ヤマハ DSP-AX740 を徹底評価。類似のものに比較してどれくらいオススメなのかについてまとめました
作成日時: 2021-11-28 13:29:02
メリット
-
デメリット
- 本体重量は比較的重い
- センタースピーカーの定格出力はとても小さい
- サラウンドバックスピーカーの定格出力はとても小さい
特徴
- AACに対応している
- FM放送に対応している
- AM放送に対応している
よく注目される点から ヤマハ DSP-AX740 を評価する
ヤマハ DSP-AX740 の対応音源について評価
AACに対応しているについて
AACに対応しているAVアンプはMP3方式よりも品質を保ったうえで音声データを圧縮できる点で使い勝手が良いです。例えば容量の少ないSDカードを利用する場合でも大量の音声データを圧縮して持ち運び再生するようなときにおススメです。
ヤマハ DSP-AX740はAACに対応しているAVアンプです。そのためACCコーデックで記録された圧縮音源を再生でき、MP3よりも小さい容量ながら高音質な再生ができる点で秀でています。MPEG4-AACなどAACの音源に対応するのにヤマハ DSP-AX740はオススメです。
ヤマハ DSP-AX740 のアンプ性能について評価
センタースピーカーの定格出力について
センタースピーカーの定格出力が大きいAVアンプはバランスのよい出力で綺麗な音を聴くことができる点で優れています。特にセンターからの音響を、より迫力のあるサラウンドで楽しんだりするようなときに最適です。
ヤマハ DSP-AX740のセンタースピーカーの定格出力は90Wです。平均的なAVアンプと比べてこのAVアンプの定格出力はかなり小さいと言えるでしょう。センタースピーカーの定格出力にほとんど関心がない人でも日常で利用していてストレスを感じる可能性があります。従って一つ上のAVアンプにした方がいいのかもしれません。
センタースピーカーの定格出力 | 評価 | |
---|---|---|
ヤマハ DSP-AX740 | 90W | 19/100 |
サラウンドバックスピーカーの定格出力について
サラウンドバックスピーカーの定格出力が大きいAVアンプは後方からの情報が増えることで、より臨場感のある再生ができる点で秀でています。特に室内でも、映画館のような、後方奥行き感のある空間を体感するのにおススメです。
サラウンドバックスピーカーの定格出力についてヤマハ DSP-AX740は90Wです。平均的なAVアンプと比較してこのAVアンプの定格出力はとても小さいAVアンプだと言えるでしょう。サラウンドバックスピーカーの定格出力にあまり関心がない人でも利用していて不満を感じることがあるでしょう。そのためワンランク上を見てみることをおすすめします。
サラウンドバックスピーカーの定格出力 | 評価 | |
---|---|---|
ヤマハ DSP-AX740 | 90W | 19/100 |
ヤマハ DSP-AX740 のその他について評価
FM対応について
FM放送に対応しているAVアンプはFM放送を楽しむことができる点で秀でています。例えば音楽だけではなく気軽にラジオ放送を視聴するといった場合で重宝します。
ヤマハ DSP-AX740はFM放送に対応しているAVアンプです。そのため単体で高音質なFM放送を受信できる点で秀でています。FM放送をいい音質で聴くことをするのにヤマハ DSP-AX740はオススメです。
AM対応について
AM放送に対応しているAVアンプはAMラジオ放送を聴取できる点で優れています。例えばAM放送を再生するような場合に適しています。
ヤマハ DSP-AX740はAM放送に対応しているAVアンプです。そのため他の機器を用意しなくてもAMラジオを聞くことができる点で秀でています。広範囲に配信されているトークやスポーツなどのラジオ放送を視聴するのにヤマハ DSP-AX740は向いています。
ヤマハ DSP-AX740 の基本情報について評価
サイズについて
サイズが小さいAVアンプは置く場所を選ばずに設置できる点で優れています。特に狭い場所に置いたりするといったケースにおすすめです。
ヤマハ DSP-AX740のサイズは横:43.5cm、縦:390mm、厚さ:171mmです。これは一般的なAVアンプと比べるとほぼ同じと言えます。置き場所を気にせず容易に設置したい場合でも通常の場合ならヤマハ DSP-AX740を選んでもおそらく問題に感じることはないでしょう。普通に使う分には比較的問題になりにくいもののため、ヤマハ DSP-AX740が特別に優れているとは言えません。全くストレスを感じたくない人には不十分である可能性があり、ワンランク上のAVアンプを考えることをお勧めします。
サイズ | 評価 | |
---|---|---|
ヤマハ DSP-AX740 | 横:43.5cm、縦:390mm、厚さ:171mm | 47/100 |
本体重量について
本体重量が軽いAVアンプは移動をするようなシチュエーションで使用することができる点で秀でています。特に設置場所を容易に変更するといったような場合で重宝します。
本体重量についてヤマハ DSP-AX740は13kgです。これは平均的なAVアンプと比較して同じくらいと言えます。本体重量という点から選ぶ場合、ヤマハ DSP-AX740は選択肢に入ってこないでしょう。
本体重量 | 評価 | |
---|---|---|
ヤマハ DSP-AX740 | 13kg | 34/100 |
ヤマハ DSP-AX740 の詳細情報
ヤマハ DSP-AX740 | |||||
画像 | |||||
---|---|---|---|---|---|
サイズ | 横:43.5cm、縦:390mm、厚さ:171mm | ||||
本体重量 | 13kg | ||||
本体カラー | ゴールド | ||||
センタースピーカーの定格出力 | 90W | ||||
サラウンドバックスピーカーの定格出力 | 90W | ||||
サラウンドチャンネル数 | 6.1 ch | ||||
サラウンドフォーマット | DOLBY PRO LOGIC II/DOLBY DIGITAL EX/DOLBY DIGITAL,DTS-ES Matri×6.1/DTS-ES Discrete 6.1/DTS-ES/DTS Neo:6/DTS | ||||
AACに対応しているかどうか | ○ | ||||
FM放送に対応しているかどうか | ○ | ||||
AM放送に対応しているかどうか | ○ | ||||
オーディオの入力系統 | 8 | ||||
光デジタルの入力系統 | t | ||||
映像コンポジットの入力系統 | t | ||||
同軸デジタルの入力系統 | t | ||||
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