64MB, コア数:16コア, スレッド数:32スレッド

関連リンク

Ryzen 9 5900X

TDP:105 W, 通常利用時の最大周波数:3.7 GHz, ブースト時の最大周波数:4.8 GHz, 二次キャッシュ:6MB, 三次キャッシュ:64MB, コア数:12コア, スレッド数:24スレッド

関連リンク

もっと見る ▼