SONY UBP-X700 (2018) と SONY UBP-X800M2 (2019) を評価。違いや差を詳細に比較します
作成日時: 2021-10-29 20:21:03
SONY UBP-X700 (2018) | SONY UBP-X800M2 (2019) | |||
総合評価: | 3.3 (総合: 58位) | 1.6 (総合: 130位) | ||
重量 | 3.2 1.4kg | 1.3 3.8kg | ||
本体サイズ | 3.5 320mm × 217mm × 45mm | 1.9 43cm × 265mm × 50mm | ||
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SONY UBP-X700 (2018)は、対応ディスクがBD-R/BD-R DL/BD-RE/BD-RE DL/Ultra HD Blu-ray/DVD-R/DVD-RW/DVD+R/DVD+RW/DVD-R DL/DVD+R DL/CD-R/CD-RW/USBメモリと広い範囲であり、DVD RWやDVD+にも対応しています。また、Ultra HD Blu-ray規格にも対応しており、4Kにも対応しています。さらに、プログレッシブ再生機能や3D再生機能が備わっているため、高画質かつ臨場感のある映像を楽しむことができます。音響面でもDOLBY DIGITALやDTSに対応しており、Dolby Atmos/DOLBY TrueHD/DTS:X/DTS-HD Master Audio/DTS-HD High Resolution Audioの音響システムも使用可能です。USB接続、LAN接続、無線LAN接続機能、HDMI接続機能、同軸デジタル音声出力対応、Miracast対応もあり、接続面でも使いやすいでしょう。本体の重量は1.4kgで、軽く持ち運びしやすいです。
SONY UBP-X800M2 (2019)は、SONY UBP-X700 (2018)と同様、対応ディスクがBD-R/BD-R DL/BD-RE/BD-RE DL/Ultra HD Blu-ray/DVD-R/DVD-RW/DVD+R/DVD+RW/DVD-R DL/DVD+R DL/CD-R/CD-RW/USBメモリで、DVD RWやDVD+にも対応しています。さらに、4Kにも対応しており、プログレッシブ再生機能や3D再生機能が備わっているので、高画質で迫力のある映像も楽しむことができます。音響面でもDOLBY DIGITALやDTSに対応しており、Dolby Atmos/DOLBY TrueHD/DOLBY DIGITAL Plus/DTS:X/DTS-HD Master Audio/DTS-HD High Resolution Audioの音響システムも使用可能です。USB接続、LAN接続、無線LAN接続機能、HDMI接続機能、同軸デジタル音声出力対応もあり、接続面でも使いやすいでしょう。本体の重量は3.8kgで、やや重いですが、安定感もあるため、設置場所を選ばないというメリットがあります。
両製品ともに、対応ディスクの種類が広く、4Kにも対応している点が大きな特長となっています。さらに、高画質・高音質な再生が可能で、接続面でも充実した機能を備えている点も高く評価できます。SONY UBP-X700 (2018)は、1.4kgという軽さが魅力で、持ち運びしやすい点が特に高く評価されています。一方、SONY UBP-X800M2 (2019)は3.8kgとやや重いですが、安定感があるため、様々な場所に設置することができます。
どちらの製品も、広い対応ディスクの種類や高性能な再生機能を備えており、高画質・高音質な映像鑑賞や音楽鑑賞を楽しむことができます。また、接続面も充実しており、使いやすい点も高いでしょう。特に設置場所に制限がない場合は、重量面を考慮するとSONY UBP-X800M2 (2019)がおすすめです。
「SONY UBP-X700 (2018)」と「SONY UBP-X800M2 (2019)」の優れている点・微妙な点についての比較
利便性についての詳細比較
重量について
重量が軽いブルーレイプレイヤーは楽に移動や設置ができる為、優秀です。机の上などに一時的に設置して、使用後はどこかに片づけたいという人が使用する時適していると言えそうです。
重量について比べると「SONY UBP-X700 (2018)」は1.4kgであり「SONY UBP-X800M2 (2019)」は3.8kgです。2.4kgの大きな違いがあります。重量という視点で見ると「SONY UBP-X700 (2018)」の方が「SONY UBP-X800M2 (2019)」よりも非常に軽いです。女性でも簡単に設置できるので「SONY UBP-X800M2 (2019)」より「SONY UBP-X700 (2018)」の方がすごくよいでしょう。手軽に持ち運びするようなときに「SONY UBP-X700 (2018)」は「SONY UBP-X800M2 (2019)」よりおすすめです。
実際に利用する上で「SONY UBP-X700 (2018)」と「SONY UBP-X800M2 (2019)」は体感上非常に大きい違いがあります。「SONY UBP-X700 (2018)」にする上で主な決め手の一つとなると思います。
本体サイズについて
限られたスペースに設置できるため、小さい本体サイズのブルーレイプレイヤーは優れているといえそうです。とくにカバンに入れて持ち運びするようなとき、おすすめと思います。
本体サイズについて「SONY UBP-X700 (2018)」と「SONY UBP-X800M2 (2019)」を比較すると「SONY UBP-X700 (2018)」は320mm × 217mm × 45mmで「SONY UBP-X800M2 (2019)」は43cm × 265mm × 50mmです。「SONY UBP-X700 (2018)」のサイズは「SONY UBP-X800M2 (2019)」よりかなり小さいです。場所を選ばすに設置できるといった点で「SONY UBP-X700 (2018)」の方が大変秀でていると言えるでしょう。気軽に持ち運べるので、屋外で鑑賞する時「SONY UBP-X700 (2018)」は「SONY UBP-X800M2 (2019)」よりオススメだと思います。
実際に使うことを想定したとき「SONY UBP-X800M2 (2019)」と「SONY UBP-X700 (2018)」は実用において非常に大きい違いがあります。「SONY UBP-X700 (2018)」に決める一つの重要な決め手になると思います。
本体サイズ | 評価 | |
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SONY UBP-X700 (2018) | 320mm × 217mm × 45mm | 70/100 |
SONY UBP-X800M2 (2019) | 43cm × 265mm × 50mm | 37/100 |
再生機能に関する評価比較
DVD RW再生について
「SONY UBP-X800M2 (2019)」も「SONY UBP-X700 (2018)」もDVD RWを再生できるブルーレイプレイヤーです。
DVD+規格への対応について
「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」もDVD+を再生できるブルーレイプレイヤーです。
Ultra HD Blu-ray規格対応について
Ultra HD Blu-rayに対応したテレビと接続して高画質な映像を見ることできる為、Ultra HD Blu-ray規格に対応しているブルーレイプレイヤーは優れてます。特に臨場感のある音や映像を再生するのにオススメと思います。
「SONY UBP-X800M2 (2019)」も「SONY UBP-X700 (2018)」もUltra HD Blu-ray規格に対応しているブルーレイプレイヤーです。そのためより高画質な映像を観る事ができるという点で「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」も優秀です。「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」も高輝度表示のメディアの再生をしたいようなときに向いています。
4Kへの対応について
4Kに対応しているブルーレイプレイヤーは今までとは違った解像度、光の強さや色の量といった映像表現ができるので、優れているといえなくもありません。たとえばより美しい映像で映画やドラマ等の作品を鑑賞するような時にオススメだと思います。
「SONY UBP-X800M2 (2019)」も「SONY UBP-X700 (2018)」も4Kに対応しているブルーレイプレイヤーです。高画質な映像を楽しむできるため「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」も優れているでしょう。「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」も4Kに対応した鮮明な映像ソフトを再生するような場合に向いていると言えるでしょう。
プログレッシブ再生対応について
ちらつきを抑えたきれいな画像で視聴できるので、プログレッシブ方式に対応しているブルーレイプレイヤーは優れていると思います。ちらつきやブレが少ない映像表示ができるので、目の疲れを感じやすい人が使用したいなら向いています。
「SONY UBP-X800M2 (2019)」も「SONY UBP-X700 (2018)」もプログレッシブ方式に対応しているブルーレイプレイヤーです。そのためどちらも動きの激しい映像を再生できる点で優秀な部類に入るといえなくもありません。どちらも動きの激しい映像を再生したいときにお勧めと思います。
3D再生について
3D映像を観ることができる為、3Dに対応しているブルーレイプレイヤーは優秀な部類に入ると言えるかもしれません。映画等の3D対応の映像を再生するようなときに適しています。
「SONY UBP-X800M2 (2019)」も「SONY UBP-X700 (2018)」も3Dに対応しているブルーレイプレイヤーです。そのため3Dの臨場感ある映像を体感できる点において「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」も優秀です。3Dの映像作品を自宅で鑑賞するときに「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」もオススメです。
DOLBY DIGITALへの対応について
DOLBY DIGITALに対応しているブルーレイプレイヤーは臨場感のある音や映像を再生できるといった点で優秀です。たとえば高音質で再生したい人が使用したいようなときにお勧めです。
「SONY UBP-X800M2 (2019)」も「SONY UBP-X700 (2018)」もDOLBY DIGITALに対応しているブルーレイプレイヤーです。そのためどちらも5.1chサラウンドに対応して映画などを迫力ある音声で再生できるという点で優秀な部類に入ると思います。5.1chサラウンドに接続するようなときに「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」もオススメだと思います。
DTS対応について
DTSに対応しているブルーレイプレイヤーは高音質を楽しむことができる点において秀でているといえそうです。臨場感あふれるサラウンドの音響効果で視聴したいならオススメだと思います。
「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」もDTSに対応しているブルーレイプレイヤーです。非可逆圧縮を利用することによる音質の低下を抑えるため、圧縮率を低くできるため「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」も秀でた部類に入るかもしれません。立体サウンド映画を視聴したいなら「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」も向いています。
接続機能についての比較
USB接続について
USB接続に対応しているブルーレイプレイヤーはパソコンなどに接続するだけで簡単に利用できるので、優れているといえるかもしれません。例えばUSBメモリーやPC用外付けハードディスクに保存された動画や画像を再生したい時に向いています。
「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」もUSB接続に対応しているブルーレイプレイヤーです。そのためUSBを介して機器を接続できる点において「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」も優れていると言えるかもしれません。「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」もUSBで接続したい人が使用したいようなときにおすすめだと思います。
LAN接続について
LAN接続に対応しているブルーレイプレイヤーはWi-Fiに比べ通信速度が安定して無線LANより高速で映像データの通信ができるといった点で優れているといえなくもありません。例えばインターネット上で配信されている動画を視聴するのに適していると言えそうです。
「SONY UBP-X800M2 (2019)」も「SONY UBP-X700 (2018)」もLAN接続に対応しているブルーレイプレイヤーです。そのため「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」もPCとLANケーブルで接続しての映像視聴ができるといった点でよいです。インターネット接続をしたいような時にどちらも適しているといえそうです。
無線LAN接続機能について
無線LANで接続することができるため、無線LAN接続機能を搭載しているブルーレイプレイヤーは優秀と言えるでしょう。特にプレイヤーと離れた場所にある端末で映像を再生するような時におすすめと言えるかもしれません。
「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」も無線LAN接続機能を搭載しているブルーレイプレイヤーです。ケーブルレスでデバイスと通信接続して再生することができるため「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」も良いといえるかもしれません。「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」も状況に応じて複数のディスプレイで再生したいようなときにおすすめです。
HDMI接続について
HDMI接続に対応しているブルーレイプレイヤーは一般的な規格なので多くのモニターに出力できる為、優秀な部類に入ると言えるでしょう。ケーブル一本でテレビと接続したいような場合にお勧めといえるかもしれません。
「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」もHDMI接続に対応しているブルーレイプレイヤーです。パソコンやテレビと接続し、動画などをテレビ画面で視聴できる点においてどちらも優秀な部類に入るといえなくもないでしょう。映像と音声を一本のケーブルで再生する場合にどちらも適しています。
同軸デジタル音声出力への対応について
同軸デジタル音声出力に対応しているブルーレイプレイヤーはこの規格に対応している端子に接続して使用できる為優れていると言えそうです。音が劣化しないビットパーフェクトで音楽を再生するような場合に向いています。
「SONY UBP-X700 (2018)」も「SONY UBP-X800M2 (2019)」も同軸デジタル音声出力に対応しているブルーレイプレイヤーです。信号を光に置き換えるため、そこでノイズやアースラインを遮断できクリアなサウンドを堪能できるためどちらもよいです。高音質が楽しめるので、音重視で楽しみたいという人が使用する場合にどちらもおすすめだと思います。
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SONY UBP-X700 (2018)
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SONY UBP-X800M2 (2019)
「SONY UBP-X800M2 (2019)」より「SONY UBP-X700 (2018)」が優れている3つの理由
- 重量がトップレベルに位置づけられるほど軽い63.1点(50位) vs 25.5点(140位)
- かなり小さい本体サイズ70.4点(68位) vs 37.7点(110位)
- Miracastに対応している
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SONY UBP-X700 (2018)
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SONY UBP-X800M2 (2019)
表で「SONY UBP-X700 (2018)」と「SONY UBP-X800M2 (2019)」関して情報概要をくらべる
SONY UBP-X700 (2018) | SONY UBP-X800M2 (2019) | |
画像 | ||
対応ディスク | BD-R/BD-R DL/BD-RE/BD-RE DL/Ultra HD Blu-ray/DVD-R/DVD-RW/DVD+R/DVD+RW/DVD-R DL/DVD+R DL/CD-R/CD-RW/USBメモリ | BD-R/BD-R DL/BD-RE/BD-RE DL/Ultra HD Blu-ray/DVD-R/DVD-RW/DVD+R/DVD+RW/DVD-R DL/DVD+R DL/CD-R/CD-RW/USBメモリ |
DVD RWを再生できるかどうか | ○ | ○ |
DVD+を再生できるかどうか | ○ | ○ |
Ultra HD Blu-ray規格に対応しているかどうか | ○ | ○ |
ハイレゾ対応フォーマット | FLAC,WAV,ALAC,DSD,DSF,APE,AIFF | FLAC,WAV,ALAC,DSD,DSF,APE,AIFF |
4Kに対応しているかどうか | ○ | ○ |
プログレッシブ方式に対応しているかどうか | ○ | ○ |
3Dに対応しているかどうか | ○ | ○ |
DOLBY DIGITALに対応しているかどうか | ○ | ○ |
DTSに対応しているかどうか | ○ | ○ |
音響システム | Dolby Atmos,DOLBY TrueHD,DTS:X,DTS-HD Master Audio,DTS-HD High Resolution Audio | Dolby Atmos,DOLBY TrueHD,DOLBY DIGITAL Plus,DTS:X,DTS-HD Master Audio,DTS-HD High Resolution Audio |
USB接続に対応しているかどうか | ○ | ○ |
LAN接続に対応しているかどうか | ○ | ○ |
無線LAN接続機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ |
HDMI接続に対応しているかどうか | ○ | ○ |
同軸デジタル音声出力に対応しているかどうか | ○ | ○ |
Miracastに対応しているかどうか | ○ | - |
重量 | 1.4kg | 3.8kg |
本体サイズ | 320mm × 217mm × 45mm | 43cm × 265mm × 50mm |
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