「Core i7 10700F」 vs 「Core i5 6400」。みんなが見る観点ごとに徹底解説

作成日時: 2020年06月17日 04時48分32秒、更新日時: 2020年06月17日 09時51分19秒

Core i7 10700FCore i5 6400
Core i7 10700FCore i5 6400

Core i5 6400とCore i7 10700Fを比べた時の違いや差を評価/検証しました。どっちの評価が良いのかを詳しく解説。Core i7 10700FとCore i5 6400のどっちにすべきか考えているなら今すぐチェック!

Core i7 10700FCore i5 6400
Core i7 10700FCore i5 6400
Core i7 10700FCore i5 6400
総合評価:
TDPrating-image3.8
65 W
rating-image3.8
65 W
通常利用時の最大周波数rating-image1.7
2.9 GHz
rating-image1.3
2.7 GHz
ブースト時の最大周波数rating-image4.9
4.8 GHz
rating-image1
3.3 GHz
三次キャッシュrating-image3.0
16MB
rating-image1.2
6MB
コア数rating-image3.0
8コア
rating-image1.8
4コア
スレッド数rating-image2.9
16スレッド
rating-image1
4スレッド

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Core i7 10700FとCore i5 6400を徹底比較する

基本情報についてCore i7 10700FとCore i5 6400を比較

TDPについて

TDPが小さいCPUは発熱が少ないのでノートパソコンなどで使用できる点で優れています。例えば冷却性能が低い小型PCケースに搭載するようなケースで重宝します。

TDPを「Core i7 10700F」と「Core i5 6400」を比べると、「Core i7 10700F」は65 Wに対して「Core i5 6400」は65 Wです。「Core i5 6400」も「Core i7 10700F」も違いはほぼゼロと言えます。最大放熱量の小ささランキングで比較すると全385製品のなかでCore i7 10700Fは63位でCore i5 6400は132位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

実用上の差はありません。ほかの観点から比較するほうがよいでしょう。

TDP評価
Core i7 10700F
65 W76/100
Core i5 6400
65 W76/100

CPU性能についてCore i7 10700FとCore i5 6400を比較

通常利用時の最大周波数について

通常利用時の最大周波数が高いCPUは高速に演算処理できるため、一度に多くの処理を実行可能な点で優れています。例えば複雑な処理を頻繁に行うような作業をするといったケースにおすすめです。

通常利用時の最大周波数を「Core i5 6400」と「Core i7 10700F」を比較すると「Core i5 6400」は2.7 GHzであり「Core i7 10700F」は2.9 GHzです。「Core i7 10700F」の方が「Core i5 6400」よりもわずかに定格クロック数が高いです。定格周波数ランキングで見てみると404製品中Core i7 10700Fは268位でCore i5 6400は298位です。ほとんど差は無いと言えます。

データやアクセス処理を高速化できる点でCore i7 10700Fの方がどちらかといえば良いといえなくもないでしょう。しかしながら複数の作業、アプリケーションを同時に処理する場合でも実感上の違いはほとんど無いと思います。数値的には「Core i7 10700F」の方が「Core i5 6400」より高いですが、体感できるほどの違いはほぼありません。

通常利用時の最大周波数評価
Core i7 10700F
2.9 GHz34/100
Core i5 6400
2.7 GHz26/100

ブースト時の最大周波数について

ブースト時の最大周波数が高いCPUは3Dゲームなどで高い処理能力を維持できる点で使い勝手が良いです。例えば動画のエンコードなど、CPU負荷の高い作業をするようなときにおすすめです。

ブースト時の最大周波数について比べると「Core i5 6400」は3.3 GHzであり「Core i7 10700F」は4.8 GHzです。1.5 GHzもの差があります。ブースト時の最大周波数という角度で見ると「Core i5 6400」と比較して「Core i7 10700F」は非常に高いです。ブースト時のクロック数ランキングで比べると全302製品中Core i7 10700Fは38位であるのに対しCore i5 6400は263位で、CPUの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

負荷のあるものを簡単に処理することができる点でCore i7 10700Fの方が秀でているでしょう。消費電力や発熱を維持したまま処理速度をアップするのにCore i7 10700Fはとても適しています。実際に利用する上で、「Core i7 10700F」と「Core i5 6400」の実用上の違いはかなり大きいです。「Core i7 10700F」にする上で主な判断材料の一つとなると思います。

ブースト時の最大周波数評価
Core i7 10700F
4.8 GHz97/100
Core i5 6400
3.3 GHz16/100

三次キャッシュ対応可否について

三次キャッシュに対応しているCPUはそれぞれのデータを階層別で管理することで処理能力を上げることができる点で優れています。例えばデータを階層別で管理できるのでメインメモリの処理を速くするようなときで役に立ちます。

「Core i5 6400」も「Core i7 10700F」も三次キャッシュに対応しているCPUです。そのため多くの中間情報を高速に引き出せるので素早く処理できる点で優れています。どちらも膨大なデータを高速に処理するのに向いています。

三次キャッシュについて

三次キャッシュが多いCPUはパソコンの速度を著しく低下させずに使用できる点で使い勝手が良いです。特に頻繁にメインメモリにアクセスしてパソコンの動作が遅くならないようにするようなときで役に立ちます。

三次キャッシュについて「Core i7 10700F」と「Core i5 6400」を比べると、「Core i7 10700F」は16MBに対して、「Core i5 6400」は6MBです。10MBもの差があります。三次キャッシュという視点において「Core i7 10700F」は「Core i5 6400」より非常に多いキャッシュ容量です。三次キャッシュ容量の多さランキングで比べると全368製品中Core i7 10700Fは154位であるのに対しCore i5 6400は338位で、CPUの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

Core i7 10700Fは中間の計算結果を多く待避出来るので、複雑な計算をより早くできる点でCore i5 6400よりも優れていると言えます。Core i7 10700FはよりCPUのポテンシャルを引き出して快適に使用するのにかなり向いています。実際に使う場面で「Core i5 6400」と比べて「Core i7 10700F」は遥かに秀でていると言えます。「Core i7 10700F」にする上で主な理由の一つになります。

三次キャッシュ評価
Core i7 10700F
16MB60/100
Core i5 6400
6MB24/100

コア数について

コア数が多いCPUは同時に複数の作業を処理効率を上げることができ、より多くのアプリケーションを同時に実行できる点で秀でています。例えば複数の動作を同時処理するような場合におススメです。

コア数について比べると「Core i5 6400」は4コアに対して、「Core i7 10700F」は8コアです。4コアの違いがあります。「Core i5 6400」より「Core i7 10700F」の方がとてもコア数が多いです。コア数の多さランキングで比べると全404製品中Core i7 10700Fは134位であるのに対しCore i5 6400は347位で、CPUの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

一つのタスクについて並列で処理することで高速で処理したり、多くのタスクを同時に実行出来る点でCore i7 10700Fの方が秀でていると言えます。Core i7 10700Fは同時に出来る処理作業を増やすことが出来るので、一度に色んなアプリを起動するのにかなりオススメです。実際に使う場面で、「Core i5 6400」と「Core i7 10700F」の体感値としての差は遥かに大きいです。「Core i7 10700F」を選ぶための一つの重要な決め手となると思います。

コア数評価
Core i7 10700F
8コア60/100
Core i5 6400
4コア35/100

スレッド数について

スレッド数が多いCPUは複数のアプリケーションを同時に処理できる点で秀でています。例えば同時に複数の処理をするような場合に向いています。

スレッド数について「Core i5 6400」と「Core i7 10700F」を比べると「Core i5 6400」は4スレッドであり、「Core i7 10700F」は16スレッドです。12スレッドもの差があります。「Core i5 6400」と比べて「Core i7 10700F」は非常に多いです。スレッド数の多さランキングで比べると全337製品中Core i7 10700Fは125位であるのに対しCore i5 6400は336位で、CPUの中ではケタ違いな差があると言えそうです。

待ち時間・バッファーが多いタスクを同時に実行する際に効率的に処理できる点でCore i7 10700Fの方が優れているでしょう。Core i7 10700Fは複数のアプリケーションを同時にストレスなく実行するのに非常におすすめです。実際に使うことを想定したとき、「Core i5 6400」と比べて「Core i7 10700F」はとても優れていると言えます。「Core i7 10700F」を選ぶ主な判断材料の一つになります。

スレッド数評価
Core i7 10700F
16スレッド58/100
Core i5 6400
4スレッド10/100

Core i7 10700FとCore i5 6400の違いを表で比較する

Core i7 10700FCore i5 6400
Core i7 10700FCore i5 6400
基本情報
シリーズ名Comet LakeSkylake
内蔵グラフィックス - Intel HD Graphics 530
ソケットの形状LGA1200LGA1151
TDP65 W65 W
CPU性能
通常利用時の最大周波数2.9 GHz2.7 GHz
ブースト時の最大周波数4.8 GHz3.3 GHz
三次キャッシュに対応しているかどうか
三次キャッシュ16MB6MB
コア数8コア4コア
マルチスレッドに対応しているかどうか -
スレッド数16スレッド4スレッド

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Core i7 10700FとCore i5 6400を詳細比較

総合評価について比較

画像製品名評価総合評価

Core i7 10700F

評価

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65.0TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:2.9 GHz, ブースト時の最大周波数:4.8 GHz, 三次キャッシュ:16MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

Core i5 6400

評価

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31.8TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:2.7 GHz, ブースト時の最大周波数:3.3 GHz, 三次キャッシュ:6MB, コア数:4コア, スレッド数:4スレッド

TDPについて比較

画像製品名評価TDP

Core i7 10700F

評価

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76.9TDP:65 W

Core i5 6400

評価

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76.9TDP:65 W

定格周波数について比較

画像製品名評価定格周波数

Core i7 10700F

評価

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34.7通常利用時の最大周波数:2.9 GHz

Core i5 6400

評価

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26.3通常利用時の最大周波数:2.7 GHz

ブースト時の周波数について比較

画像製品名評価ブースト時の周波数

Core i7 10700F

評価

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98.0ブースト時の最大周波数:4.8 GHz

Core i5 6400

評価

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16.9ブースト時の最大周波数:3.3 GHz

三次キャッシュについて比較

画像製品名評価三次キャッシュ

Core i7 10700F

評価

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61.0三次キャッシュ:16MB

Core i5 6400

評価

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24.8三次キャッシュ:6MB

コア数について比較

画像製品名評価コア数

Core i7 10700F

評価

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60.5コア数:8コア

Core i5 6400

評価

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35.2コア数:4コア

スレッド数について比較

画像製品名評価スレッド数

Core i7 10700F

評価

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58.8スレッド数:16スレッド

Core i5 6400

評価

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10.6スレッド数:4スレッド

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