Core i7 8700とCore i7 10700Fはどっちがおすすめなのか?違いや差を徹底検証しました

作成日時: 2020年06月17日 06時23分20秒、更新日時: 2020年06月17日 11時26分07秒

Core i7 10700FCore i7 8700
Core i7 10700FCore i7 8700
Core i7 10700FCore i7 8700
総合評価:
TDPrating-image3.8
65 W
rating-image3.8
65 W
通常利用時の最大周波数rating-image1.7
2.9 GHz
rating-image2.5
3.2 GHz
ブースト時の最大周波数rating-image4.9
4.8 GHz
rating-image4.9
4.6 GHz
三次キャッシュrating-image3.0
16MB
rating-image2.5
12MB
コア数rating-image3.0
8コア
rating-image2.5
6コア
スレッド数rating-image2.9
16スレッド
rating-image2.4
12スレッド

より詳細に比較

Core i7 8700よりCore i7 10700Fが優れている理由

  • ブースト時の最大周波数は非常に高い
    98点(38位) vs 97.7点(70位)
  • 三次キャッシュは非常に多い
    61点(154位) vs 50.3点(207位)
  • コア数はとても多い
    60.5点(134位) vs 50点(204位)
  • スレッド数は非常に多い
    58.8点(125位) vs 48.8点(178位)

Core i7 10700FよりCore i7 8700が優れている理由

  • 通常利用時の最大周波数はかなり高い
    50.8点(212位) vs 34.7点(268位)

Core i7 10700FとCore i7 8700を徹底比較する

CPU性能についてCore i7 10700FとCore i7 8700を比較

通常利用時の最大周波数について

通常利用時の最大周波数が高いCPUは高速に演算処理できるため、一度に多くの処理を実行可能な点で優れています。例えば複雑な処理を頻繁に行うような作業をするといったケースにおすすめです。

通常利用時の最大周波数について「Core i7 8700」と「Core i7 10700F」を比較すると、「Core i7 8700」は3.2 GHzに対して、「Core i7 10700F」は2.9 GHzです。0.3 GHzの差があります。「Core i7 10700F」の定格クロック数と比べて「Core i7 8700」は比較的高いです。定格周波数ランキングで比較すると全404製品のなかでCore i7 8700は212位でCore i7 10700Fは268位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

データやアクセス処理を高速化できる点でCore i7 10700FよりCore i7 8700の方がよいです。CPUの処理速度を高速化するのにCore i7 8700は多少おすすめです。実際に使う場面で、「Core i7 8700」と「Core i7 10700F」の実用においての違いは比較的大きいです。「Core i7 8700」は「Core i7 10700F」よりいいですが決め手になるほどの差はないでしょう。

通常利用時の最大周波数評価
Core i7 10700F
2.9 GHz34/100
Core i7 8700
3.2 GHz50/100

ブースト時の最大周波数について

ブースト時の最大周波数が高いCPUは3Dゲームなどで高い処理能力を維持できる点で使い勝手が良いです。例えば動画のエンコードなど、CPU負荷の高い作業をするようなときにおすすめです。

ブースト時の最大周波数を「Core i7 8700」と「Core i7 10700F」を比較すると、「Core i7 8700」は4.6 GHzで「Core i7 10700F」は4.8 GHzです。「Core i7 8700」も「Core i7 10700F」も同じくらいのクロック数です。ブースト時のクロック数ランキングで比較すると全302製品のなかでCore i7 10700Fは38位でCore i7 8700は70位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

体感できるほどの違いは無いです。別の角度から比較するほうがいいでしょう。

ブースト時の最大周波数評価
Core i7 10700F
4.8 GHz97/100
Core i7 8700
4.6 GHz97/100

三次キャッシュ対応可否について

三次キャッシュに対応しているCPUはそれぞれのデータを階層別で管理することで処理能力を上げることができる点で優れています。例えばデータを階層別で管理できるのでメインメモリの処理を速くするようなときで役に立ちます。

「Core i7 8700」も「Core i7 10700F」も三次キャッシュに対応しているCPUです。そのため多くの中間情報を高速に引き出せるので素早く処理できる点で優れています。どちらも膨大なデータを高速に処理するのに向いています。

三次キャッシュについて

三次キャッシュが多いCPUはパソコンの速度を著しく低下させずに使用できる点で使い勝手が良いです。特に頻繁にメインメモリにアクセスしてパソコンの動作が遅くならないようにするようなときで役に立ちます。

三次キャッシュを比較すると、「Core i7 10700F」は16MBで「Core i7 8700」は12MBです。「Core i7 10700F」のキャッシュ容量の方が「Core i7 8700」よりも多少多いです。三次キャッシュ容量の多さランキングで比較すると全368製品のなかでCore i7 10700Fは154位でCore i7 8700は207位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

RAMのアクセスや消費量を減らすことができため、パフォーマンス全体を向上させることができる点でCore i7 8700よりCore i7 10700Fの方が無難でしょう。しかしながらよりCPUのポテンシャルを引き出して快適に使用する場合でも基本的にどちらを選んでも大したことはないくらいの差だと思います。数値としては「Core i7 10700F」の方が多いですが通常利用において気にするほどの違いはほぼないでしょう。

三次キャッシュ評価
Core i7 10700F
16MB60/100
Core i7 8700
12MB50/100

コア数について

コア数が多いCPUは同時に複数の作業を処理効率を上げることができ、より多くのアプリケーションを同時に実行できる点で秀でています。例えば複数の動作を同時処理するような場合におススメです。

コア数について比べると「Core i7 8700」は6コアに対して、「Core i7 10700F」は8コアです。2コアの違いがあります。「Core i7 8700」より「Core i7 10700F」の方がとてもコア数が多いです。コア数の多さランキングで比較すると全404製品のなかでCore i7 10700Fは134位でCore i7 8700は204位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

一つのタスクについて並列で処理することで高速で処理したり、多くのタスクを同時に実行出来る点でCore i7 10700Fの方が秀でていると言えます。Core i7 10700Fは複数の動画のエンコードのような作業をするのにかなりオススメです。実際に使う場面で、「Core i7 8700」と「Core i7 10700F」の体感値としての差は遥かに大きいです。「Core i7 10700F」を選ぶための一つの重要な決め手となると思います。

コア数評価
Core i7 10700F
8コア60/100
Core i7 8700
6コア50/100

マルチスレッド対応可否について

マルチスレッドに対応しているCPUは複数同時処理で作業できる点で優れています。例えばパソコンの複数の処理を効率的に並行実施するといったようなケースで役立ちます。

「Core i7 8700」も「Core i7 10700F」もマルチスレッドに対応しているCPUです。そのため同時実行可能な仕事が多くできる点で秀でています。どちらも複数の作業を処理効率を保ちながら同時進行するのに適しています。

スレッド数について

スレッド数が多いCPUは複数のアプリケーションを同時に処理できる点で秀でています。例えば同時に複数の処理をするような場合に向いています。

スレッド数について「Core i7 8700」と「Core i7 10700F」を比べると「Core i7 8700」は12スレッドであり、「Core i7 10700F」は16スレッドです。4スレッドもの差があります。「Core i7 8700」と比べて「Core i7 10700F」は非常に多いです。スレッド数の多さランキングで比較すると全337製品のなかでCore i7 10700Fは125位でCore i7 8700は178位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。

待ち時間・バッファーが多いタスクを同時に実行する際に効率的に処理できる点でCore i7 10700Fの方が優れているでしょう。Core i7 10700Fは複数のアプリケーションを同時にストレスなく実行するのに非常におすすめです。実際に使うことを想定したとき、「Core i7 8700」と比べて「Core i7 10700F」はとても優れていると言えます。「Core i7 10700F」を選ぶ主な判断材料の一つになります。

スレッド数評価
Core i7 10700F
16スレッド58/100
Core i7 8700
12スレッド48/100

基本情報についてCore i7 10700FとCore i7 8700を比較

TDPについて

TDPが小さいCPUは発熱が少ないのでノートパソコンなどで使用できる点で優れています。例えば冷却性能が低い小型PCケースに搭載するようなケースで重宝します。

TDPを「Core i7 10700F」と「Core i7 8700」を比べると、「Core i7 10700F」は65 Wに対して「Core i7 8700」は65 Wです。「Core i7 8700」も「Core i7 10700F」も違いはほぼゼロと言えます。最大放熱量の小ささランキングで見てみると385製品中Core i7 10700Fは63位でCore i7 8700は73位です。ほとんど差は無いと言えます。

実用上の差はありません。ほかの観点から比較するほうがよいでしょう。

TDP評価
Core i7 10700F
65 W76/100
Core i7 8700
65 W76/100

Core i7 10700FとCore i7 8700を詳細比較

総合評価について比較

画像製品名評価総合評価

Core i7 10700F

評価

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65.0TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:2.9 GHz, ブースト時の最大周波数:4.8 GHz, 三次キャッシュ:16MB, コア数:8コア, スレッド数:16スレッド

Core i7 8700

評価

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62.4TDP:65 W, 通常利用時の最大周波数:3.2 GHz, ブースト時の最大周波数:4.6 GHz, 三次キャッシュ:12MB, コア数:6コア, スレッド数:12スレッド

TDPについて比較

画像製品名評価TDP

Core i7 10700F

評価

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76.9TDP:65 W

Core i7 8700

評価

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76.9TDP:65 W

定格周波数について比較

画像製品名評価定格周波数

Core i7 10700F

評価

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34.7通常利用時の最大周波数:2.9 GHz

Core i7 8700

評価

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50.8通常利用時の最大周波数:3.2 GHz

ブースト時の周波数について比較

画像製品名評価ブースト時の周波数

Core i7 10700F

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98.0ブースト時の最大周波数:4.8 GHz

Core i7 8700

評価

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97.7ブースト時の最大周波数:4.6 GHz

三次キャッシュについて比較

画像製品名評価三次キャッシュ

Core i7 10700F

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61.0三次キャッシュ:16MB

Core i7 8700

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50.3三次キャッシュ:12MB

コア数について比較

画像製品名評価コア数

Core i7 10700F

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60.5コア数:8コア

Core i7 8700

評価

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50.0コア数:6コア

スレッド数について比較

画像製品名評価スレッド数

Core i7 10700F

評価

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58.8スレッド数:16スレッド

Core i7 8700

評価

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48.8スレッド数:12スレッド

Core i7 10700FとCore i7 8700の違いを表で比較する

Core i7 10700FCore i7 8700
Core i7 10700FCore i7 8700
基本情報
シリーズ名Comet LakeCoffee Lake-S
内蔵グラフィックス - Intel UHD Graphics 630
ソケットの形状LGA1200LGA1151
TDP65 W65 W
CPU性能
通常利用時の最大周波数2.9 GHz3.2 GHz
ブースト時の最大周波数4.8 GHz4.6 GHz
三次キャッシュに対応しているかどうか
三次キャッシュ16MB12MB
コア数8コア6コア
マルチスレッドに対応しているかどうか
スレッド数16スレッド12スレッド

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